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2018年03月08日15:31

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よゐこライヴ2018〜オーダーメイド〜 前編

よゐこライヴ2018〜オーダーメイド〜に行きました。
フォト

今回は、よゐこがネットで「どんなコントが観たいか?」を募集し、それをコントにするという企画。没になった企画にも面白そうなのがあったなぁ。

コントを観に行って何故かAVの知識が増えましたが(笑)。そして、久々によゐこ2人のキスシーンを観た。じゃれ合う有野氏と濱口氏(と言っても、有野氏は猫の設定)。おっさん2人がじゃれてるだけなのに、まぁ可愛かったっす。

グッズ。毎度お馴染み1枚100円のブロマイド。あれさ、何でコンビセットは終演後に出て来るの?売切れたら嫌だから、いつもライヴ始まる前に何枚か買って、終演後にセットがあって「セットあるならセットで買ったよ!」ってなるんですが。因みに私、コンビのしか買わないんですが、有野氏と濱口氏の単体のもあります。で、単体のセットは開演前から売っている。でも私は、コンビはコンビであってこそ!って思ってるんだケド。
あと、カレンダーがあったのでこれも購入。卓上カレンダー。7・8月が水着姿で、濱口氏が「プルンプルンのおっさんのボディが出てますけどね。」と言ってました(笑)。カレンダーは950円だった。あと、アクリルスタンドを作ったらしいのですが、これ、原価が予想以上に高くて売値が2000円になって、有野氏が「誰がこんなん買うねん!」って言ったらしいのだが、100個限定で作ったのに、楽日の時点で50個余ってたらしいです(^_^;)。よゐこの2人はアクリルスタンドを知らなくて、「本当にこれで合ってるのか?」って言っていた。(アニメキャラを使ったもので良く見るよ)

よゐこの隣りに、いつも通り鈴木おさむの文字が。今回も、昔ながらの朋友がちゃんと関わっているのだな…と安心します。
あと、某コントで、楽しげに踊っているムートン伊藤氏を観て、ホッとしました。ムートン解散しても元気そうにやってて良かったな。

フォト
お花も沢山来ていた。これは千秋さんからのお花。相変わらずキャイーンの花が可愛かったのだけど、帰りに写真を撮ろうとしたら、既に片づけられた後だった。

※以下、よゐこライヴ2018〜オーダーメイド〜の感想を書きます。ネタバレになる部分がありますので、ネタバレNGの方は、ここから先は読まない方が良いと思います。

では、ネタバレOKの方のみいらっしゃいまし〜。

よゐこライヴ2018〜オーダーメイド〜
会場:シアターサンモール
作・演出/よゐこと鈴木おさむ 構成/カツオ

※以下、お品書きです。コントはスクリーンにタイトルと、どんなオーダーが来たのか?の説明が入る。
・OPコント オーダーメイド
・OP映像
・こだわり飼育
・ブーメラン
・有名人にどんなコントが良いか聞いてみた(音声、ウド鈴木)
・宇宙人VS幽霊
・マイクラ
・有名人にどんなコントが良いか聞いてみた(音声、XJAPAN Toshl)
・お葬式でフラッシュモブ
・女装して給湯室(画像コント)
・おしゃれ河童
・物販の宣伝
・ミケがおじさんに
・ED映像
・EDトーク、挨拶

