座組の雰囲気によりますが、たいがい、出の前にはハグやら握手をします。 特に、役柄が近い、 夫婦役とか、恋人役とか、親友役とは、がっつりハグをして、舞台に上がります。このハグの効果がどれほど大きいか。 今回、期せずして、そんな実験ができました。
小道具や早替え衣裳などのセットや、メイク。そして、声出しと台詞の復唱。はたまたラジオ体操。 少し食べておかないと、お腹が空くし、お客様へのメールやご予約の対応も早めにやりたいし、と、このあたりは、それぞれのペースがあるので、とにかく、お互い
そして、小道具置き場の横には、早替えスペースが。 着物もわらじも、さっと手や足を通せる形で置いてあります。 今回、早替え(早い着替え)があった人が何人もいましたが、 地味に大変だったのが侍3人、特に北条と騎一郎でした。 時代が飛ぶ分、洋服になっ
昨日は「歯」ネタだけで終わっちゃいましたが、もちろん、ほかにもイロイロとございました。ここには、本やらノートやら、いろいろ置いてあります。そういえば、今回の芝居、 料理の本から歴史物、果ては内輪受けっぽい戯曲まで、 本が沢山、登場しました。そ
さて、小道具置き場です。そこで、私がきょんに頼んで、撮らせてもらったのが、この写真なんだけど・・・。たしかに私が頼んだんだけど・・・顔が怖すぎる・・・出していいかなぁと、ちょっと迷いましたが、まぁ彼女のことだから、 大丈夫ですよ
上手の奥の袖。 見切れ線を越えて舞台に出ると・・・、こういう景色が広がります。そのままセンターまで進むと、 気持ちよーく客席が見渡せます。 今はどういう時間かというと、本番のかなり前。みんな好き勝手にストレッチや声出しをしています。そして、こ
はい、今度こそ順番に、 舞台裏をご案内いたします〜。まず上手。ナオの家の方。 客席に一番近い袖から舞台を覗いてみると・・・、 隙間からしか見えませんが、これはオープニングの3人の殺陣パフォーマンス。 袖から見ると、こんな感じに見えます。このシー
黒幕の出ハケ、 大変なのは上手だけではなかったようです。 私は見ていなかったのですが、 北条役の原くんが、下手の、やはり真ん中の黒幕に、 完全に引っかかっちゃったことがあったようで。 見てないからリアルなレポートができないのが、すごく残念なので
網に引っかかったアルバムを、そーっと丁寧に網から外し、ほっとしたものの、 私はまだ舞台にいるーーーっ!かなり暗いとはいえ、入れずにジタバタしてるのは、 客席から丸見え!アセリながらも、 (ゲネでよかった)と安堵している自分もいたりする・
ゲネが順調に進んで、 舞台上の我が家から奥へ入る場面になりました。 我が家になっていた、この真ん中の黒幕。ここに私が入るときというのは、 48年前に自分の前から去って行った北条さんが、 東京の孫・ヒカリの近くにいることを知って、 突然、「東京に
今回、自分の家でもないのに、意味もなく、この厄介な袖から出ることになった不運な役者が、 陣八を演じる星藍くんでした。 陣八は、この障害物競走のようなところから、 長い槍を持って、飛び出さねばならなかったのです。 稽古場では、長いとはいえ、ただの
さてさて、ここからは、ウラ話恒例、舞台裏の写真でございます。 今回の舞台は、役者が出入りする出ハケ口が、 上手と下手、それぞれに3つずつありました。 この意味は何かと言うと、 舞台での動きがダイナミックになるんですね。 同じ場所から出たり入った
やっとそろそろ、ウラ話恒例の、 舞台裏へご案内〜、に移りたいと思います。が・・・、その前に、ちょっとバミリの話でもしてみようかと。バミリ・・・場ミリとも書きます。 普通の生活では、絶対に聞くことのない言葉でしょうが、 何かというと、こういう床
もしかして、今回のウラ話、世紀の大長編になりそうな気が・・・実はまだ私、療養中でして、 画期的に時間がありまして・・・(笑)よかったら、もうちょっと、お付き合いくださいませ。では、やっとこれから稽古場から劇場へ、となりますので(今まで
音声入力した下書きを直していて、「えええっ?!」となった。「あまりにもちょっと下ネタで」いやいやいや、そんな話じゃないぞ!よーく考えてみたら、「あまりにもちょっとしたネタで」だった。おいおい
とりあえず道具でもいいから、何かを使わねばと、わかっていても、適当な物がなくて、ま、いっかと、エアーでやっていたのが、 気絶した北条さんを寝かせるシートでした。ね! 覚えてるワケないですよね?むちゃくちゃ地味な小道具でして、これ↓↓でゴザイマ
ダンナが、「キャバクラじゃねーぞ」と言いながら、返信ハガキを書いていた。何かと思ったら・・・。この往復ハガキ、かなり大量に送ってるんでしょ幹事さん、送る前にはチェックしようね(笑)
小道具を使う時は、エアーではやらない、という話は、何度か書いています。こちらが、その説明https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1487130351&owner_id=10884547こんなのもそうです。毎度おなじみ「とりあえず道具〜」https://mixi.jp/view_diary.pl?id=19657
剣道の試合の前に、どうしても解決せねばならない問題、とは、できないことや、トラブることではなく、 < その間、無音!!! >これが最大の問題なんですね。 見ておもしろいものであればいいのですが、やってることは<防具をつける>という、いた
もう2月も半ばだというのに、 12月の芝居の話、まだまだ続きそうです今、療養中で、時間があるものですから まぁ、適当にお付き合い下さいませ。さて今回、かなり、たっぷりと、剣道シーンがありました。この迫力がすごかった、との感想も、
本番中、長ゼリの迷走で、 迷惑をかけ散らかした私ですが、 実は、そのすぐ後の、ある台詞が、 心配で心配で仕方がなかった。もしかすると、その前から、その台詞を復唱してたのが影響したのかも(所詮、言い訳)これもね〜、また私がね〜、 稽古の時
<中途半端なところで時間が空いちゃいましたが、 「???」な方は、少し前からお読み下さい>あっちこっち迷走しながらも、だんだんまとまったシーンになり、 完成して、本番に突入。だから本番でのミスはなく・・・、 ・・・ってワケにはいかない
突然、4日ほど消息を断っておりましたが、 家に戻って参りました!ちょっとした手術を受けまして、 今後はしばらく家で療養です。 手術前にTwitterに、 「手術着が全部バラバラになって、早替えの衣装みたい」とツイートしたのに、やっぱりちょっと緊張して
稽古の時は、うまくいかなくて当たり前。 特に、嵐のシーンなどは、 試行錯誤の上に次第に固めていったので、そのプロセスは実におもしろ・・・あ、いや、大変でした それでは、昨日のところからもう一度・・・。しずえ「そして船は嵐に巻き込まれた
我ながら、今回のウラ話のマジメさに、どうなっちゃったんだろうとウロたえておりますが、でも考えてみれば、マジメな話だけで、稽古が進むワケはないんです。はい。いろいろと思い出してまいりました今はあんまり放送してないのかもですが、 昔、よく
出の前は、じっと待っているだけでなく、そのときの状況で色々と変わります。 これは「稽古場ならでは」の、出の前の姿。ここで見ていただきたいのは、 袖でスタンバっている教頭先生(光希さん)です。 彼女は、ものすごく熱心な役者さんで