mixiユーザー(id:19007051)

2017年12月01日16:32

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師走にて 平成終えし 日が決まり

11月最終週、12月第一週となる今週の日経平均は週足陽線で終えました 11月から平行線です 日足で見ると16日から25日移動平均線を下方支持線にして5日移動平均線で揉みあっています 流石に直近は乖離しています NY市場は買いトレンド相場を見せています 主要三指数の史上最高値更新は幾度聞いたか分かりませんがそれが続いています トルコリラの売りトレンドはやっと終わっています ドル円は戻っているのですが円高で111円、円安でも114円のレンジです 来年は株高金利安のゴルディロックス相場が続いています 全セクターが上昇しています とは言うものの、明らかにバブル相場はビットコインです 1ビット100万円、1万ドルを付けて乱高下しています 米金利が低水準である事がこの飽和相場の源泉です 本国投資法で資金が還流します ですが賃金が上がっておらず、アンケートでも生活水準が上昇していない者は9割に達しています 日本では個人は株の売り越しが続いています 外国人が続々買っています 大部分の者には株高を味わう余裕資金はありません デフレは進行しています 完全雇用でアメリカでは減税ですがインフレは関係ありません パウエル次期議長は緩やかな金利上昇しかできません アノマリーでも12月から4月は押し目買いの上昇相場です 中央銀行はインフレ抑制時に政策金利を引き上げます 大企業は業績が最高益を続出していますが、特に日本では中小零細企業は後継者不足で事業存続が困難になっています 仮想通貨はいずれは中央銀行が電子決済します 現金決済は高額紙幣発行と共に廃れます そもそも仮想通貨には適正価格がありません 米国債の利回りは既に0%台です トルコリラですら8%、欧米のジャンク債でも5%台です 金利を求めるともなれば株式の方がまだましです 黒田金融緩和は日銀の保有資産はGDP値を超えて来ています 26年間好景気の豪ですら金利を引き上げられません 本格的な金利上昇や長短金利のフラット化がこの相場の終焉です 長期金利は上がりません 短期金利は政策金利を引き上げで上昇します 日本の外国人買い越しの主体は欧州勢です ユーロ圏の国債利回りは低下しています 独に至っては均衡財政主義で新規国債を発行していません また米国株を買っているのはスイスの中央銀行です 相場が破綻した場合、中央銀行が破綻します USDはトランプへの期待で上昇し失望で下落しています 本国投資法は恒久法です GDP3%成長では設備投資は増加しません 自社株買いや配当で株高推進要因になります 完全雇用下で減税を行う意味はありません 設備投資や賃金引上げに結び付きません 第四次産業革命は巨額資金を必要としません 余裕資金は投資に向かいます 12月第二週は米GDP改定値の発表からISM製造業・非製造業景況感指数、金曜の米雇用統計があります 日本でも日銀短観、法人事業統計があります 直近のGDP値でも現れているように個人消費が回復しません この週は半導体関連、設備投資のグロース株が売られました 代わりにメガバンクや生活必需品などのヴァリュー株が買われています 米国の現地時間13日にはFOMCの結果として政策金利の引き上げがあり、そしてその数時間後の14日には東証を迎えます 来年の米政策金利累計は0.75%か1%になります 米税制改革法案は上院を通過する事になります 同時にレパ取り減税、海外滞留資金は1兆ドルあり、その7割が欧州にあり、8割が既にUSDに換金されています 今月はドル買いは出て来ません 来年前半はドル高になります Xmas辺りからの先行するかもです この12月はドル円で113円、111円−114円です ユーロドルは1.2、一月は1.15です ただそれでもユーロ高になり来年末は1.3になります 新興国通貨はトルコリラは乱高下します 中国は微妙ですが、経済自体は崩れませんから通貨も大きくは崩れはしないものと思われます …師走となり本格的に冬を迎えました 先ず皇室会議で平成は19年4月末まで、今上天皇の生前退位で、5月から新天皇の即位となります 4月の年度替わりと統一地方選の煩雑さを回避した日程ですが、7月には参院選、10月に消費税増税があります 翌年には東京五輪がありますが既に不況期に入っているものと思われます 既に季節を先取りして、寒い季節が続きますが、慌ただしい師走の季節の中、皆様に於かれましてはどうかお元気で
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