例えば冷蔵庫に缶ビールが3本入っているのをみつけたとする。
普通は1本づつ取り出して、飲んだら次の1本を取り出す。
少し前まではハハもそうだった。
「冷えた」ことには拘ってなかったので箱買いしていた段ボールの中からその時飲む1本をだしていた。
今のハハは、見つけたらそこにある分を全部布団の周囲に「お持ち帰り」してしまう。
*****
この間、2回ほど続けて(3日間)デイサービスの連絡帳に「リハビリパンツに少し水様
がついていました」と書いてあったので、とりあえず本人に聞いてみる。
「オカーサン、いまウ
チの調子悪いの?」
「いいや(No)」
まぁ本人の申告は信用できないことが多いので、参考までに。
イロイロ思い返していると、何年も前、ヨーグルトを食べないハハに「なんでヨーグルト食べへんの?」と聞いたことがあった。
ハハの答えは「ヨーグルト食べたらお腹の調子がおかしくなるから」だった。
さて今、ローソンでは126円の「明治ブルガリアヨーグルト」がスーパー玉出では95円であるのを発見してから、スーパー玉出に行くたびに4つくらい買ってくる。
もちろん、ワタシの頭の中では「ハハ2つ、ワタシ2つ」である。
でも、ハハは冷蔵庫にヨーグルトがあるのを見つけると2〜3個まとめてもって上がってしまう。
そしてあまり時間をおかずに食べてしまう。
夕方買ってきたのが夜には全部なくなっている、とかはザラにある。
ヨーグルトは食べるようになった・・・というか「お腹の調子が悪くなるからヨーグルトは食べない」と考えていたことを忘れちゃったのかも知れない。
デイサービスには「ヨーグルトの食べすぎだと思うけど、様子見お願いします」と連絡して、ワタシもちょっと注意して見ることにした。
牛乳なんかは特定の商品以外のものを飲んだらてきめんにお腹を下す人ってけっこう聞く。
昔、ハハが言っていた「お腹の調子が・・・」がどんなもんかが分からないから断言はできないけど。
ヨーグルトってどのくらい食べたらお腹を壊すのかなぁ。
ログインしてコメントを確認・投稿する