・OPコント オーダーメイド
トルソを計る2人の職人(よゐこ)。2人の元に宅配便で書類が届く。濱口「沢山来てるな。」有野「ここから選んで、よゐこの2人に届けなあかんからな。」彼らは資料に目を通し相談する。濱口「これなんかどうや?転校生。有野と濱口の2人が入れ替わる。」有野「う〜ん。でも、ああいうのは、男と女。老人と若者が入れ替わるから面白いんやろ?よゐこは2人はどっちも男性で、2人とも文科系やろ?好きなものも2人ともゲームと漫画で、入れ替わっても、2人とも大して変わらず、ゲームして漫画読むだけちゃうか?」濱口「そうか…ダメか。」有野「それに入れ替わったら、濱口が有野さんの家に行くってことやろ?そしたら濱口は有野さんとこの娘と遊ぶやろ?…絶対ダメや!」濱口「何で?それは別にええやろ?」有野「アイツは、常々、俺に娘を3日間預けてくれ。そしたらタフな娘にしてやる!って言うてるんや。3日やで?タフって、アイツ絶対、無人島行くやろ?」濱口「そうかなぁ。」
有野「これはどうや?極楽とんぼ山本さんをゲストに呼んでコント。面白いんちゃうか?」濱口「ああ、それはアカンな。濱口さんは松竹コントサークルって言うのをやってるんやけど、1度、山本君がゲストで出たコトあんねん。通常、5分のコント時間やのに、山本君、20分やりおったらしい。」有野「そうかぁ。よゐこライヴが3公演。それでは、時間にバラつき出てまうな。」濱口「しかも、全部アドリブでコントやったらしい(極楽はコントは全てアドリブでやる)。」
濱口「これはどうや?有野が『このハゲ!』を言いまくる再現コント。」有野「いやぁ〜、彼らにはまだ時事ネタは早いんちゃうかな。」有野「こんなのも来てるで。2人が三つ編みのJKの恰好をしてやるコント。」濱口「そんなの誰が観たいねん!いい年のオッサンのJK姿やぞ?」濱口「これは、パンティマン。」有野「あかん。そんなの濱口が下ネタ言って、最後にパンティバラまいて終わるに決まってる!」有野「これはどうや?濱口さんのガチの古典落語。」濱口「出来るワケないやろ!あの人に覚えられるわけがない!こんなのも来てるで、2人でしゃべくり漫才。」2人同時に「…無理やな。」あまり良い案がなくて悩んでいると、もう1度宅急便屋が来る。再び書類を手にする。そこには、なかなか良い案が載っている。有野「これを2人のところに早く持って行かなくちゃ!」 

・OP映像
オーダーメイドにひっかけた、服の仕立て職人の映像だったと思う。(そもそもフライヤーもそうだね)

・こだわり飼育(からあげになりたい、こだわり飼育された鶏と、焼き鳥屋の店主との会話のコント)
舞台中央に柵があり、鶏(有野)がいる。上手には焼き鳥店の店主(濱口)。鶏は不満気な顔をしている。鶏はどうやら焼き鳥店に買われたらしいのだが。
鶏「あの〜、僕をどう料理するか、もう決めてくれました?」店主「おお。焼き鳥にしよう思ってるねん。」鶏「(残念そうに)ああ〜、焼き鳥かぁ。」鶏は自分の生い立ちを語る。「私は、こだわり飼育された、越前白山地鶏なんです。特徴は肉のジューシーさと柔らかさなんです。何故柔らかジューシーかと言えば、ストレスのない平場での放し飼いで、好きな時に好きな餌を食べて、こう〜のびのび暮して来たんですね。」鶏は、柵を開けて出て、舞台中央で「それがどうですか!今は、ストレスしか感じない!折角の肉がストレスで固くなってまうは!」と演説し出す。店主は鶏を捕まえ再び柵へ。鶏「あの、焼き鳥って、色々種類があるんでしょ?何にしてくれます?」店主「そうやな。ネギまにしよう思ってんねん。あれなら、ねぎの香ばしさが肉に滲みて美味くなるコト間違いなしや。」鶏「アホか!こっちは、白山地鶏だって言ってるやろ!素材の美味さで勝負してんねん!何、ネギの臭みを肉につけようとしてんねん!」店主「…臭みではないんやケドな…。」店主「つくねはどうや?」鶏「つくねってなんや?」店主「肉をミンチにして、なんこつと卵を入れて練り上げるねん。」鶏「アホか!こっちはこだわり飼育や言うてるやろ?何で拘ってない何処の誰とも分からん奴のなんこつと一緒にされなあかんねん!卵もそうや!」店主「…大葉を巻いて…」鶏「何、葉っぱ巻いてんねん!」店主「葉っぱやのうて、大葉なんやケドな。美味しいやつなんやケド。」鶏「あれやろ?アッサリさせようとしてる。何あっさりさせようとしてんねん!こっちは、素材の味で勝負やねん!脂も良い油じゃ!脂を楽しめ!」その上、檸檬を添えたりするやつもあると、鶏は激怒する。「アッサリさせてどうすんねん!」
鶏は再び自分の生い立ちを語るも、店主が柵に連れ戻す。鶏「何や?わしが逃げる思ってるのか?」店主「そうやないケド…。」鶏「こっちは覚悟して来てんねん!逃げたりせえへんは!」店主は困惑。

