mixiユーザー(id:62515574)

2018年01月10日09:12

80 view

斜頸症/頸部ジストニア 顔のかたむき

斜頸症/痙性斜頸/頸部ジストニア
顔がどちらかに傾く、どちらかの肩が上がる、顔がふるえる、肩こり、首の痛み

胸鎖乳突筋、僧帽筋、板状筋などの異常緊張により本人の意思とは関係なく首が不自然な姿勢となり、筋肉に痛み、痺れやふるえ(顔、手)を伴う場合が多い。頸部や肩の痛みのみを症状とする場合も見られることから、一部の肩こりは痙性斜頸であるという報告もある。 姿勢異常は患者によって異なる。

精神緊張や運動により悪化することが多い。 日常生活では横臥安静で十分な休養をとる事、心理負担を極力軽減するなどが良いとされる。 無理なストレッチ、首周辺の筋肉の鍛錬は症状の悪化に繋がるという指摘もある。

好発年齢は30〜40代だが、未成年での発症例も少なくない。海外では女性に多いとされるが、日本では男性の発症例が若干多い。

原因は解明されていないが、大脳の運動姿勢プログラムの異常によると推定されている。 過労、心理的ストレス、無理のある姿勢の継続などがきっかけとなる事も多いとされる。

斜頸症は精神的ストレスを主因に発症し、ストレス社会と言われる昨今の社会生活環境を反映してか、近年特に多発しています。

斜頸症は安静時の自然姿位で首が左右どちらかに大きく斜頸した状態で、傾きの逆方向には強い可動制限がかかり、痛みも左右を問わず頸部から肩部にかけて継続的に発しています。



斜頸症の症状は大きな個人差があり、大方の人の首は生活習慣で左右いずれかに多少の傾きを持っています。そのため斜頸症は初期の段階では見落としもかなりあります。

斜頚症の発症の背景と症状の見分け方

斜頚症は症状が強く出ている場合は見分けられますが、軽微の場合はただの肩凝りにされがちです。

発症原因が精神的ストレスであり、外的要因が皆無だけにそうなりがちです。しかし軽微な段階でも間違いなく、見分けることができます。

それは首の後ろについているシワを見れば分かります。

ただの習慣性で傾いている人の首のシワはほぼ真っ直ぐの横シワですが、斜頚症の場合は片方が明らかな斜線を描いています。

これは背中の筋肉のネジレがそうさせています。

実は斜頚の特徴は背中の筋肉のネジレであり、それが斜頚症に取り組む時の大きな施術ポイントです。

ある程度症状が進行した人は背中の筋肉のネジレが極端に出ています。軽微な人は多少見分けにくいですが人間の体はよくしたもので、首にちゃんと印を付けてくれています。

首は通常、肩に対して垂直に位置した動きを取ろうとします。わずかにネジレていてもそうします。その動きが斜線を描きます。

斜頸症の施術

斜頸症は背中の筋肉のネジレを解消させれば斜頚のモトを断つことが出来ます。

「症例1」

50代男性 会社員 隣り側に上司が座っている

首肩が凝り、つっぱた感じで痛い。マッサージに行っていたが、その場限りの気持ちよさで痛み凝りが取れない、最近、頭痛も少ししてきたということで来院。

「痛み、凝りを何とかして欲しい」と言う事で

続けて3回の施術で改善。

あとは、何とか言って席を替えてもらう、気にしない、積極的に交流を深めるなどをして職場での改善を図るように助言。

「症例2」

30代女性 職場で隣りに馬が合わない人がいるので、つい姿勢が悪くなる

首肩が凝っているというよりも痛い、頭痛もある。整形外科に行ったが、飲み薬とシップ、塗り薬で改善されないということで当院に来院。

「夜も寝れないので何とかして欲しい」と言う事で

一日おきの4回の施術で改善。

あとは、自分が変わらなければ先へは進めないので、大きな気持ちで、まずは自分から腹を割り、職場の人間関係を改善するように助言。

http://aozora-youtsu.com/2015/11/post-3d20.html
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する