毎年同じ時期に同じとこで同じ花が咲くと思うのは若いうち 年を重ねると、毎年少しづつ変化があることに気がつき、あとどれほどの変化を見られるんだろうかと寂しさに襲われる 今年の冬も、近所で一番早く梅の花が咲いていた家が壊され、更地になって４軒の家として売りに出された また、公共施設の敷地内にあって20年以上楽しんでいた2本の桜の大木も施設の改築が決まると、あっという間に伐採された
総理大臣の力がどれくらい関わっているのか分からないけれど、景気が徐々に良くなっているらしい 近所のスーパーでは、消費税アップに便乗して１０貫500円だった寿司が８貫580円になった 毎週のように購入していたが、それ以来買わなくなった 夫婦2人で月18万の年金で暮らしている我が家は自衛するしかない 働きもしないかわりに贅沢もしない ま、そんなところで…
そんなわけで、平塚でも去年から一軒家の新築ラッシュが始まっている 都会とは違って１軒の敷地が広いから、今まで１軒しか建っていなかった所に最低でも２軒、普通で３軒、場合によっては４軒も庭のない小さな家が建つ その分人口は増えているんだろうが、市内でも人口が減少している地域もあり、差し引きすると全体では減少している 日本全体で人口減少しているんだから、これも特に変なところはないんだろう
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