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2017年11月12日11:47

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夫婦で蕎麦屋を梯子する?

11/10(金)のこと。
この日は朝から複数の法人との約束があり、8:00 過ぎには Copen で出掛けるのであった。
最初の立ち寄り先でのこと。
駐車場に Copen を停めようと Reverse Gear に入れ、後方確認しながら後退する。
ぴたりと駐車姿勢を決め、視線を前方に移したらば…? 
それはもう「うっ…、うぉーっ !?」な光景だった。
Copen の Front Bonnet から白煙がもうもうと上がっているではないか !? 
おぉ〜、どえらいこっちゃ !! 
Engine を停め、とにかく Bonnet Lid を開けてみた。
前方から見て「左手前側の下」の辺りからの激しい白煙に唖然…。

えっ…? 
また Turbo が駄目になっちゃったの…? 
何やら Copen から液漏れしている。
路面に垂らした液体に触れてみると、どうやら Oil ではないようだ。
ん…? 
触れて私の指先を濡らしたそれは、乾き始めた。
あらま…? 
L.L.C. かい !? 

どうやら Enjine の冷却水が漏れてしまったようだ。
L.L.C. の Reserver Tank での液面高さは正常で、水温も問題無し。
ん〜、どうなんだろ…? 
とりあえず、時間が押していたので所用を済ませる。
要件を終え駐車場に戻ると、液漏れ現象は治まっていた。
ん〜。
次の約束も近場なので、とりあえずは行くだけ行ってみよう。
恐る恐るで走り出したのだが、以後は全く問題無しだったりする。
ん〜、どうなんだ…? 
この後は秩父へ出掛けようと思っていたのに…。
でも、一度は間違いなく L.L.C. が漏れちゃっているし…。
ん〜、やっぱり無茶は禁物! …だよね〜。
とにかく、正規 Dealer で確認してもらおう! 

そんなこんなで群馬ダイハツ安中店に直行する。
確認してもらったらば、やはり漏れていたのは冷却水の L.L.C. で、Pipe と Hoos の接続部からの漏れだったと判明した。
先日の「Engine 乗せ降ろし修理」がこの不具合の起因と推察される。
要は交換された部品の Metal Pipe 側が新品だったのに、Rubber Hoos は既存を流用した為に Fitting がいまひとつだったようだ。
つまりは Hoos Band をいくら締めても結果的に締まりきれない状態だった、ということ。
運が悪けりゃ「Hoos ごと抜けちゃう?」かも知れないので、Copen の緊急入院が決まってしまった。
まぁ〜 Serious Trouble でなかったのは幸いだったけれど、ん〜、残念…。
代車を借りて我が家に戻るのであった。

我が家に戻ったらば、普段は Partner の足である銀セレに乗って秩父を目指すことにした。
Partner も「美味しいものを食べに行くぅ〜!」とやらで同伴するんだそうな。
やれやれ…。
そんなこんなで我が家を 11:00 過ぎに出発する。

天下の晴れ男がお出掛けとあらば、もう文句なしの青空…。
今回の Car Drive のお供は久しぶりに Rolling Stone を選んだ。
若い頃はよく聴いたよ。
大好きな “BLACK AND BLUE” や “TATTOO YOU” を聴きながら「ノリノリのご機嫌だぜ」状態で快走する。

やがて我々は埼玉県の皆野町に入った。
Partner は「ねぇ〜ねぇ〜、お腹が空いたぁ〜」とやかましい。
ん〜、どうしよ〜か? 
おっ… !? 
そうだそうだ、久しぶりにあのお店に行ってみようか。
ん…? 
行ってみようはイイんだけれど、やってるんかい? 
ん〜、とにかく行ってみようぞ。
 

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突如の思い付きで目的地に追加されたお店に到着する。
 

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おぉ! 
良かった、良かった。
 

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Partner もお気に入りの「石橋庵」さんなのだが、これが今年最初の訪問だった。
では、お邪魔します。
 

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明るく Woody な店内は相変わらずだね〜。
さてさて、何にしよっか…? 
いきなり Partner は遠慮なく一番高額な「アタシ、鴨ぉーっ!」なんだそうな。
はい、はい…。
ん〜、先に「鴨ぉーっ!」を言われちまったし…。
ん〜、どうしよ…? 
二人とも「鴨」じゃ〜芸がないし…。
そんじゃまぁ〜、ここは無難に「せいろ」を大盛りで! 
ついでに天ぷらだぁーっ! 

Partner の「先手必勝」で不意を突かれ、Menu の選択にはちょいと迷いが生じた。
早速に上述の品を注文し、待つことしばらく…。
 

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来たぁーっ! 
 

