筋肉少女帯　一本指立ててFuture!と叫べ！ツアー

筋肉少女帯　一本指立ててFuture!と叫べ！ツアーに行きました。
　

　




六本木ヒルズの夜景が綺麗。「勝ち組のビルだな」って思う（笑）。

EX　THEATER ROPPONGI　初めて行ったが、立派なホールでビビる(^_^;)。でも、座席がある！座席があるのよぉ〜。殆ど座らなかったケドな。途中、大槻氏が「何で皆立ってるの？折角席があるんだから、座ろうよ〜。」と言って座らせてくれた（笑）。

ぶっちゃけ私の様にメンバーを満遍なく観たい客には、ホールコンサートの方がライブハウスより良いと言うコトが分かった。後ろの方の席だったが、逆に、だからこそ、まぁ、舞台全体が良く見渡せる、見渡せる。満遍なくメンバーが見える！私、オペラグラスを持って行ったのだが（ハードロックバンドのコンサートにオペラグラスを持って行く奴は、他にいるのだろうか？）、１人１人メンバーをオペラグラスでガン見してやったは！わっはっはっ！これも、ホールコンサートでしか多分出来ない。
で、１番分かったコトは、大槻氏がMCやってる時、橘高氏は、苦笑だったり微笑だったり半笑い、常に微笑んでいるね・・・って言う（笑）。内田氏は、ほぼ笑ってる。ニコニコ笑ってる。あと、長谷川氏は凄くイケメン。

一体感を感じたいなら、ライブハウス。しっかり観たいのならホールコンサートだな。・・・まぁ、筋少あんまりホールコンサートやってくれないケド・・・・。

☆今回の勝手におもしろトピックス
・ディオニア・フューチャーの冒頭、三柴氏が♪無意識、電波、メッセージ、脳Wi-Fi〜と唄いながら出て来たのが、クソ恰好良くで死ぬかと思った。背が高くてガタイが良いから、見栄えがするする。舞台上手から出て来て、メンバーの前を横切り、下手キーボード前まで行く。
名古屋で、大槻氏が「あのまま皆をなぎ倒して来たら面白かったのに。」と言っていた理由が分かった。私も、メンバー全員にラリアットをかまして欲しかったもん。てか、それ、ナゴムの頃なら絶対やってたよね？で、最後、大槻氏を押し倒すんだ（笑）←ナゴムの頃、そういうコトがあった。

・新興宗教オレ教で、大槻氏が半拍遅れて唄っていたのに、楽器隊のメンバーが最終的にそれに合わせて、最後見事修正した。楽器隊の神技であったし、あのまま唄い続ける大槻氏もなんかスゲエ。そして、三柴氏は笑っちゃってた。

・皆のパンの趣味が分かる。そして、オーディエンスもパンにされる（サブウェイの良く出来たパンらしい）

・皆の年末の過ごし方が分かる。本城氏は、年越しラーメンを食べるコトに決定。

・橘高氏の出身地はミュンヘンらしい

・来年30周年なので、下赤塚に内田氏のでっかい銅像が立ち、尾久に本城氏の地蔵が出来、ミュンヘンに橘高氏のタペストリーが出来るらしい。

・急に大槻氏がみのすけ氏の話をして、ドキドキする私。

・エニグマが、凄すぎて、最早なんだか分からなかった。音の洪水。分かったのは、このバンドは、度を越えた激テク過ぎておかしいんじゃないかな？ってコトであった。あの変拍子を軽々合わせてた。楽器隊皆の見せ場もあって良い。

・３歳の花嫁で、ピアノを弾かない時、三柴氏が手を祈る形に組んでいたのが、とても可愛かった。

・本城氏＆橘高氏の２人が可愛すぎる。キスすんじゃねえか？くらいの近い距離で顔を合わせて演奏してて、私心の中で「近い！近い！」と叫んでいた。２人とも満面の笑みで見つめ合って（？）いた。

・内田氏の見せ場の時、ギターズ２人でお花咲いてて可愛い。

・最後の最後で、大槻氏が特攻服を着る。この演出も凄く良かった。スッと後ろを向くと“筋肉少女帯”の文字。「あぁ、この人は、筋肉少女帯で、これから先も、筋少を背負って生きていくんだな。そういう意味も込めた、FUTURE!なのだな。」と感動してたら、最後に、ヌンチャクを取ろうとするも、引っかかって取れず、暫し格闘の末、諦めていた。「あぁ、こういう、キメなきゃいけないところで、キメきらねえのが、大槻さんなんだな・・・。」と改めて思って安心したし、凄く笑った。

