mixiユーザー(id:9504635)

2018年03月19日13:44

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痛みそのものより囚われることが苦痛

我が家の梅が満開です。この間、蕾が膨らみかけていたのだけど・・・あっという間にですね。一昨日は、京都に行ってきました。土曜日の午後だったので、とんでもなく混んでいるかと思いましたが、桜がまだのようで・・・恐怖の人混みには巻き込まれませんでした(^^;。その翌日、つまり昨日ですが、新名神の全線開通の日で・・・もう数日待って、新名神で京都に行くというのもありだったのですが・・・新名神では重大事故が続いたので、なんだかすぐには利用しがたく・・・まあ、いずれ、と思っています。昨日の開通時間あたりには、ヘリコプターが五月蠅くて・・・あれは空からの取材ですかね、それとも記録のためですかね・・・ほんと、ヘリコプターのあの音は、不穏を感じさせるので苦手です。

ところで・・・いきなり話は飛びますが・・・子どもの頃から頭痛持ちです。小学校に上がる前からだったらしく、親戚の者たちに「こんな幼い子が頭痛だなんて絶対に変だ!」と、何故か母が責められて、あちこちの病院で検査したり、針治療をしたり・・・それでも一切治る気配なく、この年まで一緒に頭痛さんと暮らしてきました。

ずっと市販の鎮痛剤がおやつ代わりで・・・それも効いているのか効いていないのか(飲んでも痛みが消えるわけではないけど、多少は緩和されているのかも、というような意味です)・・・それが、偏頭痛の特効薬が出来て・・・今は、もっぱらその薬との二人三脚です。

とはいっても、偏頭痛の特効薬も万能なわけじゃなく・・・痛みの気配を感じた時に飲めば、なんとか抑えられる場合もあれば、何錠のんでものたうたずにはいられない場合もあり・・・痛みの気配と服用のタイミング、飲んだ後は効き具合に神経をとがらせてしまう毎日です。薬のいらない日と薬を飲んだ日を比べれば、圧倒的に飲む日の方が多く・・・ごくたまに一週間も飲まずに過ごせたりしたら、最高に有難い気分になります。

でも思うんですよね・・・痛みはもちろん辛いんですが・・・その痛みよりも嫌だなって思うのは、いつもいつも頭痛のことを気にしていることなんですよね。ちょっと痛みの気配がしたら、もう薬を飲んだ方がいいかしら、もう少し様子を見た方がいいかしら・・・数日痛みがなければ、いつまた痛くなるかしら、今日かしら明日かしら、もしかしてら数時間後にはもう・・・なんて、いつもいつも頭痛のことを気にしている、そのことが何とも・・・ねぇ。

対象がはっきりしている恐怖より、対象が漠然としている不安の方が、人の心を蝕むっていいますが・・・それと多少似ているかもしれません。すでに痛みがあれば、成功するかどうか別にして、一心不乱にそれを消すための努力をするだけなんですが・・・痛みがない時でも、その影におびえ続けている自分に何よりイラついてしまいます。ふんっ!!もっと豪胆になれよっ!!って思います(^^;。
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