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2017年10月13日22:05
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九月の雨〜昭和歌謡曲103 昭和52年下半期〜「アン・ドゥ・トロワ」
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〜あんちくしょう〜ピンクレディよりキャッツアイ〜ろくでなし〜
今年の3月に昭和52年（1977年）の上半期の歌謡曲日記を書いたが、
http://
その続き、ちょうど40年前の秋のヒット曲を紹介しよう。
しかし、時の経つのは早いな。
「未だ覚めず池塘 春草の夢; 階前の梧葉 已に秋声.」
昭和52年秋。私は大学１年で、想い出深い時だった。
歌謡曲も名曲が多かった。
そんな秋の日曜の午後、ラジオを聞いていたら、
歌謡曲のベストテンを紹介していた。
今、ネットでそれらしき番組を調べたら文化放送の
「全国歌謡ベストテン』あたりか？
とにかく、ラジカセなので、即、テープに録音した。
その週のトップはピンク・レディーの「ウォンテッド」だった。
（作詞：阿久悠／作曲：都倉俊一）９月５日リリース
まぁこの頃のピンクは天下無敵だったなぁ。
ミーとケイが色違いの衣装を付け、歌い始めは向き合って
マイクを相手に向けるポーズには注目したが（左画像）、
歌としては評価はできないなぁ。
あと、１０位までにランクインされていた曲は
ジュリーの「憎みきれないろくでなし」９月５日
作詞：阿久悠、作曲：大野克夫。８位くらいだった。
ジュリーは、この前曲の「勝手にしやがれ」でこの年の
レコード大賞を取るのだが、、この頃から歌よりも
パフォーマンス、小道具に凝るようになった。
個人的感想として言えば、歌手として堕落の始まりと感じた。
阿久悠の歌詞もしかり、、ピンクレディーの一連のヒットで
押しも押されぬ大作詞家になったが、
「あんちくしょう」とか「ろくでなし」とかどうなんでしょう。
、、などと言いながら、この年の暮れ、私は所属していた
サークルの忘年会の出し物にこの「憎み切れないろくでなし」
を振り付き歌った。
コスチューム（中央画像）は極力同じものを揃えた。
こんな帽子は持っていたし、あとは白いTシャツ。
私、この時、身長が確定してから最も痩せていた。
BMIで言って１８．５くらいだった。
１７０ｃｍの人で言えば５４�繊◆�
当時のジュリーもそれくらいだったのでは？
まぁ私のパフォーマンスはそれほど受けなかったけれど（＾＾：。
「コスモス街道」狩人９月２５日、
作詞：竜真知子 作曲：都倉俊一
この年の春「あずさ２号」でデビューした兄弟デュオの第二作。
この曲までは良かったが、三作目でこけた。
この年のレコード大賞最優秀新人賞は
その後、お騒がせをした清水健太郎。
私、昨日「清水良太郎が覚醒剤で逮捕！」というニュースを
見た時、またやったのか！？と思った（＾＾：
清水良太郎って知らなかったし、、
清水アキラ「話したくもない」所属事務所で会見
http://
さて、日本歌謡大賞新人賞（2名）の方は、
清水と、もう一人はその年ＮＯ２の新人
ということになり、高田みづえが受賞した。
狩人の方が活躍したし、歌も上手いと思うのだがな。
男だけ2名というのはバランスが悪いと思われたのか？
狩人の兄の方は私と同じ昭和31年度生まれだが、
この年に産まれた人間には賞を与えないと言う
芸能界、スポーツ界の暗黙の掟でもあるのか！？
コスモスつながりで
「秋桜」（コスモス）山口百恵、10月1日、作詞： 作曲さだまさし
「思秋期」岩崎 宏美作詞: ９月５日、阿久悠、作曲: 三木たかし
♪はらはら涙あふれる 私十八、、、やがて十九に♪
はヒロリンの実年齢。
「九月の雨」太田裕美9月１日作詞:松本隆:筒美京平