大槻氏は、照明が点いて、唄うと非常にエロく艶っぽく見えるのね。特な人だな・・と思う。平常時だと、ほにゃほにゃした人だけどサ。唄ってる時の体のラインがエロイのかも知れません。大衆芸能において、色気の有無は結構大事なのである。
大槻氏、声も良く出ていた。エニグマは凄い〜♪

帰りに赤坂ブリッツのチケット売ってて、うっかり買ってしまった。「この番号でちゃんと入れるんですか？」という番号だったが。23日のリキッドは行かないコトにしたので、私は、これが今年の筋少締めになります。

※以下、筋肉少女帯　一本指立ててFuture!と叫べ！ツアーのもう少し詳しい感想を書きます。セトリ等のネタバレがありますので、ネタバレNGの方は、ここから先を読まない方が良いと思います。

では、ネタバレOKの方のみいらっしゃいまし〜。

※筋肉少女帯　一本指立ててFuture!と叫べ！ツアー
会場：EX　THEATER ROPPONGI
出演：筋肉少女帯　三柴理（サポートピアノ）　長谷川浩二（サポートドラム）

セットリスト
・オーケントレイン
・ディオネア・フューチャー
・人から箱男
・ハニートラップの恋
・新興宗教オレ教
・これでいいのだ
・わけあり物件
・エニグマ
・告白
・奇術師
・サイコキラーズ・ラブ
・イワンのバカ
・心の折れたエンジェル
・T２

アンコールとして
・釈迦
・人間嫌いの歌
・サンフランシスコ

（かな？違ったらすまん）

MC抜粋
冒頭。大槻氏「六本木も３回目だぜ〜！流石に、もう皆慣れただろう！」　「仕事をクビになった？毎日イケてない？好きなバンドが紅白に出ない？そんなことはどうでも良いんだ！FUTURE！こそが大切だぜ！」
そんなfutureなのだが、大槻氏「名古屋でよぉ、新感線の切符をなくしちまってよぉ、でも、オイラは富裕層だから自腹で１万１090円払ったんだよ。そしたらよぉ、その後、切符が出て来てよぉ。それを、JRに持って行ったら・・・日本て凄いな！6050円返って来たんだよぉ！（客、拍手と歓声・笑）でもよ、まだ・・ええと・・・5040円返って来てないんだよ。心の中にその5040円の穴がぽっかり空いたままなんだ。それを埋める為に、今日はこのライブをやるから！皆、盛り上がってくれよなぁ〜！！！」　今回のライブは、大槻氏に5040円分の満足を与える為のライブらしい（どんなライブ？）。

来年30周年なのだが。大槻氏「30年、よくまあ、これが続いて・・・。」　来年30周年なので、何かでっかいコトをやると大槻氏。大槻氏「たとえば、下赤塚にある東京大仏よりでかい内田像を作るとか。」　「埼玉の尾久に、おいちゃんの地蔵を建てるとか。」　大槻氏「（橘高氏に）ええと・・・あなたの出身どこでしたっけ？パリでしたっけ？」　橘高氏「・・・ミュンヘン。」　大槻氏「ええ？！ミュンヘン？ミュンヘンなの？」　橘高氏「ジャーマンなの！いいよ、もう。いいって。」　大槻氏ミュンヘンが気に入って、暫く橘高氏を弄り倒す。大槻氏「ミュンヘンに、橘高君のタペストリーを作ったりね！」

それぞれの年越し。年越しはメンバーは何をするのか？大槻氏「内田君はゲーム年越し。新しいゲーム買ったんでしょ？」　内田氏「うん。VRの。」　大槻氏「ゾンビバンバン殺すやつ。凄いよね。その年でゲームやってるって。」　内田氏「新しもの好きだから。」　大槻氏「50過ぎてゲームやってる人、いるって話は聞いてたけど、ここにいたんだね。」
橘高氏は、「これは分かりやすく、メタル年越し。」　「エディは、ピアノ年越し。」　「コージは、許可取らないで勝手に言うケド、ツーバス年越し。」　「で、おいちゃんが１番何やってるか分からない、謎の年越し・・・。」　客「ラーメン！」　大槻氏「・・・ラーメン年越し・・・？」　橘高氏「それ、年越しそばじゃねえか！」　本城氏「そばでしょ、それ？・・・いいよ、じゃあ、年越しにラーメン食べるよ！」

