賃貸管理の軽作業に事務器を使って改善します。
どこのオフィスにもある、ラミネーターとテプラです。これら安価な事務器であっても、家での使用頻度が少ないことや、老前整理で物を減らすポリシイもあり、いままで買うのを見送っていました。
ラミネーターはフィルムで印刷物をシールして水濡れを防ぐアイテムですが、今回は資源ゴミの分別箱のラベル作りが主眼です。今迄は業者のを借用していて頻繁に使えず、改善が停滞しがちでした。
資源ゴミにはペットボトル/新聞雑誌/瓶/缶の4種類の箱がありますが、近年は新聞雑誌が空で、ペットボトルが増えて入りきらず溢れ、ゴミ置き場が乱雑になっていました。箱を入替して整頓します。
テプラでは郵便ポストに貼る名札を樹脂テープで作ります。顔料インクを使うのがミソ。今迄は入居前にパソコンとプリンターを使って、コピー用紙に黒色印字し、切り抜いて両面テープで貼りました。
しかし染料インクの為か、当初はクッキリした黒色も2〜3年で茶色く変色して見難くなっていました。作り替えるのも手間。ポストは屋内にあり濡れないものの、コピー用紙だと質感も下がります。
油性マジックインキで手書きすれば簡単ですが、応急的でチープな感じが否めません。ゴミ分別箱もそれなりの管理レベルに見られます。内見者の目にとまる所でもあり、整然とすることが望まれます。
というわけで、これら事務器を当面はラベル作成に使うだけですが、これが切っ掛けとなり、整理整頓が進めば、イライラ感や負荷も減るはず。事務器導入が改善の動機に繋がるのなら、安いものです。
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