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2018年05月06日17:27

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人生三度目の自動車学校卒業


 初の自動車学校は大学の1年生の夏休み。普通自動車の運転免許を取りに行った。教習は1時間たりとも超過することなく、苦労というものもなく、順調に免許取得。今では「中型8t限定」の免許になっている。取得した当時は運転できるのは4tまでだった。運送業界にいるわけでもないので、4tは自分で使うにはかなり大きい。ヘリウムを運ぶ時にトラック運転するとか、そんな使い道以外は「ほぼ乗用車専用」の免許。

 二回目は2013年、突然バイクの免許を取ろうと思った。
 思い立って教習所にいったが、若い時とは運動能力もバランス感覚も全然違う。長年の病気で身体が弱っていたこともあった。苦労しながら普通自動二輪免許を取得。昔のカテゴリーなら中型二輪と呼ばれていたもの。400cc以下の二輪車が運転できる。
 免許を取得してからバイクを買いに行って感じたのは、これは!と感じるよさげなバイクは大型のカテゴリーであることが多かった。そのことで、いつかは大型免許を取得してみよう、と目標をもって、250cc → 400cc と順に排気量を上げながらライディングテクニックの向上を目指してきた。
 
 昨日、教習の過程を修了して今日の試験に臨んだ。ゴールデンウイークの最終日に卒業検定試験に進んだのは15名。大型MT6名、AT1名。普通二輪・小型二輪などに挑戦しているのが残り8名。
 今日の試験では13名が合格。この中には先立って卒検に進んでいた女性も入っていた。前回の試験では一本橋などで全然タイムが足りなかったと言っていたが、今日は素直に良い出来だった。大型は7名全員が合格。
 私自身は踏切手前でうっかり右足を着いてしまったこと以外にミスらしいミスもなかった。講評で「スラローム後半が速すぎる」と言われた。 うーん、速い分には良いのでは?
 スラロームのやり方はいろいろ教えてもらったが、現実の道路での「飛び出し」回避の技術に近いものとして、クラッチ操作を使わないハンドルとアクセルでの技術を身に着けようと練習をしていた。割と苦労していた部分だが、入り口はゆっくり入ってリズムに乗ってアッチェラランドのような走り方を身に着けていたが、試験の理想としては「同じテンポで」なんだろう。

 不合格だった二人は、小型ATで一本橋に載れなかった女性と、スタート地点で車を倒してしまった普通二輪の女性。後者は「スタートすらできなかった」と嘆いていたが、まあ走ってしまえば何とかなるレベルなのではある。くじけないで頑張って欲しい。

 明日は雨だろうからZで明石の運転免許試験所まで行く予定。

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 管楽器って、基本的に長さで音程が決まるものなので、形状さえ同じなら「同じ音」がでるはず。と思うのだが、フルートの奏者らは銀の方が良い音がでるし、金メッキの方がさらに良い。みたいなことを言う。私は信じていない。苦労して努力を重ねてきた人が「良い楽器」を手に入れるのである。
 もちろん楽器自体が振動する、という現象がないとは思わないから、木の楽器と、金属の楽器で音色が変わるのも当然だとは思う。そういう意味でプラスチックの楽器がこれまで主に使われて来た「ブラス」(64黄銅)と音色が違っていても不思議ではない。
 尤も、楽器の演奏には演奏する「箱」の方も重要だから、屋内と屋外ではっ全然違うのは当たり前だと言える。弦楽器やピアノに比較すれば管楽器は後から発展したもの。小さな室内の音楽が、大きなコンサートホールや屋外に広がっていけばそれに応じて楽器側にも進歩があって当然だろう。
 本来、楽器は演奏する曲目や箱、担当するパート、そしてどんな音を表現したいかで調整が必要で、一回一回違う音になるべきである。だから、調整でその表現に適した音を作れる楽器は良い楽器だろう。おそらく、「変形が容易」であることは重要なファクターなのではなかろうか。と言っても常温で再結晶してしまうような金属での楽器製造も難しいのだろうと想像できる。
 黄銅が使われて来ていたのは、変形が容易である、という部分はあろう。微妙な調整をどうやってやっているのか私はよく知らないが、樹脂が素材になればそうした調整そのものが難しくなりそうである。音色は素材の厚さなどで最適化できそうだが、良い楽器が作られるにはトライアンドエラーが相当必要だろうから、多くの奏者が手にしてその問題点をクリアにしていくことも必要だろうと思う。朝顔の振動の解析など、科学的な分析を繰り返すのだろうが、もしかするとその結果従来の朝顔とは全く違う形状の楽器が現れて来ても不思議ではないだろう。