店主は色々アイディアを出す。「じゃあ、牛と鶏のステーキは?それなら素材の味が活かせるやろ?」鶏「アホか!何で牛さんと一緒にすんねん!皆、牛さん好きやろ?特に若い人は牛さん大好きや。最後、鶏が2切くらい余って、その冷たくなった肉を『どうぞ、どうぞ』って譲り合いが起こるんや。嫌や!人生の最後が『どうぞ、どうぞ』の譲り合いなんて嫌や!」店主「そんなコトない思うけど…。じゃあ、ジェノバ風鶏のソテーはどうや?」鶏「最後に行ったコトもない国の料理になるのは嫌や!何やジェノバて!」店主「じゃあ、参鶏湯。」鶏「参鶏湯?何やそれ?」店主「薬膳の美味しい料理や。まず、内臓を抜いて、肛門から、もち米や高麗人参、その他の薬膳を入れんねん。」鶏「肛門!!」店主「それで煮ると、身がホロホロになって凄く美味しく・・・」鶏「アホか!何で最後に肛門から、そんなワケの分からんモン入れられなアカンねん!しかも、こっちは、そんなコトせんでも、元々身がホロホロじゃ!こっちはこだわり飼育の越前白山地鶏なんじゃ。ええか、越前白山地鶏言うんは…」鶏は再び柵から出て、生い立ちを語る。店主は今度は包丁を持って脅し柵に戻す。(この時、有野氏をちょっと包丁で刺す濱口氏・(^_^;))鶏「痛っ!オマエ、今、包丁で刺したやろ!」店主「刺してへんは!」

店主「じゃあ、オマエは何になりたいんや?」鶏「わしか?わしはからあげになりたい!」店主「からあげ!?からあげはな、あれは下味をつけるんや。それこそ、鶏本来の味なんてなくなるんやで?」鶏「あ〜。オマエ何も分かってへんな。からあげは、今や大ブームなんや。からあげ専門店も出来て、若者にも大人気。からあげになりたい!からあげくんになりたい!」店主「からあげ君?ローソンの?あれは、料理人のわしから言わせたら、からあげちゃうぞ?肉を砕いてるからな。」鶏「じゃあ、ファミチキ。」店主「ファミチキ?!確かに美味しいケド、あれ、バイトが揚げてるんやぞ?こっちは料理人や!」鶏「じゃあ、金の唐揚げ。」店主「あれも、外国人のバイトが揚げてるは!」(私、爆笑。確かに)鶏「じゃあ、ケンタッキーフライドチキン。皆大好きケンタッキーや!アメリカ生まれのケンタッキー!」店主「行ったこともない外国の料理になるんは嫌なんちゃうんか?」

鶏は柵から再び出て出生を語るも、今度は覚悟を決めて「参鶏湯になる」を選択する。台車に乗せられる鶏。運ばれ、舞台中央へ。鶏「参鶏湯になったる!こうか?(と、仰向けで足を広げ分娩台の妊婦のようなポーズ)」店主「これを入れるんやケド…。」鶏「ええ!自分でやる!餅米…。高麗人参…結構デカイな?」店主「…おう、大丈夫か?」鶏「こっち見るなや!恥ずかしい。向こう向いとけ。」店主「そうやな…。」と、鶏に背を向ける。鶏は「痛い、痛いイタタタタタ…」と声だけ上げ、その場から逃走。店主「大丈夫か?」と振り向くと鶏がいない。店主「あ、アイツ逃げおった!お〜い鶏!裏口の鍵締まってんで!」鶏は帰って来る。鶏「裏口の鍵、拘ってるね!」