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彼女は鴨汁に… 
 

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…並み盛りの田舎せいろ。
 

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私のは大盛りの田舎せいろに… 
 

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季節の天ぷら付き。
 

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では、早速にいただきます。

おぉ! 
おぉ〜〜! 
やっぱり「石橋庵」さんの田舎だよ。
この甘み…。
まるで「砂糖を一緒に練り込んでるんじゃ〜ね〜の?」と疑ってしまう程に、田舎ならではの芳醇な甘みが素晴らしい「石橋庵」さん家の田舎蕎麦は今日も健在だった。
しかも新蕎麦だぜ! 
蕎麦の香りと味がブワ〜っと来る来る…。
 

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あぁ〜。
おつゆに付けてしまうのが勿体無い程に、この田舎蕎麦の甘みが凄い。
水切れ加減は完璧! 
歯応え、喉越し、どちらも「イイね、イイねぇ〜」なんだから嬉しいぞ。
たまらんわ〜。
 

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おつゆでも、いただきます。

ん〜。
私好みのおつゆでは無いのだけれど、これはこれでイイ! 
万人受けする無難な Type のおつゆには安心感がある。
 

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Partner の鴨汁をちょいと失敬しちゃおう! 
 

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ではでは、鴨汁でもいただきます。

あぁ〜。
鴨からの脂と旨味が来る来る…。
私好みの鴨汁では無いのだけれど、まぁ〜、これも無難な路線かな。
濃い目で意図して鴨を前面に押し出す Type で、もう鴨が Come On な雰囲気…。
品格や上質感よりも、万人受けしやすい「Come On 鴨 Power」な鴨汁って〜のも悪くは無いね。
 

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季節の野菜の天ぷら…。
揚げたてで香ばしいこと…。
 

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After は蕎麦湯で遊ぶ。
 

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葱や山葵をつまみに、蕎麦湯をゆっくり楽しむ。
 

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あぁ〜。
新蕎麦の蕎麦湯が香る香る。
ん〜。
イイ季節になったもんだ。
 

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いや〜もう、ご馳走様でした。

とことん「蕎麦の甘み」を楽しみたかったらば、この「石橋庵」さんは外せまい。
おつゆは私好みじゃ〜無いんだけれど、やっぱり足を運びたくなる。
やっぱり「イイものはイイ!」のだよ。
芳醇な田舎の甘みと香りがとにかく素晴らしかった。
 

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あらま…? 
庭に実る柿をいただいてしまったわさ。
イイね、イイねぇ〜。
ありがとうございます。
 

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Partner も「美味しかったぁ〜」でご満悦のご様子。
ん〜、良かった、良かった。
では、秩父地方を徘徊しよう。
銀セレで秩父地方のあちらこちらへ…。

当初、お昼は「あの駅蕎麦がイイなぁ〜」と思っていた話をすると、Partner は「それも食べたぁ〜い」んだそうな…。
おいおい、さっき蕎麦を食ったばかりでね〜の? 
ん〜。
まぁ〜、イイか! …ってことにしておこう。
 

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しばらく秩父を徘徊した我々は、秩父鉄道の御花畑駅へ…。
 

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昆ちゃんが出迎えてくれる? 
 

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そんな御花畑駅の立ち食い蕎麦「はなゆう」さんに到着。
群馬からやって来たアホ夫婦は、アホっぽく2軒目の蕎麦屋さんにお邪魔するのであった。
 

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さてさて、何にしよ〜っか? 
私はてっきり一杯の蕎麦を二人で Share するもんだと思っていたらば、いきなり「アタシはとろろぉーっ!」と来たぞ。
え…? 
一人で一杯を喰らうつもりなのかの問いに「うん!」なんだそうな。
アホだ。
アホ、決定! 
ならば私は「きのこぉーっ!」だわさ。
注文したらば流石の「駅蕎麦」だ。
秒殺の勢いの「はい、お待ちどうさまぁ〜」でふたつの丼がご登場。
 

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よしっ、ここに陣取ろう。
右が彼女のとろろ蕎麦。
左が私のきのこ蕎麦だ。
 

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先ずはきのこからいただきます。

あぁ〜。
これだよ、これっ! 
市販の加工品とは次元が異なる、この「はなゆう」さん自家製の煮きのこの美味さはどうだ? 
やっぱり出汁がイイ! 
甘みも上品で、とてもとても「駅の立ち食い蕎麦」とは思えない High Quality には感銘を覚える私である。
 

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蕎麦もいただきます。

あぁ〜。
イイね、イイねぇ〜。
小麦の割合が多い「茹で麺」であるのは何処の「駅の立ち食い蕎麦」も同じ、なんだけれど、流石にここは秩父だよ。
そこいらの「駅の立ち食い蕎麦」と同じと思って喰らったらば、誰もが「おぉ〜〜!」と驚くであろう。
素晴らしい。
 

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葱と絡めて啜れば、また楽しい。
葱の有り無しを交互に啜れば、更に楽しい。
 

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今回はこんなので Boost Up を試みる。
 

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柚子をちょいとな…。
 

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では、柚子を Install もいただきます。

うわっ !? 
おぉ〜! 
想像のとおり、いや想像した以上に「あご」と柚子との相性が抜群ではないか !? 
いやいやいや〜、またも驚いちゃったね〜。
これで「駅の立ち食い蕎麦」なのかい…? 
 

