写真は我家の屋上から見た近隣のアパート解体工事。
先週から作業が始まり、いつも通る路地が塞がれて、バイクが迂回を強いられて不便をかこっています。分厚い防護シートの囲いに阻まれ、中が見えませんでしたが、屋上からは重機の仕事が丸見え。
腕に蟹バサミを付けた重機が壁や柱を砕いて、脇の小型ダンプに積んでいます。近くにはオフィスがあり人の往来も多いのに道幅が狭いので安全確保が大変。路地には誘導係が２人も専任しています。
建物は１０室程の２階建て鉄骨造アパートでした。鉄骨柱の発錆や屋根外壁の汚れから見て築３０年程の感じでした。工事の張り紙は取り壊し工程だけでしたが、続いて建替え工事に進むのでしょう。
東京オリンピックが決まり、数年前は建築費が高騰しましたが、それも落ち着き好景気の今が建替え時と、このオーナーは判断したのでしょうか？新しくできる建物はどんなのができるのでしょうか。
ここは駅１分の好立地。でも前面道路が狭いし容積率も低いので、建てられるのは３階建まで。道沿いには飲食店や不動産屋が増えているので、１階部分は住居でなく店舗スペースかもしれません。
小規模ですが近隣の再開発工事につき、当方も関心を寄せていますが、工事で生活に不便も出ています。先のバイクの通行制限に工事騒音に埃飛散（屋上での布団干し）。早く終われば良いのですが。
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