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2018年04月09日19:56

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ZYXのUltimate OMEGAを聴く【その4】

4回目となったこのテーマも一旦最終回です。

AC-5へ行っていた、ZYX純正シェルのLive18を本機へ戻すことにしました。

狙い通り、音は一段とすっきり、風通しのよいものになります。
価格と私の期待に見合うクォリティになりました。

当初静かすぎて腑に落ちなかった高域も、不満は完全になくなって、TITAN、HARMONYと並ぶ3強の仲間入りです。
TITANはいわば高級スーツ着用、誰が聴いても「Hi-Fi」って感じです。
一方着心地のいい普段着、という感じなのがHARMONYでしょうか。
何を長時間聴いても、ストレスがない。
Ultimate OMEGAは耳当たりは一番柔らかいですが、スケール感と緻密さは半端でない。

いやしかし、つい先日まで、「売ったろかな」と思っていたのは何だったんでしょう。
一つ間違えば手放してましたねあせあせ

シェルこそ行ったり来たりしましたが、シェルさえ戻してみれば導入当初から替えたのはリード線だけです。
あとは、年明けにフォノイコからの出力ケーブルの導体を、TripleC/EXにアップグレードしたのも効いているでしょう。
どのカートリッジを使っても高域の表現力、情報量が上がっていますので。
TripleC/EX、恐るべし。

また平穏に音楽が聴けるのは幸せですね。

片やLive18のシェルを外したAC-5ですが、マイソニックのシェルに戻したら聴けません。
マイソニックのをどうこう言いませんが、少なくとも相性はよくないと考えざるを得ません。
AC-5も大切な機種なので、Live18をもう1個注文しました。

持っている機種を使い倒すため、と自分を納得させましたが、このシェルに走るのは非常に悔しい考えてる顔
Live18だけは、これで最後にします。

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