２０１３年１０月１日（火）中野剛志『反・自由貿易論』（２０１３年新潮新書）を読了。毎日の書評で推薦していた。しかしここまで読んできた経済関係の新書４冊に較べると、印象は弱い。言葉遣いがやや穏やか。「なのではないか」みたいな。だからこそ、新聞

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２０１３年９月２８日（土） 小幡績『成長戦略のまやかし』（２０１３年PHP新書）を、読了。（２０１３年９月２８日午後９時２０分記）

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２０１３年９月２６日（水）岩本沙弓『経済は「お金の流れ」でよくわかる 金融情報の正しい読み方』 (２０１３年徳間ポケット) を、読了。（２０１３年９月２８日午後９時１５分記）

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２０１３年９月２５日（火）村上尚己『「円安大転換」後の日本経済　為替は予想インフレ率の差で動く』（２０１３年光文社新書）を読了。この人の主張は、題名の通り。自国通貨が安いほど、輸出は有利になり自国経済は潤う。そして予想インフレ率の差が為替を

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２０１３年９月２２日（日）浜矩子『新・国富論　グローバル経済の教科書』を、読了。国際経済とグローバル経済は、似て非なるものだ。デヴィッド・リカードが考えた「二国二財論」。ポルトガルはワインに、イギリスは毛織物に特化してこそ、両国ともにその国

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２０１３年９月４日（火）高野秀行『謎の独立国家ソマリランド』（２０１３年初版）を読了。とにかくむちゃくちゃ面白い本だった。「一冊通して読んだ本」が上の世界史の教科書以来。なんとも情けない。「文字を読む」ことをやめたわけではない。だけど主とし

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２０１３年７月３１日（火）尾形勇・川島真・後藤明・桜井由躬雄・福井憲彦・木村凌二・山本秀行・西浜吉晴『世界史Ｂ』（東京書籍）を、やっと読了。（２０１３年７月３１日午後８時３０分記）

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２０１３年３月２４日（日）綿矢りさ『憤死』を読了。連作短編集。同じ登場人物が出てくるとかと思ったが、そうではない。別々の作品がつらなって、人生の全体を描く。『蹴りたい背中』の文体を維持しながら、もっと先端と言うか奥と言うかへ、進んでいった成

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