1月の終わりごろ、パソコンが故障。
最初は何が壊れたのかわからず。色々調べているうちに、ハードディスクが壊れている、というのがわかってきた。(と、デル本体が診断する。)
仕方がないので、2.5インチの内蔵ハードディスクを注文して交換。
まあ、そこに至るまでは結構長かったのだが、そこから先も受難が続く。
とにかくOSが立ち上がらないので、富士通のパソコンのハードディスクをクローンして、そのクローンを交換したRドライブにまたクローンする。
2台搭載できるハードディスクを、それぞれ二つのパーティションに区切って、P Q R Sと名前をつけたので、Rなんて名前のドライブになっているのだが、これは将来的にPに本来のOSをクローンしてきて、その段階でCに名前を変更するつもりだった。
通常、外付けのハードディスクはGドライブのような名称で認識されるので、それより後ろのアルファベットを振っておいたほうがよいのかな? とか、勝手に考えていた。
だが、いまのところ、富士通からクローンしてきたOSで走らせているのだが、いつの間にか、勝手に R → C、S → D と名前が書き換えられてしまっている。
OSが入っているドライブが「C」という、何かコンピューター側の都合なのだろうか? こっちの命名は、無視されている。
壊れた、と診断されたHDは、別の2.5インチの外付けHDを分解して、そのケースでつなげようと試みたが、「大きさ」が合わぬ。仕方ないので、ハードディスクケースを新たに購入することにしたのが2月の最終日。
3月4日に演奏会が終わったので、壊れている、と云うHDをようやく読みに行く作業を開始した。ディスクは修復できたようなのだが、これをPドライブにクローンしようと試みたが、何度やっても失敗する。
クローンしようとすると、Pドライブは、新たにパーティションが切られてしまい、回復領域などが作られてしまう。事実上クローンができないので、これを消去しようとフォーマットを試みるが、フォーマットしてもダメ、ってことを初めて知る。
コマンドプロンプトから、 delete partition を実行して事なきを得る。
とか、なんとかやっているうちに、富士通から、windows 10 にアップグレードすると「壊れる」という情報が届く。事実FMVもdellと似たような症状でうまく動かなくなってしまっている。
思い出してみると、1月に勝手にwindowsの更新がされたころから調子が悪くなりついに立ち上がらなくなった、という経緯がある。
現状、dell に搭載されていたOSは復旧できないまま。富士通のOSで動かしているのだが、富士通が言っている「壊れる」という意味がいまいちよくわからない?
ハードウエアの構成と関係があるのか? なにか微妙。
そそもそ、dellが壊れた原因を、私はパソコンの上に焼きそばのソースをこぼした、のが原因だと思っていたので、OSの更新が原因、とわかっていれば、別の対処もあったのに、とか思う。
目下、外付けと化したHDにインストールされているOSをなんとか修復できぬものかと苦闘している。ファイルなどのデータは無事だったようで、HDが壊れた、という認識そのものも、やや正解ではなかったのかもしれない。
ログインしてコメントを確認・投稿する