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2018年01月09日22:29

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続 阪大ネタ


 今日は午後から阪大の豊中キャンパスへ。
 学生会館に行き、3月4日に行う演奏会の宣伝を後輩たちに行ってきた。
 
 私が学生の頃から、学生会館の1階は個人練習を行う場所として使ってきている。
 学内で他の場所で楽器を弾いてはいけないわけでは無く、吹田キャンパスだと共通講義棟とかで練習したりもしていた。ただ、弾いていて苦情が全くない訳でもない。学生会館は古来クラブ活動に使われてきているので、そうした苦情の対象にはならない。
 宣伝する、といっても学生の皆さんは三々五々で来るものなので、私も楽器を持って行って、練習をする。
 1楽章のまだ譜面が読めていない所を丁寧にさらっていたが、彼らの方は来週の土曜日が本番なので、現状では相当弾き込んでいて私とは雲泥の差。それでもそうした学生の中で混じって練習するのはちょっと緊張した。こっちは20年以上前に卒業したOBだから、同じ曲といってもよほど上手に弾けてなければならないのでは、、、とか思うのである。
 割と集中して一生懸命さらってきた。こういうことは「やってみるものだな」という感想。良い練習になったと思う。家でだらだらやっているのとは緊張感が全然違ったし、短時間でも上手にならねば、と思ってやるのは成果が違う。

 こちらの演奏会に来てくれる、という後輩も10名以上いて、行った甲斐はあった。
 
 阪大坂を登っていくときに、多くの学生とすれ違った。学生さんは若くて活気がある。彼らの人生はこれからだと思うと頼もしくもある。自分が直接接する若者たちは、なんだか頼りなくて、このままで日本はどうなっちゃう? と感ずることは多いが、大学の中を闊歩している学生たちは、そうは感じさせないのは何か理由はあるのだろうか?
 いや、良く分からないが、、、まあ、皆さん頑張って生きて欲しいと思う。


 さて、引用の記事
 マウスでそうだったから、人間でも同じ。というものでもなかろう。
プシコース(アルロース)そのものは、割と簡易的に製造できそうだが、人間が代謝できないような物質を食べたら、たぶん「毒」の類だと思うので、自然の食品に含まれているような極少量でどうなのか、という話と、ではカプセルの中に入れて500mgとかを摂取したような場合でどんな違いがあるのか? とか、毒にはならないことを先に調べてみるのではなかろうか?
 ちなみに、ウスターソースには100g中に130.6mgのプシコースが含まれているのだそうだ。
 この記事を読んで、糖尿病の方が、ウスターソースが身体によい、とか勘違いして一日で1本使っちゃたりしないことを祈る。結構そういう馬鹿なことする人がいるからね。毎日ウスターソース1本も食べたら、すぐに死んじゃうよ。(たぶん揚げ物とかに掛けて使うのだろうし)

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アルロース 過食など改善効果
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4936350

 糖尿病や肥満予防の効果があるとして注目される希少糖の一種「アルロース」に、過食など異常な摂食リズムの改善効果のあることが分かったと、自治医科大医学部や香川大などの共同研究チームが9日、英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」(電子版)に発表した。

 自治医科大の矢田俊彦教授(生理学)らによると、「ゼロカロリー甘味料」とされるアルロースをマウスに経口投与すると、糖尿病改善効果のある腸ホルモン(GLP−1)の分泌を促し、情報を伝達する内臓感覚神経(求心性迷走神経)を介して脳に作用。満腹感を得ることで摂食を抑制できる仕組みが判明したという。

 夜食など不規則な食事は肥満の一因とされるため、アルロースの経口投与により、食事療法などへの応用が期待できるとしている。

 さらに、アルロースがインスリンの作用を高めて食後の血糖値の上昇も抑えられる仕組みも解明。糖尿病の治療に使用される薬は注射が必要で脳に直接作用するため副作用が懸念されてきたが、合わせて経口投与による投薬が実現すれば副作用もほとんどないため、患者の負担軽減につながるという。

 矢田教授は「食事の喜びを保ったままカロリー抑制にもつながる希少糖は、規則的な食事につながり、肥満や糖尿病の改善にも効果がある。メカニズムを解明したことで創薬への応用も期待される」と話している。【野口麗子】
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