因みに、大槻氏は、ひょっとしたら、今年『おそ松さん』で、紅白に出られるかと思ったが出られなかったと。「いや、そんなコトはいいんだ別に。エレカシおめでとう。トータス君おめでとう・・・なんだケド。」　そんな大槻氏「俺は、裏のオカルト紅白に出ます。皆でオカルトの話持ち寄ってやる番組に。もう、５年出てるんだ。俺、審査員長なんだ。年明けの年忘れオカルト番組にも出るの・・・・。」　橘高氏失笑。

この年越し話。結構長くやっていて、大槻氏「そろそろ曲に行きたいんだケド。皆MCを止めないのね。ツッコミ待ちをしてる俺もいるんだよ？止めて欲しいって思ってる時もあるの。」　メンバー皆笑う。

FMラジオに出た大槻氏。大槻氏「UFOの話しても、オカルトの話しても、神秘系武道の話をしても、（リスナーが）皆食いつかないの。だから、『皆何の話なら食いつくんですか？』って、FMラジオのスタッフに訊いたの。そしたら、パンだって。パンの話が１番食いつくんだって！」　一同キョト〜ン「・・・パン？」　大槻氏「そう、パン。あと、ガリガリ君の味の話。」　本城氏「ラーメンも食い付くでしょう？」　大槻氏「ラーメンは、３位か４位くらいなの。１位はパンで、２位は、ガリガリ君なの。『ガリガリ君で、発売中止になった味は何でしょう？』って話をしたら、史上最大のメール数が届いたんだって！（大槻氏爆笑）」

大槻氏「我々も来年30周年で、おそらく、アリーナツアーとかするでしょう？」（笑う客。アリーナツアーの話して、笑われるバンドもどうなの？(^_^;)）　「その時、筋肉少女帯を初めて観るって人も多いと思うんだ。だから、その時には、満を持してパンの話をしようかと思って。」　メンバー全員困惑「・・・パンの話・・・？？」　大槻氏「おいちゃんは何のパンが好き？」　本城氏「俺はメルヘンのWサンド。」　大槻氏「？メルヘン？」　本城氏「メルヘンって言うサンドウィッチ屋さんがあるんだよ。」　大槻氏「・・・知ってるよ！（後に知ったかぶったコトが判明・笑）」　本城氏「そこに、卵とカツサンドが一緒になったWサンドって言うのがあるの。それが好き。レコーディングの時、いつもそれを食べてるよ。」　大槻氏「エディは？」　三柴氏「ポンパドールのパンが美味いよね！（本城氏に）メルヘンは、フルーツが入ったやつ美味しいよね？」　大槻氏「長谷川君は？」　長谷川氏「パン、興味ない。」　大槻氏「（爆笑しつつ）そうだよねぇ。それが普通だよねぇ〜。・・・橘高君は？」　橘高氏「そんなの訊いてどうすんだよ！」　大槻氏「（死ぬほど笑いながら）だって、パンが、パンの話がウケるって・・・。ミュンヘンのパンってどんなの？」　橘高氏「（考えるふり）う〜ん、ミュンヘンのパンはねぇ〜・・・・って、そんなんで話広がるか！」（息ぴったり！芸人コンビみたい・笑）
内田氏は何て答えたんだろう？
本城氏「我々は、物販って言う、パンが良いよね。」　大槻氏「・・・ごめん。まさかおいちゃんから、そんな小粋な発言が出て来ると思わなくて、受け身が取れなかった（笑）。」　ちゃんとオチが付いた（笑）。
大槻氏「これだけ話して自分が好きなパン言ってなかった。」　客「ランチパック！」　大槻氏「ランチパック？俺がいつまでもランチパック食べてると思うなよ！ランチパックに金粉かけて食べてるんだよ！あのピーナッツのやつに。富裕層だから。金粉がジャリジャリして・・・。」（金粉はじゃりじゃりしないと思うよ(^_^;)。砂金じゃねえかな、それ）
大槻氏「（客席に）メロンパン好きな人？」　客が手を上げる。大槻氏「・・・って、何だよこれ！」（知らねえよ！アンタが訊いたんだよ！（笑）因みに私も手を上げた。丁度その日の朝がメロンパンだったので）

