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2018年01月01日14:24

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わがこころのよくてころさぬにはあらず

2012年12月24日(月)

唯円著・親鸞述『歎異抄』(川村湊訳、光文社古典新訳文庫)を読了。

本編の「後記」に「善悪のふたつ、惣じてもて存知せざるなり」。
「存知せざるなり」という言葉が、ここに・この文脈で語られることをやっと確認。
これの翻訳が「善悪のふたつとも、どっちもどっちも知らへん」。

また「和讃抄」も読めて、良かった。
『教行信証』以外にも、親鸞の述作が結構あることも知った。

(2012年12月25日午後6時15分記)


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