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2018年05月22日22:13

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無理筋な例え(国民は詰んでいる、だと)


 今朝、「6時に目が覚めた」
 時計を見たら6時だった。早すぎる、と感じた(本当に6時に起床したら明らかに睡眠不足)のでもう一度寝る。常識的に考えれば、次のターンで起きれば7時半のはず。

 だが、気が付くと9時だった。
 慌てて起きてパソコンを立ち上げるが、キーボードからの入力が正常に受け付けてもらえない。困った、マーケットスピードにログインできない。つまり注文を出せない。
 こんな時のためにispeed があるはずなのだが、3月31日をもって、auのガラケーからの接続サービスが打ち切られてしまった。これも困った話で、スマホにするか、他の会社の携帯を契約するか、それともタブレット端末を持つか、という選択肢がある。
 スマホにするのは簡単なのだが、スマホは本体価格が高いくせに簡単に壊れる、という欠点がある。経済的な面から考えればタブレット端末なんだろうが、ポケットに入る大きさは実現しない。
 日本でガラケーが進化して、ものすごく色々な機能をこなしてきたのに、あっという間にスマホが席捲してしまった。この原因、インターネットサイトの変換が面倒、といういちいち携帯に寄せてサイト情報を構成する面倒さに起因していると私は思っているのだが、どうなんだろう。
 このような普及した社会インフラのようなものがあっという間に隅に追いやられてしまうような事象は過去にはちょっと思いつかない。
 ガラケーぐらいの大きさのタブレット端末があると便利なのだろうけど、実際にはインターネットサイトは結構大きな画面で見ることを前提に作られていることが多いから、画面が小さいのはきっと不便だろう。あと数年もすれば折りたためる薄いモニターが開発されてそんな問題は解消するかもしれないが、それはまた別のお話。

 
 さて引用の記事だが、なんか全然良くない例えである。
 どっちかと言えば劣勢で、じり貧なのが野党だろう。「思い出王手」連発している感じである。(思い出王手、とは完全に負け将棋になっている時にとりあえず王手だけでも掛けておくこと。)
 こんなひどい例えを出してくるのは、特に名前を出された藤井七段に失礼なはなし。

 野党が「国民」をかわいがってくれているの?
 ほとんど自分たちの都合しか考えてなくて、離合集散を繰り返している野党がたとえ朝日新聞の記事であってもこんなことを書かせるのは国民をバカにしているとしか言いようがない。
 榛葉氏の例えなら、王 は 国民 で「詰んでいる」というなら、それは国民が詰んでいる、ということになる。

 バカげた例え、いや例えにもならないような話を作っている暇があるなら、もう少し真面目に国会に出て行ってきちんとした議論をすべきだろう。

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■「与党はへぼ将棋。藤井さんを見習って」 国民・榛葉氏
(朝日新聞デジタル - 05月22日 20:58)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5122184

■榛葉賀津也・国民民主党参院幹事長(発言録)

 (加計学園問題に関し)「へぼ将棋 王より飛車を かわいがり」。この世の中で王将は主権者である国民のはずだが、その国民の生活より総理をかばってウソをつき、王より飛車をかわいがっているような政治がまかり通って、もう実際詰んでいますよ。詰んでいるにもかかわらず、必死で飛車をかわいがっている。官僚のみなさんや与党の政治家は、(高校生棋士の)藤井聡太さんの将棋を見習った方がいいんじゃないですかね。

 私もへぼ将棋が好きだが、プロの棋士は最後詰め切る前に終わる。それはなぜか。最後まで詰んで、棋譜を読ませたくないと。負ける側の美学だ。もう先を読んだら、もう自分は負けている、詰んでいると思ったら、自ら降参したという。これが将棋の美学だ。どう見ても安倍総理、これはもう詰んでいる。

 関係者をすべて国会に呼んで、誰が正しいか真相究明すれば、すぐ事実がわかる話だ。1年間もやる話じゃない。総理や加計(孝太郎理事長)さんが本当のことを言ったら、5分で終わる。早くまともな国会に戻すのは政府・与党の責任だ。(記者会見で)
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