何パンが好きか客席に問うたら、「カレーパン」　「ヤキソバパン」　「ナイススティック」（私、心の中で「有難うございます」と言う・笑）　

パンの話の後半に大槻氏が「（客に）何で皆立ってるの？折角椅子があるんだから、座ろうよ〜。ああ・・・パンの話の時に座らせれば良かったね。」と言っていた。
そして座らせる時に、大槻氏「全部の客席にブーブークッション置いてありますから。座ると鳴るから。もしくは、電流がビリビリってなるやつ。」（もし本当なら、その労力がスゲエは！）

ホールで座って告白を聴く。大槻氏「うわぁ〜いいね！コンサートみたい〜。」
次回の予定発表。大槻氏「普通はね、こう、スクリーンが下りて、そこに映像が映し出されて、とろサーモンの人がナレーションしたりするんでしょう？でもね、我々は富裕層だから！富裕層だから、紙で十分でしょう！」　（とろサーモンの村田氏のコトだな。良く大槻氏知ってるな）
12月23日にリキッドでライブがあって、その後、１月20日にハイストレンジネス限定ライブがある。大槻氏「ハイストレンジネスって言うファンクラブがあって、それの会員を絶賛募集中だ！入ると、何でも美味しくなる水とか手に入るから。幸せになる壺とか。ただじゃないよ。月々10回払いとかで買うやつね。」

ハイスト限定ライブ。大槻氏「ピアノはエディで、ドラムはコージが来る。でも、ヴォ―カルは俺じゃないかも。えんそくのぶう君がやる。もしくは、NoGODの団長とか。」　橘高氏「レアだね（笑）。」　大槻氏「アーバンギャルドの天馬君っていう説もある。・・・何か、皆の名前を出して、皆に火傷を負わせているね（苦笑）。」

座ってたら、「次に立て！」という指示が急に来て、大槻氏「ほら！膝に荷物とか置いちゃダメでしょ？すぐ立てないから。だいたい流れで分かるでしょう？」

最後に「今日は、２万4060円くらいの価値のあるライブだった！」と。どういう計算だったんだろう？途中にも「皆、最高だけど、まだ、3060円くらいにしかなってない！」と言ったり、ちゃんとトークの構成がしっかりしててジワる。

ホールで椅子ありのライブで皆戸惑うかと思ったが、結構皆ノッテくれて良く出来ていたと。大槻氏「サブウェイのあの、順番通り作って行って、綺麗に出来るパンのように良く出来ていた！」最終的に、客がパンにされた（笑）。

他、諸々。ディオニア〜の時かな？三柴氏が、後ろを向いて何かやって、パッとキーボードの方を向く・・・というコトをやってたのだが、何をやっていたんだろう？

前述模したが、新興宗教オレ教の時、大槻氏が「皆、覚えてるか〜！」と言っていたのだが、これを言ったおかげで、大槻氏、半拍遅れて歌に入ってしまう。で、半拍ズレたままずっと唄っていて、「これ、どうすんのかな？」と思って観ていたが、この時の楽器隊が凄かった。橘高氏、内田氏と何かチロっと話して、ギターを止めて、大槻氏の歌に合わせてメインの主旋律を弾く。内田氏、ドラムのところに駆け上がり、大槻氏のリズムに合わせようとする。三柴氏は笑っちゃいながらも、大槻氏が見えるところまで降りて来て、一緒に拍子を取ってくれる（でも、大槻氏は気付かなかった）。本城氏、橘高氏と目配せしタイミングをさりげなく合わす。結果、最後、見事に合った！何コレ？！
特撮だったら止めてやり直すのに、彼らは合わせちゃうんですね。吃驚した。
ズレたまま何故か上手く唄ってる大槻氏も何かスゲエ。こういうのもライブの醍醐味だな。後、笑った。

これも前述したが、ディオニア・フューチャーの冒頭で、三柴氏が唄いながら舞台に出て来たのが本当に恰好良かった。舞台下手から出て来て、メンバーの前をのしのし歩く。メンバー全員にラリアットかまして、最後、大槻氏を押し倒すというのを、今度やって下さい（笑）。

告白の変なダンスが楽しかった。何か、皆踊る。客も踊る。

人間嫌いの歌。改めて聴いたら良い唄だった。究極のツンデレソングなんだな。
歌の入りの前、大槻氏「皆、大好きだよ！・・・俺は職業上、そういうコトを言うが、本来は人間があまり好きではない！皆もそうだろ？皆もそうだから、筋肉少女帯を聴いているんだろ？」これで、曲入り。唄い終わりで「人間は嫌いでも、オーディエンスのことは好きだぜ！１人１人個々になると違うけどな。」と言う。でも、最後の最後ハケる時にマイクを通さず「ありがとう」と「大好き」を舞台下手・上手で何回も言っていた。捻くれ者だね（笑）。