順当なよゐこらしいコント。今回有野氏人間以外の役が多かった気もする。台車に乗って運ばれる有野氏と分娩台の妊婦さんポーズの有野氏がやたら可笑しかった。

・ブーメラン(ブーメラン名人がブーメランを披露。ブーメランが戻ってくる間面白い話で繋ぐが、オチ前にブーメランが戻って来てしまう)
ブーメラン名人の実況中継。ポーズを決めて、ブーメランを投げる名人(有野)。司会(濱口)「ブーメランを今投げました。凄い、どんどん遠くへ、どんどん遠くへ。もう、こちらからは目視出来ません。前人未到の域に達しようとしています。」名人「面白い話をしようか?」司会「は?でも、ブーメラン戻ってくるんでしょう?」名人「まだ時間あるよ。」と言い、司会者の元へ来て面白い話をする名人。名人「コンビニでお弁当を注文したんだけどね。温めて下さいって言ったのに、温めてくれないんだ。だから店員さんに『すみません。温めて下さいって言ったよね?』って言ったら、店員さん…」パシッ!名人、ポーズを決めてブーメランを取る。司会「ブーメラン、今、戻ってきました!…あの…話のオチは?まだオチていませんが?」名人「オチ?ブーメランは落ちてませんけどね。」司会「そうですケド。」名人「これ、凄くないですか。」司会「…凄いですよ…。」
名人は、再びブーメランを投げる。名人「面白い話聞く?」司会「又ですか?」名人「まだ、大丈夫だよ。」司会「はあ…。」名人「海老フライで有名なレストランへ行ったんだ。僕は勿論、海老フライを頼んだ。でも、出て来たのはオムライスだったんだ。僕は何故ですか?って訊いたら…」パシッ!名人、ポーズを決めて、ブーメランを取る。司会「ブーメランは戻って来たが、又、オチまで行かなかった〜!!あの〜、オチは…。」名人「オチ?ブーメランは落ちてないけどね。これ、凄くない?」司会「凄いですよ。」
名人は再びブーメランを投げる。名人「あの、赤い屋根の家あるでしょう?あれ、僕の近所の旅館なんだケド。」名人は今度はオカルト話をする。名人「あの旅館では、怪奇現象が起きるってもっぱらの噂でね。若い人が良く泊まりに来るんだ。僕は全然そういうのは信じないからね。1度行ってみたんだ。50畳ほどの大広間。そこに掛け軸があってね…。」司会者は、そこでブーメランが来ると覚悟するも、ブーメランは来ない。名人「…掛け軸を、こう、そっとどけてみると…」パシッ。司会「ああ〜。てっきり掛け軸が出て来たところで来るのかと思ったら、このタイミングだった〜!やはりオチは聞けず!」名人「オチ?ブーメランは…」司会「落ちてませんよ!」
名人は、ブーメランを投げ、名人「梅沢富美男っているでしょう?梅沢富美男の劇団員が、今有名な芸人になってるんだケド、誰だか知ってる?」司会者「え?誰ですか?」パシッ!司会「うわぁ〜!早っ!もう戻ってきたぁ〜。よりによって、今までで1番気になる話のところで!」名人「ブーメランは…」司会「落ちてないですよ!」名人「これって…」司会「凄いですよ!」名人は今度は投げてる間、10回クイズをやらす。「ヤマアラシ」と10回言えと司会に言う。司会は言うが、名人は肘を指し「ここは?」司会「肘ですよ。それって意味ないでしょう?」名人「実は…」パシッ。名人、今度はブーメランを投げ、コインマジックを披露。「どっちに入ってると思う?」と司会者に選ばせようとしてるところにブーメランが戻って来てしまい、ブーメランを右手でキャッチ。司会「(右手を指さし)こっち!だって、こっち握ってるから!」名人、今度は投げてる間に謎かけを披露。名人は何でもブーメランで謎かけが出来るらしい。(きちんと謎かけをやっていた記憶がある)

ブーメランを取る名人有野氏のポーズも可笑しい。手を伸ばしてヒーローっぽく取ったり、色々バリエーションがある。

・有名人にどんなコントが良いか聞いてみた(音声、ウド鈴木)
音声で、ウド鈴木氏が、よゐこにどんなコントをやらせたいか言う。「平安時代の清少納言のコントが観たい。」後「♪エリーマイラブ〜そーしん〜(送信)」ってギャグを必ずどこかに入れて欲しい。色々注文を出すも、不採用(^_^;)。

