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2018年03月08日14:12

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「アーバンネットワークのおまけ」に新車が!

和歌山線。
奈良県の王寺駅から高田、御所、吉野口、五條、橋本、高野口、粉河を経て、和歌山へ向かう路線。
南海電鉄が開通するまでは、鉄道で大阪と和歌山を結ぶ鉄道はこの和歌山線が唯一だった。
国鉄時代末期にこの路線もようやく電化されたが、そこで投入されたのは
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国鉄で新車103系として投入されて直ぐに「お前には営団地下鉄乗り入れ用の仕事を任せられん!」と左遷か、高野山に隠れるように和歌山線にやってきた。
N40化された103系よりも103系の匂いがしている。
和歌山線の105系は「窓際族の星」だ。

現在では地域色に塗られている。
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運転席は狭い
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車内はこんな感じ
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103系改造車なのでロングシート。
国鉄時代はエアコンがついていなかった(そのため営団地下鉄乗り入れから追い出された)のだが、JR化後にバス用エアコンが取り付けられたので、網棚がエライことになっている。

そしてトイレ。103系なのでトイレはなかったのだが、県の補助金でトイレが取り付けられた。
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トイレに見えるが、実はトイレではなく機器室もある。
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このように古い電車なので、福知山地区に223系ワンマン対応車が登場した時は、
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「この車両を和歌山線に入れてくれたらしいいいのに!」と思っていたのだが、それは違った。
実際乗車してみると、和歌山線沿線はそこそこ利用者があり、高校生が一気に乗ってくる路線。
少々詰め込みが効きワンマン運転のできる車両である必要が条件なので、広島地区の227系3連車を
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阪和線のように2&1転換クロスシートにした車両にすればよいと思っていた。
これなら、普段は3連車でワンマン、高校生の帰宅ラッシュにも対応可能。朝ラッシュの最ピーク時は重連して6両で走らせればよい。


そしてついに「アーバンネットワークのおまけ」和歌山線に期待の新車導入がJR西日本から発表された。
https://www.westjr.co.jp/press/article/2018/03/page_12012.html
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その車両は227系2連車。外見は広島地区可部線と同じ。赤ではなく緑だそうだ。
車内は
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環状線の新車323系と同じくロングシートらしい。
予想が半分当たって半分外れた。

105系が出てくる「ウインズ平阪」の「高野口サンバ」。

ダンスメンバーに優月ちゃんを加えて、「高野口サンバ2020」という新曲を出すのだろうか?

YouTubeより 高槻付近を爆走する105系



JR西日本227系、和歌山線・桜井線に投入 - 車載型IC改札機を搭載
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=95&from=diary&id=5016940
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