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2018年05月19日22:25

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あぁ〜、N.A. の Italian V8 よ…

それはもう本当に「絶滅危惧種」のひとつで、これが終わってしまったらば「もう、この世から消えてしまうかも…?」という希少な存在。
あぁ〜。
しかもそれは高価なもので、私にとっては高嶺の花だ。
こういう高価なものを躊躇することなく「おい、それ!」で買えてしまう Status の方々を羨ましく思う私である。
Italia 製で N.A.(Normal Aspiration:自然吸気方式)の、V型8気筒 Engine …。
その官能的な Exhaust Note の素晴らしさったらば、もう…。
もちろん、V型12気筒も素晴らしいけれど、ちょいと遠慮しての「V型8気筒」である。
遠慮(?)しようとも、全く手が届かない存在なのはどちらも同じなのが悲しい現実である。
米国製や mercedes-benz のような「V型8気筒」では駄目っ! 
あの「ズボズボズボ…」系の音には「お品を感じない」私は好きにはなれない。
やっぱり Crank Timing は等間隔の「V型8気筒」でないと…。
しかし、世間の流れは Turbo 化による排気量の Down Sizing で、あの Ferrari ですら、それに移行してしまった。
Turbo が付いてしまったらば、その「V型8気筒」はもう管楽器としての役目も終わりである。
だから N.A. の V8 なのだ。
なのだが、世間の流れはそれを「絶滅危惧種」にしてしまった。
今もかろうじて残るのは MASERATI GranTurismo & GranCabrio(マセラティのグランツーリズモとグランカブリオ)だけである。
前述の Ferrari どころか、英国の ASTON MARTIN も既に N.A. V8 が絶滅してしまった今、私が知る限りは MASERATI だけという「絶滅危惧種」っぷりだ。
LAMBORGHINI HURACAN(ランボルギーニのウラカン)も Italian な N.A. だが、あれはもうちょい贅沢な「V型10気筒」だ。
HURACAN は、あの「おもちゃっぽさ」がとにかく面白くて楽しそう。
LAMBORGHINI 製だと言えど、今は Audi(正確には Volkswagen)の傘下とあって、その品質は Italian とは思えぬほど格段に向上したらしい。
残念なのは、その「おもちゃっぽさ」が故に Italian な「いやらしさ」がほとんど感じられないところ…。
Italian な N.A. V8 Engine の車には、伊達な色っぽさと Eroticism を兼ね備えてないと…、と常々思う私なのである。
今の MASERATI の GranTurismo & GranCabrio とは、正にそれっ! 
買えるあても無いのに、私が注文する仕様だけは既に決まっているのだ。
いつ Loto 7 で1等が当たってもイイように、その「準備だけは怠らない」私である。
あぁ〜、こういう高価なものを躊躇することなく「おい、それ!」で買えてしまう Status の方々を、本当に羨ましく思うよ…。
夢見るアホの MASERATI GranTurismo & GranCabrio …。
その夢な「私の仕様」とその思いを、是非とも日記に残しておきたい。
 

フォト

Engine はもちろん N.A. の V8 だ。
Ferrari F430 に搭載された “Tipo F136E” 型を基本とし、その Ferrari の工場で製造・組み立てされた Engine を Front に搭載するのが、MASERATI の GranTurismo と GranCabrio だ。
当初の排気量は 4.2ℓ のみ。
後に 4.7ℓ が追加され、おそらくは「最終型」になってしまうであろうの現在の Model は 4.7ℓ のみである。
その 4.7ℓ も当初の最高出力は 440ps だったが、後の高性能な限定車では 450ps に…。
そして、現在は標準仕様で 460ps まで Power Up している。
Transmission も、当初は通常の Torque Converter 方式の6速と、”MC Shift” と名付けられた 2 Pedal Single Clutch の6速があったのだが、後者は不具合が多発の為か現在は廃止されている。
どんな車でもそうなのだが、Model 末期で最良になるのは MASERATI とて同じこと。
もう Debut から10年の月日が経過している。
次の Full Model Change では間違いなく、Engine は Turbo 化されてしまうであろう。
だから今こそ、これを買う時期なのだよ。
だから今こそ、Loto7 で「1等」を当てたいんだけれど…(泣) 
昨年(’17年)の Minor Change で顔立ちも凛々しく変わった MASERATI の GranTurismo & GranCabrio が更に素敵になった。
そう、どちらも素敵! 
けれども、選ぶとしたらば Open Model の GranCabrio なのか、それとも Coupe Model の GranTurismo なのか…? 
イタ車の Open Car なんか選んじゃって、大丈夫なのか…? 
という不安を否定できない(貧乏臭さ)に加え、Body 剛性がまともな Coupe の方が「手に汗を握る Driving」を本気で楽しめるという思惑もある。
でも、Open Car 好きには「やっぱり GranCabrio でしょうがな!」という、何とも板挾みな思いに苛まれる。
なので、その両方で「私の仕様」を考えてみた。
では、先ずは Open Model の GranCabrio から…。
 

