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2018年02月01日09:57

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1/31 京都・洋食かるみあ

名古屋から大阪までは、もはや不動の交通手段、近鉄アーバンライナーでスマートに移動。いつも大阪での定宿にしている安ホテルが、リニューアルしてカッコよくなりました。いつ着いても、いつでもチェックインできる利便性は変わらず。欠点といえば、鍵のかかる男性用シャワールームが一つしかない事くらいでしょう(女性用はいくつかあるのに)。マイペースにお昼ご飯食べて休んでいたら、あっという間に時間になってしまいました。

この日は企画当初、長い日程の中で唯一の空き日程になる予定だったのですが、ダメ元で京都のギタリストゆあさまさやくんのマネージャーで奥さんのなつこさんに連絡してみると、ありがたくも彼のライブ企画にゲスト出演させてもらえることになったのでした。
久しぶりに京都に着いた時の様子は、先にFacebookに投稿した通り。はんなりまったり。観光で長逗留したくなる街です。

会場は祇園四条のお洒落な洋食店。女将の小橋さんとの会話もまったりと楽しく、明るくて入りやすいお店でした。ゆあさくんご夫妻との再会、そして四条大橋付近のマックで腹ごしらえして戻ってくると、すでに満席のお客様が。音楽チャージ+お料理付きなので決して安くはない演奏会でしたが、チケット販売の初日で完売してしまったというのですから、改めてゆあさくんの人気の高さに感心しました!
ゆあさくんは毎年のように新作を作って世に問うていて、今回のライブも、4月に発表される北海道をテーマにした新作の全曲演奏会なのです(彼も実は小樽出身)。しかも話を聞くと、翌日から台湾に演奏旅行に行ってくるという事で、壮行ライブも兼ねていたのでした。

ゲストの私は前半、やはり完全生音でいつものように演奏させてもらいました。北海道にちなんだ歌である「ジンギスカンの歌」「アイヌイタカニ」も歌いました。
後半のゆあさくんの演奏、みんな聴いたことのない新曲ばかりでしたが、面白い! やはりゆあさくんのロックのノリと特殊奏法を使った演奏は彼ならではのもの。確か前にも書きましたが、マイケル・ヘッジスのようないわゆる「叩き系」のスタイル、エドワード・ヴァン・ヘイレンの特殊奏法などのテクニックを、過去のものや借り物として軽く見るような世の中の風潮に全く流されず、自分のやりたい事を十分知った上でやりたいようにやっている彼のスタイルが、その是非はともかく私は好きなのです。

最後に二人で急遽一曲だけ「知床旅情」で共演しました。私がテーマを弾き、さあ次はゆあさくんのソロパート、というところでなんと一回転して背面奏法して歯でギター弾いて…あんたここでそれやるんかい(≧∀≦)! 森繁久彌に一喝されそうな楽しいセッションでお開きになったのでした。
お越しいただいた皆さん、ゆあさくんご夫妻、どうもありがとうございました!

今日は大阪での唯一のライブ。ザビエル大村さんとのジョイントです!

★2月1日(木) 開場18:30/開演19:00
大阪・堀江 5th Street (大阪市西区南堀江1丁目1-12 浅尾ビル)
出演:ザビエル 大村(ギター、歌)/浜田 隆史(ギター、歌)
料金:料金2,500円(要別途オーダー)
お問い合せ:06-6538-1533
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