もう30年以上前、内田繁さんが手がけたカフェバー
のはしり、バルコンで小川君らと飲んでいた。でかい
テーブルで真ん中にでかい蝋燭(開店以来継ぎ足し続
けてる)があり、こちら向きに男女3人位が座ってい
た。と、30位の男が泣きそうな声で抗弁している。
叱責(?)しているのは、どうやら彼の上司らしい隣
にいる女性だった。よく聞こえた。アパレルメーカー
の人たちだったが『ついに時代はここまで来たか』と
何とも言えん気持ちになった。だが、
ハリウッドのプロデューサーのセクハラから始まって
西欧社会でその種の告発が続き、ホント自分の世間の
狭さに驚いた。日本でもNYC、メンフィスでも1度も
聞いたことがなかった。そうだ、西欧のロック関係で
はどうだったんだろう。ないと思うが調べてみるか。
でもくだらんしめんどくさいな。
男社会だから、例えば政界では年配の女性にとって大
変なのは野田聖子の雰囲気で分かる。70年代はフェ
ミニズムってのがあって、おれも怒られた。ある女性
評論家が突然おれらのオフィスへ来た。『御茶くみの
女の子がいないんでー』と彼女に言ってしまい、怒ら
れた。
ありゃ6時になるな。ちきりんさん推薦の張本選手の
TVの再放送が始まるな。中断。
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