前述もしたが、大槻氏は南無阿弥陀仏スーツを着て、次にTシャツで「今日は特攻服着ないのかな？」と思ったら、サンフランシスコの最後の最後で着てくれた。そういう演出だったんだね。おそらくわざとなんだケド、スッと後ろを向く。後ろに『筋肉少女帯』の文字。暫くそのまま立っている。これがえらく恰好良くてね。「ああ、彼は筋肉少女帯で、30年やってきて、これからも筋少でずっとやっていく。そういう覚悟も含めたFUTUERなんだな。」・・・と感動してたら、その後、ヌンチャクを取ろうとして、ヌンチャクが引っかかって抜けなくて、暫く格闘して諦めた(^_^;)。「あぁ、こういうキメなきゃダメなところでキメられないのが、大槻さんなんだなぁ〜。」と思って何か安心した（笑）。これ、キマってたら恰好良かったのに（笑）。でも、凄く笑った。大槻氏有難う。

大槻氏が途中カイザーを披露。流れを忘れたが、「仮面ライダー仕込みの演技力で・・・」と言いながら、CMになっている、「世界は何回でも破滅するのだ・・・。」みたいな台詞を言う。慣れたのCMの演技より上手くなってて「今更上手くなってどうする！」と心の中でツッコんだ（笑）。
その時だったか、大槻氏「みのすけいるでしょ？元筋少のドラマーで役者のみのすけ。みのすけがね、今、大河に出てるの。偉い武将の役なんだって。今度俺も大河に出ようと思って。みのすけと対決するの。武将とカイザーが。・・・今日は人の名前出しちゃ、相手を火傷させてるな（苦笑）。」何が可笑しかったかって、これを、内田氏相手に話すって言う（笑）。内田氏はほうほう聞いていた。
あと、大槻氏がみのすけ氏の話をすると、ちょっとビクッとする私がいます。

最後、橘高氏がスタッフに山盛りのピックを貰ってるのが可笑しかった。手を合わせて、まるでお菓子を貰うが如く貰っている。そして、バラ撒く（笑）。

サンフランシスコかな？最後、内田氏の見せ場で、ギターズ２人が手でお花咲いてるのがえらく可愛かった。あれ、楽しいなぁ♪

エニグマは、ソロパートの時に、ちゃんとその人に照明が当たる。三柴氏にも長谷川氏にも当たる。その時。各々を大槻氏がジッと観てるのも何か好きだった。
エニグマの「トコイ」の時、大槻氏が「呪うよ！」と言っていて笑ってしまった。客席も全員手を前に出して「ト〜コ〜イ〜」ってやるの（笑）。何だよ、「呪うよ！」って。

長谷川氏や橘高氏が大槻氏のMCに上手く効果音をつけてくれるのが楽しい。橘高氏のギターは喋るしツッコム（言葉に聴こえる様に弾いているんだケド）。

大槻氏が最後に「紅白に出られない、売れてないバンドが好きでも良いじゃない！売れてなくても良いじゃない！」と言っていて、それは若干悲しいよ！と思った。それも含めてfutureらしい。

最後にハケる時、内田氏が変なダンスをしていて、それを追うように本城氏が手でサッサッってしてて面白かった。その前まで、本城氏も内田氏と一緒に踊ってた。それを見ていた橘高氏は笑顔、笑顔。内田氏は結構良く踊る。

T2も恰好良かった。これは、橘高氏の“ギターが魅せる曲”かな？と思った。

どの曲だったか。大槻氏が最後に「シェー！」をしていた。急にやるから、客がついていけてなかった(^_^;)。大槻氏昔から「シェー！」やってるだけあって、シェー！の形が綺麗。

そんな感じだったかな。
他にも、ハニトラで、振り付けで、エアピストル「バンバン」やるの楽しいな・・と思ったり、色々思うところはありました。

１番思ったのは、本当にこのバンドは激テクなんだな・・・ってコト。それも並みではなく、皆が皆、度を越した激テク。大槻氏が以前「このメンバーで俺がヴォーカルっておかしくない？」と言っていた意味も分かる。でも、何故か、大槻氏の声にちゃんとバンドの音が合っているんだよ。

オレ教には吃驚した。もう・・・何か良いもの観たは。