11月第4週の日経平均は週足で陽線で終わっています 日足では5日移動平均線を上回っています ドル円が111円台でも上げ相場、業績相場と言いますが、少なくとも11・9の最高値23382円を見据えての相場です 年内三万円の予想はありますが、米国株は一度騰がり出したら19年騰がる傾向があります ハイテク株が中心になります ピークは19年、20年になり得ます 米国家計の半分は株・債券です FOMCのメンバーは金融緊縮のタカ派が優勢ですがその方向には進めません USDJPNはそもそも円高傾向が続いています 日経平均は三日続伸、マザーズは六日続伸です 感謝祭明けはBLACK FRIDAY、週明けはCYBER MONDAYです 日経は調整相場ですが底値が固く、買いシグナルが付いています 当然に長期上昇トレンドが持続します 米国株は安定して上昇しています 日本株はボラティリティが高いです ドル円は揉み合いです もし110円割れなら別の相場になります NY相場はスピード調整でまた上昇が期待されています 新興国通貨の売りが進行しています 今年の主要最弱通貨はNZD,次いでUSDです 最強はユーロです 日曜はジャパンカップ、週明けは月曜に11月権利最終日、水曜にTOPIX、木曜にMSCIの銘柄組み換えがあります またこの30日にOPEC総会があり生産調整の延長が議題になります 最低半年は延長します 何しろ現在の原油価格水準では大部分の産油国の財政水準は黒字化しません、また早ければ米連邦議会で税制改革案が出ます 金曜はISM製造業指数の発表があります ただ米雇用統計は9日になり、同日寄付きにSQ値が出ます 2年、10年国債のイールドスプレッドがフラット化しています ドル安進行です トルコリラは最安値更新しています 凡そエルドランの対米強硬政策が効いています 高金利通貨は買いでスワップポイント狙いで、売りトレンドが出難く、出るとなれば急激な動きになります 現在は低金利ドル安相場です 短期金利が上昇しフラット化していますが、金利水準は依然低いままです 低金利が株高を支えています 感謝祭前後は買いのバイアスが例年あります アノマリーでは年末に向けて騰がる事になります FRBが短期金利は二・三回上げてもまだまだ金融緩和です イールド債、ジャンク債がまだまだ上昇しています 株は凡そ右肩上がりで各国でも史上最高値を更新しています 過去の金融危機はFRBが元凶になっています 過去10年間、感謝祭から年末まで日経平均は9勝1敗、NYダウは7勝3敗です またオセアニア通貨が騰がりやすい時季です ソロスはトランプ相場に空売りで立ち向かいましたが9月に売りポジションを整理しています バフェットは利食いを繰り返して現金比率を高めています 暴落時にバーゲン価格で買うのがお馴染みの手法ですが相場が崩れるサインは今のところ出ていません 豪NZドルは日足できちんとトレンドが出ています カナダドルは怒涛のトレンドが出た事があります 金融機関のATM・自動現金引き出し機はSTMで店舗が支払うシステムになります 各中央銀行が出口戦略に出る中で日銀は金融緩和を続けて居ます ただ家計を見れば増税や社会保険料負担が増大し、賃金は上がらず実質賃金は低下しています 現行のCPIを以て目標とする意味があるかどうかです 既に天候は季節を先取りしています 朝晩は寒くなりましたが皆様に於かれましてはどうかお元気で
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