mixiユーザー(id:19007051)

2017年12月29日16:36

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大納会 ぶりの相次ぐ 年納め

 今年もどうかお疲れ様でした 日経平均は今週、今月は冴えない動きでした ただそれでも六年連続の上昇です 26年ぶりになります 16日営業日連続上昇は史上初です ジャスダック、東証二部は今日、年初来最高値で締めています 年間上昇率は日経平均19%、ジャスダックは44%、マザーズは39%、東証二部は33%です ドル円は年初は116円、年末は112円台です 年内は110円台を割る事もありましたが、値幅は11円とドル円のボラティリィの小さな年となりました ただそれでも企業収益、EPSの上昇が株高に結びついています 世界的な省力化、省人化のテーマを日本企業は活かしています 2万3千円の壁、11.9ザラバに二万三千円超の今年最高値を出しましたが、三角持合いのまま、年を終えました 過去5回、戌年はありましたが、ダウ平均は5連勝、日経平均は4勝1敗です 過去10年、1月は7割方は陰線です クロス円ではNZ円、ポンド円、カナダドル円が最強の成績を挙げました しかしUSDストレートではお疲れ様の成績です ユーロ円、トルコリラ円でもお疲れ様です 実は何が儲かるかは分かりません 投資対象は分散した方が適切です 予想はよそう、とは言います ドル円は少なくともFRBは三回利上げしたのにも関わらずかくの如しです 中央銀行が操作するのは政策金利、FF金利です 長期金利は動かせない、その事は日銀も認めています ですが10年物国債の買いオペに取り組んで来ましたが、直近では5年物国債を操作対象にしています 米減税ではNY州の資産家でも増税になっています 資金還流で通貨高になります アメリカでは公共事業は州の事業です ですが連邦政府が課税して停滞しています 公共事業は直接、資金を直接、実体経済に散布します 公共事業に反対する経済学者はいません 今年は個人投資家が売り外国人投資家が買いました 今年の株高はセクターを問いません 短期投資はテクニカルのみですが実体経済も企業業績も関係ありません 却ってそのファンドの方が成績が良いくらいです 既に相場はAIが動かしています 凡そ投資は銘柄選択で大部分が決まりますが、日足、時間足の動きでその時その時、載った方が成績が良いのが実態です USDと10年物国債金利は連動します その動きは殆ど横這いでレンジ相場です 売買の短期化の方が確実に儲かります 来年はアングロサクソン通貨が狙い目です 例えば、トレンドの出ている一時間足があれば、その日足、週足を確認の上、その流れが同調するなら載ります 凡そ高値更新はテクニカルでは買われ過ぎ、のサインが出るものですが、上昇トレンドが続いている、とも捉えられます 企業の事業聖蹟と期待値に基づいたファンダメンタルが指標です  1月は下押し圧力が働き易いです 明日は土曜日になりますので現地時間金曜のうちはFXも続きます 明けて1日は世界的に休み、2日から株式市場もFXも始まります 東証は木曜4日に大発会があります 5日は12月分の米国雇用統計が出ます 3日にはISM製造業指数、5日には非製造業指数が出ます ドル円には116円に節がありますが更に円安進行となると節はありません それ以上は政治の問題になります 1月には積み立てNISAが始まります NISA自体が単なる時限措置で積み立てNISAも同様なら貯蓄から投資へを促すのは通貨棄損、インフレになります 日本株が青天井で騰がり続けるという信頼が如何なる論拠に基づくかは分かりませんが、安倍革命政権がまだ5年目で短くとも20年代も続くのであれば担保するのは日経平均しかありません 1月にはFOMCで4人のメンバー交代、2・3にFRB議長は交代、3月にイタリア総選挙、4月には黒田日銀総裁の任期が終了しますが再任でしょう 9月には自民党総裁選です 自らの再選や習近平やプーチンのように対立候補の存在自体を許さないかが目安です 19年7月の参院選まで憲法改正発議を予定しています 既に過疎地は自民党が強いのも、一票の格差温存もその為です 国益とは与党を護る事なのはどこの国とは既に特定ない程、ありふれたものとなっています …真冬並みの寒さが続きますが、皆様に於かれましてはどうかお元気で どうかよいお年をお迎えくださいますように
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