この曲は大好き！
太田裕美は、ちょっとこの曲を歌いこなせず、
苦し気になるところが哀愁を帯びて良い！
と変な評価をもらった。（＾＾：
「アン・ドゥ・トロワ」キャンディーズ9月21日。
作詞:喜多條忠／作曲:吉田拓郎
キャンディーズは、この時点で翌年の解散
を発表していた。
私は、このグループには特に思い入れはなかったんだが、
この「アン・ドゥ・トロワ」は名曲だと思う。
ここまでが、ラジオで聞いた
昭和５２年ある秋のベスト１０だが、
その他に印象に残っていて、
今まで昭和歌謡の日記に紹介しなかった作品では
「マイ・ラグジュアリー・ナイト」しばたはつみ
7月10日オリコン17位、作詞：来生えつこ 作曲：来生たかお
この人も歌手歴は長かったらしい。CMソング
（小川ローザの「丸善石油」など）を歌っていたが、これが初ヒット。
後に「セーラー服と機関銃」を始めヒットを飛ばした
来生姉弟にとっても初ヒット。
「愛のメモリー」、松崎しげる８月１０日、オリコン2位。
作詞：たかたかし作曲：馬飼野康二
三浦友和と山口百恵の共演するコマーシャルソングに起用された。
松崎しげるも、この曲以前は、CM歌手というイメージだった。
72年の「黄色い麦わら帽子」は印象に残っていた。
しばた、松崎はこのヒット曲でめでたく紅白に初出場
。
それで、大晦日の紅白歌合戦はテープに録音した。
シンシアは最後の紅白だった（楽曲「街角のラブソング」）
後でそのテープを聞き返し、
それまでは聞いたことがなかったが、気に入った曲があった。
「港・坂道・異人館」いしだあゆみ・11月1日
作詞：喜多條忠、作曲：大野克夫。
この港は、おそらく神戸のほうだろうな。
紅白や新人賞にも引っかからなかったが、
この年にデビューしたキャッツ★アイ の
「アバンチュール」も気にいっていた。
作詞：麻生香太郎、作曲：馬飼野康二
まぁ見て分かるようにピンクレディーの二番煎じというか、
関西でいうバッチものだな。
でも、こちらの方が可愛いと思うよ。
特に右側の山中奈々ちゃん
秋には第二弾「めっきり冷たくなりました」をリリースしてた。
期待していたんだが、左側のノンが男と逃避行して
空中分解→解散。
今年の3月に昭和52年（1977年）の上半期の歌謡曲日記を書いたが、
http://
その続き、ちょうど40年前の秋のヒット曲を紹介しよう。
しかし、時の経つのは早いな。
「未だ覚めず池塘 春草の夢; 階前の梧葉 已に秋声.」
昭和52年秋。私は大学１年で、想い出深い時だった。
歌謡曲も名曲が多かった。
そんな秋の日曜の午後、ラジオを聞いていたら、
歌謡曲のベストテンを紹介していた。
今、ネットでそれらしき番組を調べたら文化放送の
「全国歌謡ベストテン』あたりか？
とにかく、ラジカセなので、即、テープに録音した。
その週のトップはピンク・レディーの「ウォンテッド」だった。
（作詞：阿久悠／作曲：都倉俊一）９月５日リリース
まぁこの頃のピンクは天下無敵だったなぁ。
ミーとケイが色違いの衣装を付け、歌い始めは向き合って
マイクを相手に向けるポーズには注目したが（左画像）、
歌としては評価はできないなぁ。
あと、１０位までにランクインされていた曲は
ジュリーの「憎みきれないろくでなし」９月５日
作詞：阿久悠、作曲：大野克夫。８位くらいだった。
ジュリーは、この前曲の「勝手にしやがれ」でこの年の
レコード大賞を取るのだが、、この頃から歌よりも
パフォーマンス、小道具に凝るようになった。
個人的感想として言えば、歌手として堕落の始まりと感じた。
阿久悠の歌詞もしかり、、ピンクレディーの一連のヒットで
押しも押されぬ大作詞家になったが、
「あんちくしょう」とか「ろくでなし」とかどうなんでしょう。
、、などと言いながら、この年の暮れ、私は所属していた
サークルの忘年会の出し物にこの「憎み切れないろくでなし」
を振り付き歌った。
