桜祭り2018

近所に結構大きな公園があるのですが、そこに行ったら、桜が満開でした。
正直、私、桜はあまり好きではありません。てか、ソメイヨシノがあんまり好きじゃないの。パッと咲いて、パッと散る。派手だし目立つけど、どうも、その「自己主張さ加減はなんなのサ！」と思ってしまい好きじゃない。
鬱金桜、御衣黄は比較的好きな桜なんだケドさ。

それでも、霞のようにけぶる桜を見ると、「こいつら頑張って生きてやがるぜ！」って思いますね。自己主張も頑張ってるからこそか。

　

　

　

それにしても、バラ科の花は偉いね。花が綺麗で実が食べられる。桜のさくらんぼもそう。桃の花の桃もそう。杏もそう。りんごもそう。梨もそうか。私が好きな梅もバラ科か。そもそも、バラも、実はローズヒップでお茶の原料になりますよね。
いや、本人（本樹？）は別に、人間に食ってもらおうと思って、実をならせたワケじゃないですケドね。木として子孫を残す為にやってるんですケドね。それでも「偉いな〜」って思ってしまうよ。

バナナマン設楽氏はりんご飴が好物らしいのですが（お祭りでは、必ず３個買うらしい）、その設楽氏が「りんご飴は一晩冷蔵庫で冷やして、飴をパリパリにして、その飴部分とりんご部分を一緒に咀嚼する（食べる）と美味いんだよ。飴の甘さとりんごの酸っぱさが混じって丁度いいの。」と以前言っていたので、試にやってみたのですが、確かに冷やすとちょっと小洒落たスイーツみたいで美味でした。
設楽さん、教えてくれて有難う（笑）。但し、今、りんご飴って1個400円するのね。結構高いよね？昔は300円だったのになぁ。３個も買える設楽氏は金持ちだなっ！！（笑）

屋台が沢山出てるので、ついでに、ふりふりポテト（シーズニングをかけて食べるポテト）も食べてみた。結構美味かったよ。あと、揚げ餅を食べてみたかったな。因みに、店屋としては、ベビーカステラや牛串が人気でした。


桜が両脇にあって、その間を通ると花びらがヒラヒラ舞って来る。「又、自己主張しやがって！」と思いつつも、それは桜が今日も懸命に生きている証しだな。