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2018年01月27日22:39

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ギオルギ・バブアゼ先生


 通称ゴギ先生がジョージアの出身なのだが、知っている人は知っていても、知らない人は全然知らない国。かつてはグルジアと呼ばれていた国家。ジョージアはコーヒーの商品名みたいとか、アメリカ合衆国のジョージア州とかと間違えやすい名称ではある。

 ゴギ先生の指揮でのコンサートは、3月4日。西宮の芸術文化センターにて予定されている。
 今日は偶然だが、近所の人に宣伝に行った。
 ジョージアという国を知らないかと思ったら、ちゃんと下調べをしていてくれてご存じだった。
 しかしだよ、これからは「栃ノ心」の出身国です。と言えば分かり易くなる。
 国家自体はロシアの南に位置していて、常に様々な国の影響下にさらされてきた場所である。現状ではロシアの影響が強いが、モンゴル帝国やオスマントルコなどとも関係が深い。歴史的にはそうした厳しい環境下であっても、ソビエト連邦の崩壊後に独立国として着実に成長をしている反面、多くの国民が海外での活躍、というのを考えざるを得ないような実情もあろう。
 横綱の自爆に近い状態で行われた初場所で、それでも上位陣を破って優勝まで漕ぎつけたのは称賛に値する。本来なら大関豪栄道・高安などには絶好の優勝のチャンスだったわけである。何らかの心理的な障害があったのだろうか? 膿が出されていないだけでいろいろあるのかもしれない。

 ゴギ先生の練習は、バイオリンのテクニックを直伝してくれるので、私にとってはとても勉強になっている。そのレッスンをすべて吸収できるだけの力を持ちえないのは私自身の不徳であるが、本番まであと1か月。最後まで練習を積み重ねて、良い演奏会にしたいと思う。

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■栃ノ心が初優勝、平幕では6年ぶり ジョージア出身
(朝日新聞デジタル - 01月27日 17:17)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4961605

 大相撲初場所(東京・国技館)14日目の27日、西前頭3枚目の栃ノ心(30)=本名レバニ・ゴルガゼ、ジョージア出身=が初優勝を果たした。後続に2差の単独トップで迎えたこの日、平幕松鳳山を破って決めた。平幕の優勝は2012年夏場所の旭天鵬以来。ジョージア出身力士の優勝は初めて。春日野部屋所属の力士の優勝は1972年初場所の栃東(先代玉ノ井親方)以来、46年ぶり。

 栃ノ心は2006年春場所、18歳で初土俵を踏んだ。08年夏場所で新入幕。前頭11枚目だった13年名古屋で右ひざに大けがを負い、一時は幕下55枚目に落ちた。幕内経験者が幕下転落後に幕内に戻って優勝するのは元横綱千代の富士、元大関琴風に次いで3人目。最高位は16年名古屋の西関脇。
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