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では、お楽しみのおつゆをズルズル〜っと…。

あぁ〜。
あぁ〜〜。
関東の秩父に居ながら私を西日本へと誘ってくれる、この香り、この味わい…。
あご出汁ならではの柔らかく優しい味わいがとにかく素晴らしい。
これで本当に「駅の立ち食い蕎麦」なのかい…? 
信じられん程に素晴らしい駅蕎麦は、容赦なく香るあご出汁が猛烈に嬉しいのであった。
 

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いや〜もう、ご馳走様でした。

短時間に2軒の蕎麦屋を梯子するアホ夫婦は満腹で「はなゆう」さんを後にするのであった。
アホだ。
いや、アホ過ぎる。
良い子は真似しない…。
 

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駅では観光案内を集めまくる彼女…。
もう、そろそろ行くよっ! 

猛烈に満たされちゃったまんま、秩父での徘徊が続く。
今回は「匂いがしそう」なところを重点的に巡った。
時には「鼻を効かせる」のも必要で、無闇に駆け回るのは時間の無駄だったりもするからね。
おぉ! 
匂うぞ、匂うぞ! 
そんな動物的感性を駆使して秩父を駆け回るのであった。

そして我々は群馬へと戻る。
途中、買い物で立ち寄った Supermarket で「おぉ〜〜!」を見つけてしまい、迷うことなく購入。
いやはや、帰ってからが楽しみだ。
 

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そして我が家へ無事に帰着する。
今回の釣果はこの2本! 
しかも D.D. だぞ! 
イイね、イイねぇ〜。
鼻をクンクンさせて巡った甲斐があったよ。
 

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写真は 10/04 の時点で、私の Ichiro’s Malt の Stock はこんな状況だった。
その後、10/26 に Pink の Wine Wood Reserve が2本加わり、W.W.R. は計5本に…。
そして今回は Green の Double Distillers が2本加わって、D.D. は計13本になった。
イイね、イイねぇ〜。
猛烈に入手が困難な状況が続いている Ichiro’s Malt だが、少しずつでも D.D. が増えている昨今である。
今はとにかく D.D. が欲しい。
当面の目標は30本。
できるものなら50本は Stock したい…。
W.W.R. と交換してくれる方がいらっしゃったらば「是非とも!」な思いの私である。
 

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そして帰り道の買い物で「おぉ〜〜!」だったのが、これっ! 
米国 “Johnsonville” の Sausage で “Smoked Brats” なのだ。
この Johnsonville の Sausage には…
 Garlic Brats
 Hot & Spicy
 Bedder with Cheddar
 Coked Brats 
…と色々あるけれど、なんと言ってもこの “Smoked Brats” が一番! 
米国で単身赴任生活だったあの頃、これを「つまみ」に Beer や Whisky を楽しんだのが懐かしい〜ぞよ。
開封しても袋は Zipper 付きだから、冷蔵庫で乾涸びちゃう心配もないのが嬉しい。
イイね、イイねぇ〜。
 

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早速にその2本を…。
焼いてよし、Wrap に包んで Micro Wave Range で熱々にするもよし! 
手っ取り早く、今回は後者である。
 

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で、これの出番なのだよ。
 

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もう、たっぷり、どどど〜んと…。
 

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ひゃ〜、美味そう…。
 

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では、いただきます。

あぁ〜。
この適度な Smoky 加減がたまらん…。
あぁ〜。
長和のトマトが、美味いものを更に美味しくしてくれちゃう…。
あぁ〜。
幸せだよ、本当に…。

Copen は朝から「うわっ !?」で緊急入院になっちゃったけれど、大事に至らずで良かった。
まさか夫婦で蕎麦屋を梯子するとは思わなかったけれど、アホな遊びって〜のはやっぱり楽しいもんだ。
全く異なる Type の蕎麦を一気に味わう…。
秩父はアホにとっての楽園だったのかも…? 
そして Ichiro’s Malt の D.D. は2本を Get it! 
最後は米国での懐かしい味わいを楽しんじゃったわさ。
イイね、イイねぇ〜。
次回の秩父徘徊はどうなることやら…? 
また行こう! 

よしっ、これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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