かなり昔、石油はあと何十年しかないとか聞いて、その後はどうするのだろう、と気にしたことがあります。
でも、原子力発電、再生エネルギーと、その時々で注目されるエネルギーも変遷してきました。
今後はコストが下がって来た再生エネルギーが主流になるのかなあと思っていました。
しかし、再生エネルギーの時代も長くないかもしれません。
もうちょっとしたら、「常温核融合」の時代がくるかもしれません。
30年位前、ある学者が
「常温核融合なんて不可能だってことが証明されてるんですよ」
と言ってるのを聞いたことがあります。
でも、諦めの悪い、独創的で優秀な科学者たちが、コツコツと研究を進めていたんですねえ!
最近は「有望かも」となってきました。
どんな仕組みかは説明を読んでも、難しくてさっぱり解らんのですが、なんでも、
昔の「常温核融合」の方法は、パラジウムを電気分解する方法でしたがうまくいきませんでした。
今、有望視されてる方法は、金属に重水素か水素のガスを注入する方法です。
世界各地でも、ちゃんと発熱もしているそうです。
この常温核融合が成功すれば、昔から1億℃の高温が必要なトカマク方式とかの核融合の研究は無駄になるのでしょうか。
近い将来、人類は激安でクリーンなエネルギーを手に入れる、と期待したいです。
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