３０年振りとなる京都を家内と２泊３日で巡りました。
車が修理中で温泉旅に行けず、新幹線での京都見物に変更。人気ＴＶ番組「ＹＯＵは何しにニッポンへ」やトリップアドバイザーにも影響されたかな。家内は御朱印集め、当方は鉄道巡りも目的の一つ。
初日は洛南方面へ。人気１位の伏見稲荷、紅葉の東福寺に伏見運河と酒蔵巡り。近鉄京都線、京阪電鉄、ＪＲ奈良線と並走する３路線を乗りこなして、四条烏丸のホテルに投宿。夜は祇園の八坂神社に。
２日目は東山巡り。まず京大時計台に立ち寄り、銀閣寺前から疎水に沿って哲学の道を南下。若王子神社、南禅寺、水路閣、知恩院、円山公園と歩いた疲れを銭湯で癒し、夜はライトアップの高台寺へ。
最終日は洛北と洛西。バスで早朝の上賀茂神社、そして北野天満宮から単線1両の嵐電で渡月橋、妙心寺からＪＲで旧島原遊郭、そしてお目当て鉄道博物館。残る阪急、京津線、叡山線はまたの機会に。
３０年前は子連れの車旅行でしたが今回は夫婦二人。バス電車と自分らの脚を使って、効率良く各スポットを巡りました。紅葉最盛期を過ぎていたのが少し残念でしたが、外国人が多いのには驚きます。
鉄道博物館では子連れ客の半分は中国人。まるで中国にいるかのよう。展示は尼崎事故の影響か線路保守等の裏方のテーマが多く多少マニアック。車輌も多くが外から見るだけ。車内に立ち入れず残念。
中でもゼロ系新幹線の座席には座りたかったです。長年乗った思い出が沸かないじゃないですか！ただＳＬの展示は扇形庫に10輌ズラリと並んで見事。Ｃ６２やＤ５２の大型機もあり見応え十分です。
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