日時 5月9日
会場 港南区民文化センター「ひまわりの郷」
出演 水谷川優子(チェロ)、山宮るり子(ハープ)
曲目 グラズノフ:スパニッシュ・セレナーデ、フォーレ:エレジー、 サン=サーンス:白鳥、ドビュッシー:月の光(ハープソロ)、 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番、 ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第2番 他
都心で開かれる夜のコンサートを控え、近くのホールのそれも出来るだけ昼間にあるのに行くようになってから聴くコンサートの数が減っている。それでも今回のような格安の入場料で90分近くも楽しめる演奏会があるのはありがたい。チェロとハープというと珍しい組み合わせだが、意外と相性が良いみたいだ。
この日の演奏のハイライトはやはりバッハの無伴奏チェロ。音楽にもし品格というものを付けるとするとこの曲は最高級ランクに位置付けて良いだろう。久しぶりにこの名曲を聴くと生演奏で全曲聴きたくなってしまった。
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