 是非、研究が進んで欲しい。そして上手なトランペット奏者とか、いっぱい生まれてきて欲しい。

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プラスチック製の管楽器が人気
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5099113

 手軽に楽しめるプラスチック製の管楽器が人気を集めている。販売されている楽器の種類は、トランペットやトロンボーン、チューバなどさまざま。国内の有名メーカーの入門器の数分の1程度の価格でカラフルかつ軽く、水にぬれても大丈夫とあって、ステージで使うアイドルグループなども登場している。【岸達也/統合デジタル取材センター】


重さも価格も数分の1

 「青や赤、黄など一見してすぐにプラスチックの質感がわかるカラフルなものもありますが、金色や銀色のメッキ加工を施した商品はなかなか金属製の楽器と見分けがつきません。まずは手に取ってみてください」。東京都内にある「野中貿易」のショールームで開発営業担当の渡辺謹也さんに勧められ、赤いトランペットを手に取った。

 野中貿易は海外の高級楽器なども輸入する楽器商社だ。「軽いでしょ」と渡辺さん。重さが約500グラムと通常の金属製トランペットの4分の1ほどしかない。最近人気を集めているという中国の楽器メーカー、タイガー社の製品だという。「うまい人が吹けば、それなりに演奏が楽しめます。ボディーはプラスチックですが、バルブには金属製のパーツを使っていて操作性も優れています」

 プラスチック製の楽器が人気を集め始めたのは2011年に発売された「pBone(ピー・ボーン)」(pBone社)がきっかけという。世界中で活躍したトロンボーン奏者で国際トロンボーン協会会長、ジグス・ウィグハムさん監修で世界初という触れ込みのプラスチック製トロンボーンだったが、「輸入したところ、日本では年間数万本売れるヒット商品になりました」と渡邊さん。

 2012年以降は、後続のタイガー社がトランペットやユーフォニアム、チューバなどを続々市場に投入。人気を維持してきた。渡辺さんは「小学校や中学校、高校などで吹奏楽を楽しんだ人が、気軽に楽しめるからと、購入されているようです」。


音大生らがオーケストラも

 タイガー社のトランペットをステージで使っているアイドルグループもある。2016年にユニバーサルからメジャーデビューを果たしたブラス・アイドル・ユニット「ラブジャミ」だ。トランペット歴が10年くらいになるというMIKARIさんは「カラフルなのでステージ映えするし、とにかく軽いのでステージで取り回しがしやすい。クルクル回すこともできちゃいます」と笑う。「雨にぬれても大丈夫なので屋外イベントもばっちり。将来的には高校野球の応援スタンドとかでも使われるようになるのかも」

 東京都や近郊の音楽大学の学生らは昨秋、こうしたプラスチックの市販楽器を多用した「AKIBA PLASTIC ORCHESTRA」を結成しコンサートに出演した。団長を務めた、音楽プロデューサーの細木原豪紀さんは「細かな音質まで言えば、いわゆる『本物』には及ばないところもあるわけですが、ステージとしては十分楽しんでもらえたはずです」と話す。今もインターネットの動画サイト・ユーチューブでは、このオーケストラの演奏するラベルのボレロなどが視聴できるが、確かに独特の味わいが楽しめる。


25人に1人は吹奏楽経験

 全日本吹奏楽連盟の加盟団体は全国に1万4169団体(2016年10月1日現在)を数える。渡邊さんによると、日本の吹奏楽人口は約12万人。小中学校などでの吹奏楽経験者となると、25人に1人とも言われ、日本は吹奏楽の裾野がそもそも広いという。

 インターネット通販大手のアマゾンではタイガー社のトランペットが1万数千円程度、ユーフォニアムで4万円程度で販売されているが、国内の著名楽器メーカーの入門用の数分の1という値段設定となっている。

 プラスチックの楽器に目をつけたのは、海外の楽器メーカーだけではない。国内の大手楽器メーカー、ヤマハは、リコーダーのような簡単な運指で、吹くとサックスのような音が鳴ると人気のカジュアル管楽器「ヴェノーヴァ」を開発し、2017年夏に投入した。

 こちらはアマゾンでは1万円前後で販売されているが、一時は、店頭で品薄になるなど人気を集め、2017年度の「グッドデザイン大賞」に楽器の分野から初めて選ばれた。ヤマハの担当者は「これまで楽器の演奏経験の有無にかかわらず、日常に音楽があるライフスタイルを提案したかった。いつかは本物のサクソフォンを吹いてみたいといった感想が寄せられるなど、大変好評です」と話している。
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