ハハが大動脈瘤破裂させたとき、認知症の診断をされたとき、一人でそれらのことに立ち向かっていかなければいけないワタシが「とほほほほー」となっていたときに、そばにいてくれたのはクーチャンだったの。
別に、涙を舐めてくれたりとか、なぐさめてくれたりとかはないけど、ただ「じっ」とそばにいてくれて、その暖かさだけで、ワタシは気持ちが落ち着いた。
ぶぶさん名物「パニック」でも、いろんなことをいっぱい考えて「うわーどうしよう」ってなったときに、ふとみると、クーちゃんがゆったりとねそべっていて、笑われるの確実だから今までいわなかったけど、「クーちゃんはマリアさんみたいに優しい犬やねぇ」と真剣に思ったことがある(笑)。
クーちゃんは、ヨーゼフであり、ジョリィであり、パトラッシュなのだ。
だからあと数年後にくるお別れがワタシは恐い。想像しただけで泣きそうになる。
そんじょそこらの「ペットロス」ですまないような気がする。
・・・というところからの「2匹目の犬」なんですけどね。
モンには本当はクーちゃんみたいになって欲しい。
でも性格が全然違うから、まぁ、別の形でオネーチャンを支えてくれる犬になって欲しいと思う。
言い換えれば、オネーチャンを支えてくれヘン犬やったらいらん・・ってこと。
がっかりさせるなよ、モン。
あと、掛け合い漫才も必須やから。しっかり精進するように。
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