車掌はほぼ間違いなく 「見た」 「安全を確認した」 と口をそろえて言うが、一停車に付き必ず一回は目を切るルーチンになっているので、まあそれでは安全なんか担保できないはずなのだが、それでも「安全を確認した」と言うようである。そう教育されているのだろう。ずっとそうだから、いくら苦情を言っても改善などあり得ない。
JRに乗るとき、特にホームでの乗り降りや、発車する列車などは、安全お構いなしにルーチン作業でやられている、と信じて、乗客が自分で身を守るしかない。
駆け込み乗車とか、自殺行為、になるので、車掌が乗客を殺す気でドアを閉めてくる、と覚悟した方が良い。殺人列車。
電車がカーブ曲がり切れずに脱線する、とか、信じられないことをする会社だからね。
(107名死亡、562名が負傷らしい)
「乗れなかった。」 ぐらいで済んで、幸いだと思うしかない。
元々、鉄道の運賃は、駅から駅へ移動するためのコストであって、時間通りとか、何分で着く、とか保障されたものでも何でもない。お金払って目的の駅まで移動出来たら万々歳と思うしかない。それ以上を求めてもダメだし、求めるだけ無駄。
むしろ、時間通りに到着すれば
「ラッキー」
だと、思うのだろう。
運が悪いときは、満員電車で一晩中立ったまま過ごす。ということさえ覚悟すべきである。それに耐える体力がない人は、残念だけどJRは利用しない方向で考えるしかない。バスとかタクシー使うしかないってこと。
午後に病院に行った帰り、2号線が渋滞していた。典型的な事故渋滞。
上宮川の交差点、西向きで乗用車二台が絡んだ事故の様子。動けなくなっているようで、レッカー車が到着したところだった。この交差点は構造的に危険で、2号線の信号が赤になると、まず北向きの車が青になって交差点に進入してくる。そのあと北向きは赤になって、今度は西向きの歩行者と南向き車が青になる。このタイミング、めっちゃ危険なのである。
西向きに停車していた車も自分が青だと勘違いしやすい。
青なのは歩行者信号だけなのだが、西向き車線からは、南向き自動車信号機は全く見えないのである。よって北向きが赤になって、自分の青のターンが来る、と勘違いしやすい。
そうやって、赤信号で行ってしまう車はある。
原付とか完全に騙されるケースが多い。目の前で発進する者に、
「まだまだまだ」
と叫んだこと、何度あったか!
今日の二台がどうやってぶつかったのかわからないが、後ろに止まっていた車は、少なくとも右の前輪はパンクしていた。
右前輪パンクは、右の縁石にぶつかったときによく起こるパターンだけどね。
渋滞の長さから考えると、事故後、20分から30分経過といったところだったろうか?
危ないのは分かっていても、道路構造って簡単には改善できないもの。
みなさんがちゃんと信号守ってくれることを期待するしかない。
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■新快速、早すぎて乗れなかった 定刻より25秒早く出発
(朝日新聞デジタル - 05月12日 10:57)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5107749
JR西日本は11日、琵琶湖線の能登川駅(滋賀県東近江市)で、同日午前7時12分発の西明石行き新快速電車(12両)が25秒早く発車したと発表した。数人が乗れなかったという。
JR西によると、車掌は、発車の定刻を同11分と勘違いしてドアを閉めた後、1分早いと気づいたが、ホームに客の姿が見えないのを確認して出発したと説明したという。しかし実際はホームに客数人が取り残され、「定刻より早く出発した」と男性客1人から連絡を受けた駅員が謝罪したという。JR西は「お客様に大変迷惑をかけた。基本動作を徹底し、再発防止に努める」としている。
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