フォト

MASERATI GranCabrio だったらば、Exterior Color はこの仕様だよ。
Body Color の Blue Inchiostro(ブルー・インキオストロ)は Option で、税込み ¥1,188,000 もする特別色。
Soft Top の色も Blue がイイね。
Wheel は、後述の “MC” Model に標準装備のものを Option で、税込み ¥278,640 の Trofeo Wheel を選ぶ。
Brake Caliper の色も Option で、税込み ¥56,103 の Giallo(黄色)がイイねぇ〜。
 

フォト

Open Top にすれば、こんな感じに…。
ん〜、素敵だ。
 

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斜め後ろからの Close Top では、こんな感じ。
 

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ん〜〜〜。
閉めても善、開けても善。
惚れ惚れさせられちゃう美しさだよ。
LAMBORGHINI の HURACAN じゃ〜、こうは行かない。
 

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あぁ〜。
Coupe Model と同様の美しさ…。
 

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しかも、Open Top でも楽しめちゃうんだから…。
やっぱりどこから見ても、閉めても善、開けても善に変わり無いのが素晴らしいではないか。
 

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“MC” Model と同じ Trofeo Wheel でキリッと引き締め、Caliper はあえて Giallo って〜のが私には粋なのよ。
 

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Interior も素敵なのだ。
 

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Blue の Soft Top を開けてやると…? 
 

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イイね、イイねぇ〜。
もう、自画自賛! 
 

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Open Car とあらば、Seat の基本色は Bianco(白)系なのが理想的。
黒っぽいのは直射日光で「あっちっち…」になっちゃうからね〜。
皮は “Poltrona Frau”(ポルトローナ・フラウ)製が標準で、色はこの Pearl Beige(パール・ベージュ)を選びたい。
座面には、Option で税込み ¥126,360 の “Alcantara”(アルカンターラ)がイイ! 
“Alcantara” の素晴らしさは、私の Copen の RECARO で日々実感しているので、これは外せないのだよ。
Interior の一部も Option の “Alcantara” を選ぶのだが、その色はいずれも Blue Trofeo(ブルー・トルフィオ)で統一する。
“Poltrona Frau” への青い Stitch は Option で税込み ¥21,461 を、 “MASERATI” の Mark も同じ色での Emboss 加工をしてくれる税込み ¥64,800 の Option を選ぶ。
“Alcantara” への黄色い Stitch も税込み ¥21,461 の Option だ。
Soft Top の内装色は Beluga(ベルーガ)を選びたい。
 

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Open Top では、こんな感じ。
 

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イイね、イイねぇ〜。
またも自画自賛! 
Dashboard の皮の色は、“Alcantara” で選んだ Blue Trofeo で統一する。
Steering も皮と “Alcantara” の組み合わせの Option で、税込み ¥53,082 なり。
Trim には Option で税込み ¥324,000 の Walnut を選ぶ。
明るさと落ち着き感が共存しつつ、軽ぅ〜く「いやらしさ」をも垣間見せる、なかなかの Interior 仕様だと自負している私である。

標準仕様の車体価格は ¥20,000,000 で、Option の総額は ¥2,438, 834 なり。
ん〜、Option だけで新車の Copen が買えちゃう !? 
Sexy でこんなにも素敵な Open Car なのに加え、Italian な V8 が奏でる素晴らしい音楽を Open Top で楽しめちゃうとあらば…? 
あぁ〜。
素晴らしい。
いや、素晴らしい〜過ぎるぞ! 
 