コスチューム（中央画像）は極力同じものを揃えた。
こんな帽子は持っていたし、あとは白いTシャツ。
私、この時、身長が確定してから最も痩せていた。
BMIで言って１８．５くらいだった。
１７０ｃｍの人で言えば５４�繊◆�
当時のジュリーもそれくらいだったのでは？
まぁ私のパフォーマンスはそれほど受けなかったけれど（＾＾：。
「コスモス街道」狩人９月２５日、
作詞：竜真知子 作曲：都倉俊一
この年の春「あずさ２号」でデビューした兄弟デュオの第二作。
この曲までは良かったが、三作目でこけた。
この年のレコード大賞最優秀新人賞は
その後、お騒がせをした清水健太郎。
私、昨日「清水良太郎が覚醒剤で逮捕！」というニュースを
見た時、またやったのか！？と思った（＾＾：
清水良太郎って知らなかったし、、
清水アキラ「話したくもない」所属事務所で会見
http://
さて、日本歌謡大賞新人賞（2名）の方は、
清水と、もう一人はその年ＮＯ２の新人
ということになり、高田みづえが受賞した。
狩人の方が活躍したし、歌も上手いと思うのだがな。
男だけ2名というのはバランスが悪いと思われたのか？
狩人の兄の方は私と同じ昭和31年度生まれだが、
この年に産まれた人間には賞を与えないと言う
芸能界、スポーツ界の暗黙の掟でもあるのか！？
コスモスつながりで
「秋桜」（コスモス）山口百恵、10月1日、作詞： 作曲さだまさし
「思秋期」岩崎 宏美作詞: ９月５日、阿久悠、作曲: 三木たかし
♪はらはら涙あふれる 私十八、、、やがて十九に♪
はヒロリンの実年齢。
「九月の雨」太田裕美9月１日作詞:松本隆:筒美京平
この曲は大好き！
太田裕美は、ちょっとこの曲を歌いこなせず、
苦し気になるところが哀愁を帯びて良い！
と変な評価をもらった。（＾＾：
「アン・ドゥ・トロワ」キャンディーズ9月21日。
作詞:喜多條忠／作曲:吉田拓郎
キャンディーズは、この時点で翌年の解散
を発表していた。
私は、このグループには特に思い入れはなかったんだが、
この「アン・ドゥ・トロワ」は名曲だと思う。
ここまでが、ラジオで聞いた
昭和５２年ある秋のベスト１０だが、
その他に印象に残っていて、
今まで昭和歌謡の日記に紹介しなかった作品では
「マイ・ラグジュアリー・ナイト」しばたはつみ
7月10日オリコン17位、作詞：来生えつこ 作曲：来生たかお
この人も歌手歴は長かったらしい。CMソング
（小川ローザの「丸善石油」など）を歌っていたが、これが初ヒット。
後に「セーラー服と機関銃」を始めヒットを飛ばした
来生姉弟にとっても初ヒット。
「愛のメモリー」、松崎しげる８月１０日、オリコン2位。
作詞：たかたかし作曲：馬飼野康二
三浦友和と山口百恵の共演するコマーシャルソングに起用された。
松崎しげるも、この曲以前は、CM歌手というイメージだった。
72年の「黄色い麦わら帽子」は印象に残っていた。
しばた、松崎はこのヒット曲でめでたく紅白に初出場
。
それで、大晦日の紅白歌合戦はテープに録音した。
シンシアは最後の紅白だった（楽曲「街角のラブソング」）
後でそのテープを聞き返し、
それまでは聞いたことがなかったが、気に入った曲があった。
「港・坂道・異人館」いしだあゆみ・11月1日
作詞：喜多條忠、作曲：大野克夫。
この港は、おそらく神戸のほうだろうな。
紅白や新人賞にも引っかからなかったが、
この年にデビューしたキャッツ★アイ の
「アバンチュール」も気にいっていた。
作詞：麻生香太郎、作曲：馬飼野康二
まぁ見て分かるようにピンクレディーの二番煎じというか、
関西でいうバッチものだな。
でも、こちらの方が可愛いと思うよ。
特に右側の山中奈々ちゃん
秋には第二弾「めっきり冷たくなりました」をリリースしてた。
期待していたんだが、左側のノンが男と逃避行して
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