今朝一番で胃カメラを飲んできました。
9時からの予約だったので、8時40分頃に到着して、いざ検査室の前へ・・・。
まだ誰も来ていませんでした。
一番乗りですが、心配です。
先生上手な人かなあ、つっけんどんな人じゃなければいいけれど・・・など、考えればキリがないくらい色々と考えてしまいました。
ぴったり9時に呼ばれて小さなコップに入った液体を飲むように言われました。
昨日の晩から食べ物を取っていなかった為、美味しいものを頂きたかったのですが、カルピスをまずくして薄めたような味でした。
その後、ベッドに寝るように言われ、口の中に麻酔薬を3回ほど噴霧されて、横向きに寝て、マウスピースを咥えるように言われました。
いよいよです。
前回は麻酔をしてから意識がない状態で受けたので、しっかりと意識がある状態で、しかもモニターを見ながら胃カメラを飲むのは初めてでした。
担当医は茶髪の愛想も何もない無口な医者でしたが、腕は良さげでした。
すぐに入れていくと、途中嘔吐反射が出ましたが、すぐにそこも越えて、胃の中へ・・・。
食道と胃では、内壁の皺の形が全然違うので、すぐに胃に入ったと分かりました。
胃の中はとても綺麗でピンク色に輝いていました。
そこだけ見ると、まるで20歳の乙女の胃と勘違いしそうなくらい、自分でも綺麗でびっくりしました。胃を通り越して、しばらく進めていきました。たぶん十二指腸の終わり辺りまで入れたと思います。
到達したと思ったら、すぐに引き抜いていきます。
かなり長い部分が出てきましたから、そこそこ深くまで入ったんだと思います。
10分ほどで検査終了。あっという間でした。
結果は後ほど主治医から聞いて下さいと言われ、一時間程はまだ食べ物を摂らないで下さいと言われ、病院を後にしました。
きっちり1時間して、まずは暖かい淹れたてのコーヒーを飲みましたが、しばらく食べてなかったせいか、最初のひと口の美味しい事ったらありませんでした。
生きていて幸せだなあと思う、今朝のひと時でした。
今夜は飲むぞ〜〜。その前にお仕事、お仕事・・・。
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