日時 3月21日
会場 横浜市イギリス館
出演 大山有里子、今西香菜子(バロック・オーボエ)、 永谷陽子(バロック・ファゴット)、 寺村朋子(チェンバロ)
曲目 J. D. ハイニヒェン:トリオ・ソナタ 変ロ長調 G. Ph. テレマン:オーボエ・ソナタ ト短調 TWV41: g6(ターフェルムジーク第3集より) G.サンマルティーニ:チェンバロ協奏曲 変ロ長調 OP.9/4 G.F.ヘンデル:ファゴット・ソナタ ト長調 Op.1/13 HWV 371 (原曲:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調) J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻より 第10番 プレリュードとフーガ ホ短調 BWV 879 J. D. ゼレンカ:ソナタ 第1番 ヘ長調 ZWV 181/1
バロック・オーボエ2人、バロック・ファゴット1人と通奏低音チェンバロ1人、総勢4人のお馴染みの奏者による横浜山手の西洋館で催される定期的演奏会。昨年は他の予定が入っていたため聴きに行けなかったので2年ぶりの演奏会。季節外れのなごり雪で洋館の外は真っ白で寒いのに会場となるホールは満員の人で暖房いらず。
バッハやテレマンなどの著名な作曲家に混じってあまり聴く機会ない作曲家の曲が演奏された。どれも聴きごたえがあったが特に最後に演奏されたJ. D. ゼレンカの曲はなかなか面白かった(Youtubeで聴けるがモダン楽器による演奏なので少し感じが違う)。
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