「実践！瞑想食メニュー」

★セビィチェ（ひらめのレモン漬け・ペルー）
とびきりおいしいものを食べたいときに
食欲がなくてもついつい食べてしまえる
成人病、心身症の予防にむいている



■インカ帝国の時代、飛脚はリマからクスコまで８００キロのけわしい道のりを、３日間で駆け登ったと伝えられています。

だから皇帝はクスコの宮殿に居ながらにして、新鮮な海の幸を賞味できたのですが、皇帝の好物にセビィチェが含まれていたのかもしれません。

一度食べたら病みつきになるほど、さっぱりしておいしいのです




【材料】

ひらめなどの白身の魚の切り身３００〜４００グラム、たまねぎ（スライス）１個、にんにく（みじん切り）２片、赤とうがらし（種抜き）１本、レモン汁、ライム汁（酢で代用可）、こしょう、塩




【作り方】

１．魚を５ミリぐらいの厚さにスライスし、ボウルに入れて軽く塩、こしょうをまぶします。


２．１をパットに並べ、とうがらしのみじん切りをふりかけ、上からスライスしたたまねぎをしきつめます。


３．レモン汁３に対してライム汁１の混ぜ合わせ汁を、たまねぎひたひたにかけて、一晩冷蔵庫に保存します。


４．魚とたまねぎを混ぜ合わせて器に盛ります。漬けるときにベイリーフ１〜２枚を加えると味が引き立ちます。




不思議体験クッキング・ブック転載