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2018年01月09日09:29

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登り初め詠み初め

新年の仕事は1日行っただけで連休に。
その連休初日、1.06(土)はフルさんと千葉県の山を歩いて来ました。
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鴨川市の保台(ぼだい)ダムから沢沿いを登り、素掘トンネルを8本トラバースする保台古道という豪華なコースで、今までにも2回ほどモガジイさんらと歩いております。

その時は人数が多く、登るのに時間がかかり、近くの林道から下ったのですが、フルさんとなら休憩無しでずっと歩き続けられるので、3時間以内で登り切れるのでは…

ならば、林道経由で元清澄山へ行き、昨年使わなかった周回コースR-5で下りれば、1500くらいに保台ダムへ戻ってこれる!
そんな腹つもりでした。
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キンキンと冷たい快晴の空気の中、保台ダムを出発したのは0935くらい。
前の晩に雨が降ったようで、アスファルトの
上はやや凍結気味です。
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少し先から右に保台古道の分岐が有ります。
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最初は薮っぽい場所ですが、すぐにしっかり刈り込みされて、「保台古道」と大書きされた案内標識まで出来ておりました。
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「保台古道保存会」http://bodai.ankank.com/という有志の団体が有り、この道を整備して観光化し、昔この地で行われていた炭焼き事業を行う…という事ですが、HPの更新が止まっていてどうなっているのだろう?と気にしていたのですが、一応の形はつくられていたという事でしょうか。

暫く沢沿いの穏やかな道を歩きます。
この辺りは、登ってはいる筈ですが、殆どそれと感じないくらい。

しかし、進んでいくに従い、段々コースが荒れてきました。
沢沿いの「道」は無くなり、半ば枯れた沢を歩くようになります。
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その沢も、近年の積雪や台風の影響でしょうか、あちこち倒木が有り、歩き難い場所が多く、また前日の雨で濡れている為、実に滑りやすくなっています。
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この沢を真っ直ぐ詰めれば林道に突き当たりますが、素掘トンネルが有る道は、途中でスイッチバック気味に左折します。
その左折ポイントは、こんな感じの場所だった…というイメージが有り、そのイメージの場所を見逃さないよう、左側を気にしながら歩いておりましたが、なかなかイメージとおりの場所が現れません。
まだ先だったかな…?
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間も無く現れた沢の分岐…こんな場所は記憶無いですが、「イメージとおりの場所」まではひたすら直進した筈なので、真っ直ぐ向かいました。
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ここに有った標識、「ヘビマークか?」と思いましたが、どうやらこの先を左に回り込むという事でしょう。
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もうすぐのようです。

今までにも増して左に気を付けつつ歩いていると、突然、沢の傾斜が増し、前方彼方にガードレールらしきものが見えました。
えぇっexclamation & question

林道に突き当たる場所でしょう。
行き過ぎた!
イメージとおりの場所は無かったが…
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とりあえず引き返します。

数十m引き返した辺りで、右側(下っているので、先ほどとは逆に右側)に何やら道のようなものを発見!

こんな草ボーボーの場所ではなかったよな?
半信半疑で先を覗いてみます。
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有ったexclamation
探し求めていた切通です!
先ほどのヘビマークから数十mくらいでした。
ここからは間違いようの無いルートになります。
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切通を抜け、沢(おそらく、ヘビマークの分岐の沢でしょう)を渡ると一つ目のトンネルが!
いつの間にか、案内標識が設置されています。
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トンネル中の天井にはコウモリがぶら下がっていました。
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こんな感じに次々とトンネルを抜けて行きますが、急峻な断崖を穿ってつくられた道だけに、ところどころ崩壊している場所が有ります。
その度にへつったりや下巻いたりしながら通過しました。

途中で昼食にしました。
こんなに時間かかるとは…
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保台古道を抜け、稜線を走る郷台林道に出たのは1330近く。
こちらにも立派な案内標識が立っています。
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郷台林道を西へ向かい、関東ふれあいの道をひたすら歩きます。
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この辺りの谷間には、ところどころ雪が残っていました。

この辺り、何度もアップダウンを繰り返し、1430くらいに元清澄山に到着!
約11ヶ月振りです。
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やれやれ
予定よりは遅くなりましたが、なんとかここまで来れましたε=( ̄。 ̄ )

さて下りましょう!

下山には、周回コースR-5というルートを考えています。
この道はまだ使った事が無く、明確なルート図も有りませんが、一ヶ所以外指導標が有るし、尾根道らしいので、たぶんこのラインだろうと予測出来ており、未知とは言え、あまり心配しておりません。
たぶん1時間半くらいで保台ダムに着くでしょう。
元清澄山の山頂から、擬木の階段をアップダウンしながら下っていきます。
暫くして周回コースの分岐に到着!と思えば、なんとそちらは通行不能!
崩落か何か有ったのでしょうか。
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「不能」と言っても、下巻いて通れるのでは…とも思いましたが、この辺りも実に急峻な地形で、「不能」の看板の日付が昨年11月と、つい最近の事です。
ここは断念する事にしました。

時間を考えれば、考えられるルートは二つ。
11ヶ月前に登りに使った周回コースR-11か、その際下りに使った金山ダムへの道です。
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前者は山頂まで登り返し、滑り落ちそうな斜面を下ったりしながら痩せ尾根を長々とアップダウンしながら保台ダムへ向かいますが、正直、下りに使いたい道ではありません。
後者もアップダウンは有りますし、ダムまで距離も有ります。
それに加えて、金山ダムからクルマを置いた保台ダムまで歩かねばなりませんが、ルートは分かっていますし、擬木ばかりとは言え、危ない場所は特に有りません。

距離をとるか歩き易さをとるか…
どうするか…

少し悩んで、金山ダムなら暗くなる前に着くので、その後の舗装路なら、ライトは持っているので、たとえ暗くなっても問題有りません。
金山ダムへ向かいました。
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かなり速足で下り、金山ダムには1600過ぎに到着。
まだ充分明るいです。
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しかし、これからが長い…
地形図で見る限り、10km弱有りそうです。

歩いているうちに真っ暗に…ライトを点けて歩きます。
そして、この頃から気温が急降下し、速足でないと凍えてしまいそう。

舗装路で知っている道ですから不安は有りませんが…トンネル通過の為にライト持ってきていて良かったです。
そして1850頃、漸くクルマへ到着。
地図上で見る限り、長々と歩いた山ルートと、下ってから歩いた舗装路が同じくらいの長さという・・・
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カラダが冷え冷えだったので、君津の湯にて温まってから帰宅しました(  ̄▽ ̄)

それにしても、6時間くらいの行程かと思えば、9時間越えとなってしまいました。

ここで今年最初の和歌(のようなもの)を早速詠んでみます。

凍てついた
ヒルのいぬ間の
清澄へ
隧道越えて
まさか金山
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