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2018年05月16日14:38

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久しぶりの「温玉 Project」

ねぇ〜ねぇ〜、また温玉したいよねぇ〜♪
…と、歌うかのように言い出したなぁ〜かと思えば? 
それからはもう毎週のように… 
ねぇ〜ねぇ〜、また温玉をしに行こうよ! 
…と、私を捲し立てるかのような Partner からのご要望に応えるべく、お題の「温玉 Project」を久々にやってみる運びになった。
05/15(火)の朝のこと。
私は後夜勤の最終日明けで、勤務を終えて帰宅したらば早速に出発の準備である。
例の如く「前日の 21:30 から起きっ放し」なのだが、はりきって行こうぞ! 
準備万端で全ての荷物を「銀セレ」に積み終えたらば出発だ。
思惑どおりの 9:30 頃に我が家を出発し、9:45 頃には高速道路に乗る。
そう、目指す目的地は我が家から北西の方位で、その北西が時盤で吉方位の時間帯でもあったのだ。
で、いつもの「温玉 Project」とは異なる Route でいつもの目的地を目指す。
いつもの Route と異なる理由はふたつ有る。
ひとつは、草津白根山の噴火の影響で国道292号の一部が通行止めのため。
もうひとつは、是非とも「行ってみてぇ〜っ!」なところへ寄り道を企んでいたため、である。
高速道路で長野県入りし、須坂長野東 IC からは一般道で進む。
須坂市から高山村へ…。
高山村からは万座道路で東に進む。
で、その是非とも「行ってみてぇ〜っ!」なところを目指したのだが、Car Navi. は意表をつく道のりを掲示していたのだ。
なのでそれに従って進んだのだが、なんとその先は「通行止め」だった。
それもかなりの以前から「車両が通行した形跡を全く認められない」くらいの過酷な眺めが、その「通行止め」の先に続いていた。
我々は「川口浩 探検隊」ではないので、これ以上の前進を簡単に諦めた。
 

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バカ Navi. が選んだ近道(?)から万座道路に戻り、気を取り直して進む。
 

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その途中の見晴らし台にて…。
 

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おぉ! 
新緑の山並みが美しいぞ! 
 

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遠くには、盆地状の善光寺平を望む。
手前の白樺林にはまだ緑が無い。
 

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けれども、春の芽吹きは始まっていた。
遅い春が到来の光景だね。
 

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道は狭く険しいが、先を急ごう! 
 

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おぉ !? 
是非とも「行ってみてぇ〜っ!」なところへの分岐点に到着! 
ここを右に進めばあの「毛無峠」だぞ。
 

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が、しかし… !? 
 

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ガチョ〜ン !! 
冬季閉鎖中と来たもんだ。
無念である。
もう「がっかり…」の「ハレホレヒレホレ…」でこの先を諦め、いつもの「温玉 Project」の地へと向かうのであった。
 

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長野県から再び群馬県へ…。
群馬の万座温泉を通り抜けたらば、国道292号にて渋峠を目指す。
 

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雪の回廊。
 

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5月の中旬だというのに、こんなにもの残雪…。
 

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国道292号と言ったらば…? 
 

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やっぱりここにも立ち寄りたい。
ここからまた長野県入りの渋峠である。
 

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標高 2,172m からの眺め…。
ん〜、素晴らしい。
天候にも恵まれた。
気温は 16℃ で、高原のそよ風がとにかく気持ちイイこと。
この日、群馬県前橋市の予想最高気温は 31℃ なんだとか…? 
さてと…。
ここまで来れば、もう目的地は目と鼻の先のようなもの。
では、行ってみようぞ。
 

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いつもの Route からすると猛烈に遠回りの道のりで、漸くにいつもの「温玉 Project」の地に到着する。
早速に「銀セレ」から荷物を降ろしたらば、準備作業のあれこれである。
その「温玉 Project」の後は「銀セレ」の向こうに見える橋を渡って奥山田温泉郷にも行くぜい! 
…の筈だったのだが、その県道66号も「冬季閉鎖中」と来たもんだ。
やれやれ…。
まぁ〜それはそうとて、さぁ〜、準備、準備…。
 

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さてさて…。
 

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おぉ !? 
いつもより流れが多いぞ? 
それってもしかして、雪解け水も加わっての水量増なのか…? 
 
一見、小川に見えるこれ…。
実は志賀高原「ほたる温泉」での余剰な(?)温泉がこのように流れ、近くの河川へ捨て流されているのだ。
それにしても、いつもより流れが多いのが気になる。
雪解け水の影響だとしたらば「温玉」は作れない恐れもあるではないか。
なので、この流れに触れてみた。
ん…? 
うわっ… !? 
熱っち〜ぞ、おいっ !! 
どういうことだ? 
その上流を確かめてみようぞ。
 

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熱い小川の上流を探る。
 

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おぉ〜〜! 
湯気が立っている。
 

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うぉ〜〜っ !? 
新たな「源泉」を発見! 
地べたから勝手に湧き出しちゃったのか…? 
凄ぇ〜。
煌煌と湧き出ているではないか。
よしっ! 
本日はこの源泉が湧き出るここで「温玉」を作ろうぞよ! …に決定。
 

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そのすぐ近くには、新たに出来ちゃったこれも…。
やや硫黄臭を伴う、白根山周辺の火山性温泉そのものの熱い蒸気が激しく噴出しておったわさ。
 

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さぁ〜「温玉 Project」だ。
当然に生卵は必須である。
 

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更にはこんなのも…。
米国で単身赴任していたあの頃、Beer や Whisky のお伴で慣れ親しんだこれも持参した次第である。
この米国 “Johnsonville” 製の Sausage も私の大好物なのよ。
 

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先ずは「温玉」と「茹で玉子」作りから始めよう。
結構に熱い温泉なので、いきなり「どぼんっ!」では殻が割れてしまう。
 

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なので、何度も浸けたり出したりを繰り返し、熱い温泉に慣らしてやるのが必須なのである。
 

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よし、これで OK だ。
 

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そして “Johnsonville” もな…。
下準備はこれにて完了! 
 

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では、下準備も済んだところで…。
 

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青空の下でいただきます。
 

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くぅ〜〜! 
たまらんわ〜。
生きてて良かったぜい! 
 

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見積もり時間は15分で取り出してみた。
 

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さてと、どんな感じ…? 
 

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うわっ… !? 
あちち…、あちち…でもう、熱いのなんの? 
とてもとても、これじゃ〜殻を剥き剥きできないぞ !? 
ん〜、ちょいと嫌な予感…。
 

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あちゃ〜。
温玉じゃ〜なくて、完全な茹で玉子になっちゃったわさ。
やっぱり「源泉」が噴出しているところとあって、その温度の高さを甘く見てしまった。
ん〜、反省…。
 

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そして全てを回収する。
 

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ん〜、これで全ての準備は整ったぞ。
 

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では、清々しい青空の志賀高原にて Lunch Time を楽しもう。
 

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あぁ〜。
美味いぞ。
美味いぞよ…。
 
我々の快進撃はこれからが本番なのだが…。
話は長くなるので次回に続く。
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