・宇宙人VS幽霊(注文票にはタイトルしか書かれていなかったのだが、宇宙人VS幽霊というタイトルに有野が魅かれ、やることになった)
宇宙人(有野)がアパートの一室にやってくる。左手は触手。頭には触覚。宇宙人「怖いな…怖いな…。ここ、幽霊が出るって本当かな?」舞台上手。ぼんやりと人影。宇宙人「出た〜!!」恐れ戦く宇宙人。幽霊(濱口)「こっちからしたら、僕の方が『出た〜!』ですからね!…あなた宇宙人ですよね?」人間は生きてる間は宇宙人は見えないが、死んで幽霊になると、宇宙人が見えるようになるらしい。宇宙人には、呪いや念の感情がなく、死んでから恨んで出てくる…という感覚が分からないらしく、それが興味深くも怖いらしい。幽霊は頭に三角の白布はつけているも、服装がカジュアル。それを問うと、幽霊「いや、白装束だったのは昔の話です。今は皆、こんな感じですよ?」宇宙人「頭のはつけてるんですね。」幽霊「ああ、これは配布なんです。」宇宙人「配布?配布されるんですか?」幽霊「ええ。死ぬと配布されるんですよ。」人間の念という物に興味がある宇宙人は、幽霊に質問する。宇宙人「あの、神社に大きな木があるでしょ?あの木、伐ろうとすると事故が起きたりするでしょう?あれってやっぱり…。」幽霊「ああ、あれはあの木にカップルの幽霊がおるねん。室町時代からおるねんけどな。あそこで心中しとるんや。」宇宙人「あなたは地縛霊?」幽霊「まぁ、そうですね。」幽霊は、現世での恨みを、ここの住人を使って晴らそうとしているらしい。
暫くするとこのアパートの部屋の住人が帰宅する。住人には2人は見えない。住人はソファに座る。宇宙人「ラップ音やって下さいよ。」幽霊「ええけど…。」幽霊は、手をパチンと鳴らす。住人「ええ!今、音がした!」幽霊は口をチッチッと鳴らし、口でポンッと音をさせる。住人「何?何?」宇宙人「今の何ですか?え?ラップ音って、手とか口とかでやるんですか?」幽霊「まぁ、舞台裏見たら、実際はこんなもんやな。でも、何もないところから音がするって、普通は凄く怖いからな。」宇宙人「名言ですね!」と言ってメモを取り出す。宇宙人「僕もラップ音やって良いですか?」宇宙人は触手を住人に翳す。音は出るも、甲高い金属音や、謎のスクラッチ音のようなものが出て、住人「頭が痛い!痛い!痛い!」宇宙人、触手で住人の頭を弄る。幽霊「ちょっと待て!オマエ、やりすぎや!」宇宙人「そうですか?」幽霊「俺を上回るなよ…。さっき頭を触ってたのは何や?」宇宙人「マイクロチップを埋め込んだんです。」幽霊「オマエ凄いな…。」
宇宙人「あ、そうだ。出たり消えたりって定番のあるじゃないですか。あれやって下さい。」幽霊「今回は特別やで。」部屋の電気が急に消える。住人「あれ?停電?」ボーっと幽霊の姿が浮かび、住人「うわぁ!!出た〜!出た〜!!」宇宙人「凄いですね!凄い驚きよう。でも、出る時の顔は真顔なんですね。」幽霊「そうやな。真顔の方が怖いねん。まぁ、笑ってるのも、状況によっては怖いで。」宇宙人「また、名言でましたね!宇宙レポートに書いておきます!笑い顔も状況によっては怖い…と。」宇宙人「照明はどうなってるんですか?」幽霊「ああ、あれは照明さんに頼むんや。」宇宙人「照明さんがおるんですか?」幽霊「ええ感じでやってくれる。」宇宙人も急な出現をやりたいと言いやってみるも、強烈な光の中、未知との遭遇がBGMで流れる。住人「うわぁ!眩しい!眩しい!」幽霊「だからやり過ぎだって。俺を上回るなって…。」宇宙人「僕、照明さんいないから、上手くいきませんね。」幽霊「寧ろ、照明さんがめっちゃ頑張ったは!眩しい眩しい言ってたやないか。」宇宙人は幽霊に照明さんを紹介してもらうコトを約束する。宇宙人「じゃあ、あれは、『恨めしや〜』とか『ここが濡れてる!』とか。」幽霊「それは今はあんまりやらんねん。」宇宙人は、宇宙レポートをもっと充実させたいからと懇願。幽霊は見せてくれるコトに。住人の隣りに座り、急に出て来て「恨めしや〜」住人「うわぁ!」消える幽霊。住人はソファを触り「うわ!濡れてる!」宇宙人「凄いなぁ〜。あ、実は私、この隣りに地球人に擬態して住んでるんです。和歌山って言う名前で。僕、今日、この姿のまま、彼の前に現れてみますは。」幽霊「え?やめた方がえんちゃうか?彼、驚くで?」宇宙人はテレポートし、玄関で呼び鈴を鳴らす。住人「…はい…。」宇宙人が入ってくる。住人「なんだ…!和歌山さんですかぁ〜。何ですか、これ?」住人は宇宙人の触覚を触るも「もう〜、又、パーティの帰りですか?」宇宙人、触手で住人を触るも、住人「これ、何処で買ったんですか〜。もう〜、何かべとべとするじゃないですかぁ。…それより和歌山さん、さっき、この部屋に幽霊が出たんですよ!」住人は幽霊のコトを話す。宇宙人「僕のコトは怖くないの?」住人「え?怖いわけないじゃないですかぁ〜。逆に今、和歌山さんが来てくれてホッとしてますよ。」宇宙人は触手も触覚も本物と言うも住人は信じず「もう〜、楽しい気分になりましたよ。」

確か、宇宙人が途中で「エリーマイラブ〜送信〜」とウド氏が言えと言っていたギャグを言っていたと思う。
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