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2017年11月24日10:33

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紅葉

 庭木のカエデの木の紅葉がいまいち良くない。良くないというのは赤くならない葉っぱがあったりする。微妙な状態。今朝、何枚か写真を撮ってみたが、写真の方もいまいち。写真は後にアップします。

 今年のペナントレースは2位に終わった阪神タイガース。
 5月に甲子園に応援に行ったときは連勝で、優勝もできるのではないか、とも感じたが、終わってみれば優勝した広島に10ゲーム以上差を付けられてしまった。
 
 何よりの誤算と言うべきものは、先発の柱として働いてほしい、右の藤浪、左の岩貞が「大誤算」とも言うべき結果に終わったことだろう。この二人がシーズンで12勝する(二人で24勝)ぐらいの活躍だったら、ペナントレースはもっと競ったはず。
 メッセンジャーは、7月に打球を受けて骨折、戦線離脱だった。ただ、その時点ではもう優勝の可能性は低く、むしろそのケガからCSに間に合わせたメッセンジャーの男気は素晴らしと思った。

 阪神の来シーズンの課題はやはり先発ローテーションの確立だろう。今年安定した働きを見せた秋山は当然来季も期待される。それに続く三番手は能見だろうが、能見も年齢が年齢だけに、長いイニングは厳しい状況もあるだろう。とはいえ、今年のようなリリーフ陣総動員のようなゲームばかりでは後ろを投げるピッチャーの方が持たない。先発が8回まで投げてドリスにつなげる展開の試合を多く作れるかどうかが優勝できるかどうかにも直結する。
 4番手以降の投手は簡単ではない。先発要員として考えられるのは、ルーキーながら結果を出した右の小野。そして三年目となる右の青柳。左投手は岩田が勝ち星を稼げるかどうかというような状況。
 勿論、ドラフトで獲った選手やまだ1軍登板が少ない若手投手はいるのだが、彼らが働けるかどうかは未知数。
 金本監督も3年目なだけに、この2年間の成果を来年出していかなければならない。9月まで優勝戦線に絡んでいける、というのがその「結果」だろうし、この試合で勝てば優勝というゲームを甲子園で主催できるのが何よりの成果として望まれる。

 打線が点を取る云々の話はあろうが、先発投手がゲームを作れないのなら、打線がどうのこうのいう状況ではない。そういう意味ではゲームを壊してしまう結果となった今年の藤浪や岩貞がオフシーズンにどのぐらい反省して、来季に期待されるようなゲーム作りをできるかどうかは大事なポイントになろう。

 長いシーズンの中では、調子の悪い日、というのは有って当然だと思う。それでも、決してゲームを壊さないメッセンジャーは阪神のエースと言って誰も反論できない結果を残してきている。阪神の投手陣は彼のひたむきな努力と、日々精進している姿からもっと学んで欲しいものだと思う。

 ただ、戦力的にはトレードなどでまじめに整備をする必要性を感じる。良い例・悪い例は両方あるが、桑原の躍進は良い例だろう。悪い例は柳瀬。
 環境が変わると力を発揮できる選手は当然いる。阪神だと一軍と二軍を行ったり来たりしている松田や榎田は思い切ってトレードに出してみても良いのかもしれない。そうするとトレードでやってきた選手が水を得た魚のように大活躍する可能性もある。トレードされる選手には不満もあるかもしれないが新天地で活躍できる可能性もある。場合によっては藤浪・岩貞だってトレード要員として考えても良かろうと思う。他球団で実績のある選手を求めると難しいが、球が速くて制球力もあるのに活躍できていない選手というのはどのチームにもいる。単に運が悪いというケースもあろう。今年の小野がそうであった。いい投球をしていても味方打線の援護がない、という試合がかなり多かった。
 ルーキーの小野だからそれでもローテーションの柱を育てるべくチャンスが多く与えられているが、入団して数年を経過した選手は、一軍に上がってもその時の登板で良くないとまたすぐ二軍と言うケースは多い。特に今の阪神は救援陣が充実しているから、ここにテスト的に投手を入れる余裕がない。柳瀬は折角阪神に来たが最初の登板でボコボコにされそれで終わってしまった。ブルペンに余裕があるなら、それでも2回目・3回目のチャンスはあったかもしれない。これはチーム事情なので仕方のないことだろう。

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金本監督、来季の開幕投手にメッセンジャー指名
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4872953

 阪神金本知憲監督(49)が23日、来季の開幕投手にランディ・メッセンジャー投手(36)を指名した。

 「メッセが開幕投手。普通に行けば、アクシデントがない限り。いわゆるレギュラーですから、野手で言えば」と断言。他の選択肢は頭になく、4年連続5度目の栄誉が早くも確定した。

 来季は3月30日から巨人3連戦から始まる。舞台は敵地の東京ドーム。メッセンジャーは今季3戦2勝、防御率1・23と巨人を圧倒した。シーズン後には「開幕投手は誰かと言われたら自分しかいないと思う」と強烈な自負心を明かしている。

 宿敵を踏み台に開幕ダッシュを図るため、メッセンジャーを先陣で起用する。
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