我が家の庭や、家の周りの畑に、たくさんの鳥さんがやってきます。ほんとうに色んな色、色んな大きさの鳥さんたちが、たくさんやってきます。
裕太が幼い頃、近くの川で淡水魚をとってきて飼育した時に、こんなにも沢山の種類の魚たちが、私たちと一緒に、この地域に住んでいたのかと、そのことにまったく気づかず暮らしてきた自分に驚きましたが・・・
鳥さんに関しても同じですね・・・こんなにも多種多様な鳥さんが、この地域にいたなんて、まったく知りませんでした・・・
となると、写真なんかも撮りたくなるんですが、難しいですね、鳥の写真はっ!! 一緒に暮らしている猫の写真だって難しいのに、野生の鳥となると、まったくわたしの手にはあまります。
鳥の写真をとるためには、カメラのグレードとか撮影のテクニックとかだけじゃなく、きっと忍耐力ってものが何より必要なんだろうなって思います。観察を続けて鳥がやってくる場所を知り、ポイントを決定したら、そこで動かずじっと鳥がやってくるのを待つ・・・見つめ続ける、待ち続ける・・・静の活動を維持するのって、思いのほか大変ですよね・・・はぁ〜。
でも、ひょっとしたら、今のわたしに必要なのはこれなのかな・・・と思ったりします。座禅くんだり写経したりってことより、こういうことなのかなって・・・。
ログインしてコメントを確認・投稿する