フォト

一方、Coupe Model の GranTurismo はどうだろうか? 
写真は GranTurismo MC という Model だ。
その “MC” とは “MASERATI Corsa” を意味する。
Corsa(コルサ)とは競技、つまりは Race を意味するとあって、後述の GranTurismo Sports よりも「そっち系」な仕様になっている。
Engine Spec は “Sports” と変わらないのだが、Exhaust System や一部の外装、そして Suspension や Wheel などが “Sports” とは異なる。
前述の GranCabrio で選んだ Wheel は、この “MC” Model で標準仕様のものなのだ。
でも、この “MC” は私の好みと反する。
先ず、Front Bonnet Lid の Air Intake(穴)が嫌だ。
Suspension も固めのようで、結構に “Corsa” しちゃっている。
が故に、Elegant さに欠けるのだ。
 

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私が選ぶのは、MC Model よりも安価な GranTurismo Sports だ。
因みに標準車体価格は…
 MC:¥22,160,000
 Sports:¥18,900,000 
…なので、MC の方は ¥3,260,000 も高い。
高いんだけれど…? 
Front Bonnet Lid の Air Intake(穴)が無いだけで、“Sports” の方はこんなにも Elegant に見えるではないか !? 
私だったらば断然に GranTurismo Sports の方がイイぞ。
 

フォト

Body Color は Option で税込み ¥1,188,000 の Blue Assoluto(ブルー・アッソルート)を選ぶ。
Wheel と Brake Caliper の選択は前述の GranCabrio に同じ。
ん〜〜〜。
それにしてもイイ色だ。
この Cihic で落ち着いた Blue Assoluto の Exterior も伊達な Italian でイイ感じなのだが、Interior で選んだのはもっと Italian で「くぅ〜〜っ!」なのだよ。
 

フォト

斜め後ろからの “MC” は、こんな感じ。
ん〜。
Exhaust End も「やんちゃ」系で、やっぱり Elegant さに欠けている。
 

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一方、”Sports” ならば、こんな感じ。
ん〜〜〜。
イイね、イイねぇ〜。
 

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あぁ〜。
なんて美しい Coupe なんだろうか…。
 

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流石に Option 価格は「100万円以上!」もする特別色の Blue Assoluto だよ。
“MC” Model と同じ “Trofeo Wheel” でキリっと引き締め、Caliper はあえて Giallo って〜のはやっぱり粋な選択だよなぁ〜。
こんなにも Chic で粋な Exterior なのに…? 
 

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その Interior は「どエライこっちゃでんがなぁ〜っ !?」なのだ。
 

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どうよ、これっ! 
 

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前述の GarnCabrio と同じく、“Poltrona Frau” の皮と “Alcantara” の組み合わせ。
赤い Wine のような Rosso Corallo(ロッソ・コラーロ)を基本にした、情熱的で、大人の Eroticism がコテコテの Interior なのだ。
追加した Option は前述の GranCabrio にほぼ同じ。
だが、その色使いはこうも違う! 
標準仕様の車体価格は ¥18,900,000 で、Option の総額は ¥2,541,434 なり。
あぁ〜、感覚が麻痺している…。


フォト

GranTurismo MC を選ぶであろうな方の標準的な Interior は、およそこんな感じか…? 
これはこれで、悪くは無いのだけれど…。
ん〜。
やっぱり Elegant さに欠けている。
これじゃ〜 Eroticism の欠片も無いぞ! 
せっかくの “MASERATI” なんだから…。
もっともっと「いやらし〜」くないとあかんでしょうが !? 
 

フォト

で、どうよ、これっ…? 
“MASERATI” とあらば、このくらい「いやらし〜」くて Eroticism ビンビンじゃね〜と駄目でしょうが…! 
Chic で大人な Exterior と思いきや、中は Wild な程に大人の Eroticism の世界…。
陰と陽、隣り合わせでふたつの世界が、この “MASERATI” にはあるのだ。
Open Car の GranCabrio には「かなり無理!」だけれども、Coupe の GranTurismo だったらば、このくらいにはしたい。
私はそう思う。

そして、あの官能的な Italian V8 の雄叫び…。


あぁ〜。
エロい私を更にエロくしてくれるであろうの、素敵な乗り物…。
絶滅してしまう前に、私のところへおいでよ…。
 
夢見るアホは…? 
毎週金曜日に抽選の Loto7 で「1等」Get it を目指し、日々、7つの数字選択に励むのであった。
よしっ! 
これもこれで頑張ろうぞよ!

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