mixiユーザー(id:19007051)

2018年04月20日16:30

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上げ相場 貿易戦争 持ち越して 皐月先取り 夏日迎えん

四月第三週、日経平均、外国人四週連続買い越しで上げました 17年連続の買い越し続いています 今週、終値22162円、漸く日足で75日移動平均線に乗せました 2,3月の先物売りの買戻し進んでいます これで22500−23000円台までの上げは望めます 即ち2月暴落の途中までは埋められるかもですね ただドル円107円台、これ以上、円安は進みようがなく、ハイテク銘柄、半導体もSOX指数の下落を受け米国市場を反映してやられ、内需株・インバウンド銘柄期待です 日米首脳会談は凡そ抽象的な基本方針の確認で終わりました 貿易不均衡問題はそもそも纏まりようもなく、今後は日米FTAへの準備ですが、具体的な内容は徐々に明らかになって来ます 22日にはG20と世銀の会合を終えますが共同声明はありません 24日には4月の権利最終日があります 27日はECB理事会の会見内容が市場に反映します また昼間には日銀政策会合の発表があります 更に南北首脳会談が板門店であります そして日本はGW期間の始まりになります ドル円はGW期間、そして5月が下げ易いです トランプは真剣に貿易不均衡の問題に取り組んでいます ただ国際収支の中で貿易収支は一部に過ぎません 米国多国籍企業は中国に生産を委託し完成品を逆輸入しています 中国がダメなら生産拠点を他の東南アジア諸国に移すだけです 既にヴェトナムの賃金は中国の4分の1です 中国企業自身が生産拠点を東南アジアに移しています アメリカは資金余剰を進めています ボルカールールは撤廃され、金融規制のドットフランク法を骨抜きにしています ジャンク債が買われています 経常収支赤字国の過剰消費なら余計に対外収支を悪化させます FAANG・MANTのハイテク銘柄が崩れて来ています 長短金利差のイールドカーブのフラット化が進んでいます 1,26の年初来最高値抜けは期待されてはいるのですが日米共に好材料、ありますでしょうか? 米国発表の為替報告書では25%の円安です ドル円は100円でも日本企業は堪えられます ただ90円になれば増益は払底します 凡そ、実質実効為替レートが実際の為替レートになる事はそうはありません 株式の理論株価同様、ランダムウオークです 原油先物は市場が小さく最強のトレンド商品です カナダドルが連動しています NAFTAはブロック経済で流石に孤立主義のアメリカも残します 5月からはドライブシーズンで上げるのがアノマリーです 欧州・日本は依然、金融緩和を続けています REITや不動産市場もおかしくなっているのですが再開発だけは進んでいます 資金余剰で債券発行に歯止めが利かなくなっています 自社株買いが増加しています 株価は当然に買い支えられます 市場はジャンク債から崩れます 米中間選挙での上院での共和党の勝率は60%、下院では民主党の勝率は70%が見込まれています 自民党総裁選は連続二期が党則で嘗ての中曽根首相も小泉首相も支持率が高いにも関わらず、その党則に従い辞任しましたが、今の総理については党則改正で延長が前提になって来ました お望みなら何がどうなろうとお好きなだけお続けくださいとしか申せません S&P銘柄の2割弱の決算報告があり来週も続きますが、日本企業の決算発表も続々と出て来ます 凡そファンダメンタルに基づく相場期待となります この夏日は週末続きます だが週明けには一挙に平年並みに戻り、火水は雨模様です 皆様に於かれましてはどうかお元気で 
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