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2018年05月04日01:34

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上本 上本


 上本のヒッティングマーチって、後半はヤッターマンの主題歌だよね。
 「行くぞ 強いぞ 負けないぞ、ヤッターキング ♪」
 上本の歌詞が覚えられません。

 今日は4得点の全打点をたたき出した上本博紀。
 大卒で阪神に入団して今年で10年目、もう中堅の選手である。
 内野手では、植田・大山・糸原ら若手の起用が多い中、上本はお尻に火がついていうのだろうか?
 西岡が阪神に入団した時、おそらく誰もがセカンドのポジションはこの先西岡のもの、と思ったろう。その西岡が東京ドームで福留とぶつかって大けがをした試合で、交代した上本がホームランを打った。その時は期待も大きかったが、それ以上の成長がなかなか見られなかった。
 阪神のセカンドのポジションはここ数年固定できていない。それは、ショートとサードでも同様であるが、ケガから復帰した西岡が今度はアキレス腱断裂という選手生命にかかわるような大けがをしてしまい、現状でもどこまでやれるのか微妙な状態である。
 上本にとっては、何度もチャンスが転がり込んでいる。

 今季は鳥谷のセカンドコンバートもあってやはりレギュラー争いは混沌としている。上本の出場機会は増えているとはいうものの、規定打席には全然足りていない。ここ数試合の植田の出来具合を見ていれば、植田と糸原は当分先発オーダーから外れそうにはない。
 上本には奮起してもらって、今日の活躍を日々続けていって欲しいものだと思う。

 今日の試合までで、今季の阪神の勝ち星は13。その中で、ドリスが10セーブを挙げているのは光る。
 ロースコアの接戦が多い、ということなのだろうが、打線が湿りがちでなかなか点を取れていない。投手陣頼みで勝ちを拾っていくのでは、疲労も溜まるだろう。攻撃面では本塁打が少ないのと足がほとんど使えていない。今の打線で本塁打が増える可能性はあまり高くない。上本・植田の一二番コンビであればそれなりに足を絡めた攻撃ができるだろうから、チャンスを作って得点を重ねて競り勝ちを狙うスタイルを押し進めていくのは一つの打開策だろうと感じる。

 長打力があるはずの 大山 中谷 原口らが打線から外れていては大量点は望むべくもない。シーズンの早い段階で彼らが復調するような練習とかきっかけとか何かが欲しいと思う。

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阪神3連勝、メッセンジャー5勝目 DeNA3連敗
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5096763

<阪神4−2DeNA>◇3日◇甲子園

 阪神先発はメッセンジャー、DeNAは東。DeNAは1回、ロペスの適時二塁打で先制。東は3回まで被安打1、無失点。

 阪神は5回、2死一、二塁で上本が2点適時二塁打を放ち逆転。メッセンジャーは要所を締める投球で6回まで被安打6、1失点。

 阪神が逃げ切り、3連勝で貯金1とした。メッセンジャーは7回6安打1失点で5勝目。ドリスが10セーブ目。DeNAは3連敗で勝率5割。東が2敗目。
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