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2018年05月14日18:05

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パイナップルの種


 最近スーパーに行くとパイナップルを買ってくることが多い。
 いつも行くマルハチにはフィリピンからの輸入パイナップルが400円で売られている。他の果物に比べてもパイナップルには割安感があるが、一個が大きいので誰でも買って食べる、というのには向いているとも言えない。ミカンなど一個を一度に食べてしまえる果物の方が日常的に購入するには良い。
 とはいえ、昨年石垣島でパイナップルを食べてから、ちょっとパイナップルに愛が芽生えた。
 スーパーで買ってきたパイナップルは、上下を落とした後、縦に半分に切る、さらに縦に半分に切る。もう一度縦に切ると8分の1になる。この形で芯の部分を切り落とし、あとは一口サイズにスライスする。フォークで召し上がれ。

 そうやってパイナップルを食べるのだが、先週買ってきたものには結構種が入っていた。今頃の時期だからだろうか? 時期関係あるのかな?

 その種をいつか残しておいて、発芽するかどうかやってみることにした。仮に発芽したとしても花が咲いて実を付けるまで8年ぐらいかかるそうなので、自分で育てたパイナップルを食べるというのは現実的ではない。
 そもそも、冬のある本州でパイナップルが冬を越せるのかどうかも疑問。室内で観葉植物として育てるのだろうか?
 取りあえず、芽が出て葉が出てくるまで、という過程をやってみようと思う。
 もう決して使うことのないだろう、と思われるガラスの灰皿に庭で出てきたあまり使い道のない小さな石を詰め、これに水を張って種を沈めて見た。普通は脱脂綿を使うのだろうが、脱脂綿だと気を付けてないとすぐに乾燥してしまう、という難点もあるので、水を溜めて置ける方法を取ることにした。
 できれば暖かいところにおいておくのだろうけど、それだと目が届かなくなる可能性があるので、手元に置いて管理してみる。

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 さて、引用の記事
 まだ容疑者ですらないのだが、こんな記事が出てくるとかなりの確率で犯人だったりする。犯人以外に事情を知っている者がいるのなら、共犯者とか目撃者であろう。
 どんな犯罪にも共犯者の可能性はある。今回の事件は殺された形跡があるのだから、実行犯の他に、誘拐の実行者、死体遺棄の実行者、その他見張りなど、がいるかもしれない。
 あとは目撃者の線。
 ほかにあるとすれば、犯人との接点があった可能性のある者だろうか。
 あるいは犯行を指示した者がいないとは言い切れない。怨恨の線。

 いずれにせよ、わずか7年で人生を奪われた犠牲者の無念は計り知れない。彼女に一体どんな罪があったのだろうか? (いや罪もなにもないのだ)
 命を奪われる理由などないはずなのに、命を落としてしまった事実に日本の社会は何らかの償いができるのだろうか。犯人を捕まえて刑を負わせたとしても、死んだ者の命が返ってくるわけでもない。
 こんな悲劇は起こしてはならない事件であるが、学校や地域が子どもの安全に力を入れていてもやはり事件が起こってしまう。

 おおよそ、犯人には「人の命の大切さ」が理解できないのだろう。
 今年になってから、警察官が同僚の警察官を撃ち殺すなんて事件もあった。
 警察官ですら「人の命の大切さ」が理解されないのだから、この問題の本質は簡単ではない。
 人の心には「ゆらぎ」のようなものがあって、倫理観や道徳意識はいつも同じではないのだろう。その意識が極端に低下する、という事象がある、とでも考えなければならない。
 信仰のようなものが、こうした人間の意識の低下を一定レベルで抑止できる効果はあるのだろうが、万全の策というものでもない。
 
 子どもの命を守っていくためには、親が気を付ける、というぐらいしか方策が見当たらないのだが、日一日成長していく子どもは少しずつ親の保護下から外へ出ていくもの。24時間カッチリ管理するのは成長面では逆効果の部分もあろう。
 それでも、通学路は弱点でありがちなことは、もう一度見直す点ではある。

 一人で登下校しない。

 といった習慣を、少なくとも小学生には完全に義務付けるという手はある。
 地域によってはそれも難しいかもしれないが、親だけではなく、学校・地方自治体、そして国も、子どもの安全のためにもっと積極的な策を講じていくべきだと思う。

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■近所の20代男を聴取 新潟県警、小2女児殺害
(朝日新聞デジタル - 05月14日 11:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5109831

 新潟市西区の市立小針小学校2年、大桃珠生(たまき)さん(7)が殺害されて線路上に遺棄された事件で、新潟県警は14日、事情を知っている可能性があるとして近所の20代の男から任意で事情聴取を始めた。捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、男は事件前後、現場周辺にいた可能性があるという。事件との関連を慎重に調べている。

 県警によると、大桃さんは7日午後3時ごろ、小針小から友人と一緒に下校。友人と別れた後に行方がわからなくなり、同5時ごろ、母親が県警に通報した。100人態勢で警察官が付近を捜す中、同10時20分ごろから約9分の間に大桃さんの遺体は線路上に遺棄されたとみられ、同10時半ごろに列車にひかれた。死因は窒息死だった。

 捜査関係者によると、大桃さんは7日午後3時すぎ、自宅から約300メートル離れた踏切付近を1人で歩いているのが目撃されており、帰宅直前に連れ去られた可能性がある。司法解剖の結果、遺体の胃の内容物などから、7日夕方ごろまでには首を絞められるなどして殺された可能性があるという。首には縄やひものあとが残されておらず、手や柔らかい素材のもので絞められた可能性もある。

 遺体発見現場付近では発見直前、車が止まっているのが目撃されていた。また、直後に県警が調べたところ、大桃さんが持っていたピンク色の傘が現場からなくなっていることも判明。県警はこうした状況をもとに、付近の指紋を調べたり、周辺を通る車のドライブレコーダーを集めたりするなどして捜査を進めていた。
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