これは私の日記にコメントを寄せていただいた方への返答をもじったものですが、大事だと思い、改めて日記にしました。
私たちの福祉の現場の大事な仕事内容に入浴やトイレ介助があります。
ふと考えると、人のトイレの世話などをして、お金をもらう不思議な仕事ですね。
さて、嫌がる利用者の入浴、トイレ介助をどうしたらいいのか、私たちの重要な仕事ですね。
利用者の人権を考えたり、意思決定を曲げていいのか、悩みどころです。
そこに葛藤が生まれているということがありす。
私は人が成長する上で葛藤は大事だと思っています。
ただ、葛藤しているということは、反面、答が出ていないということではないでしょうか。
では、入浴やトイレはなぜしなければならないのでしょうか。
それを考えると、どうやってその取り組みをしようかという葛藤は継続しますが、根本的な葛藤については軽減できることと思います。
ただ、葛藤していると言えるなおさんの現場職員は素敵だと思います。
そのような利用者のために葛藤している、また、そのことを言える現場こそ、理想ではないでしょうか。
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