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2018年04月21日19:47

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東京交響楽団 川崎定期演奏会 第65回

会場 ミューザ川崎
日時 2018年 4月15日
出演 指揮:ジョナサン・ノット   
曲目 マーラー:交響曲 第10番 から アダージョ ブルックナー:交響曲 第9番 ニ短調 WAB109

2つの未完の大曲。マーラーの交響曲 第10番を聴くのは初めてかもしれない。それでも8番までの曲のどこかで聞いたことがあるような感じる旋律。ノットさん指揮する東響のマーラーのフレーズは美しい。

昨年ノットさん指揮のブルックナーの第5番を聴いたときに感じたこと(若干の違和感)を今回の第9番の出だしで思い出す。それも一瞬でノットさんの熱い指揮とそれに応える東響の演奏に聴き惚れる(クナッパーツブッシュ、シューリヒト、朝比奈隆の神聖化するのはある種の懐古趣味で現に目の前演奏している演奏に耳を傾ければよいのではないか、ということを聴きながら感じていた)。演奏が終了し楽団員が舞台から下がった後に拍手が止まずノットさんが舞台に再登場しやんやの喝采を浴びていた。

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