毎月、検査を受けに通院している。
いつも感じる事だが病院には病人が多い。
当たり前だ!というクレームは却下します。
自分の順番が近づくと名前を呼ばれて診察室前に移動する。
診察室は3室あり、呼ばれた各々は自分の担当医師の診察室前で待機するのだ。
診察室前には背もたれなしソファが置かれていて、空きが無い場合に備えてか、
その措置にソファの間に丸い回転イスが置かれている。
↑
こんなやつ
ソファに空きがあったのだが、窮屈だったのであえてこの丸イスに腰を下ろした。
我輩が通院しているこの病院は古い。
なもんで、置いてあるイスも古い。
ちょっと身動きするもんなら、錆の擦れからかキィィィと甲高い音が鳴る。
名前を呼ばれてからもかなり時間が経つ。
自分の順番はまだかとキィキィ椅子を鳴らしてたら、痴呆があるのだろうか一人の老人が騒ぎ出した。
「犬だ犬がおる」 (((゚◇゚;=;゚◇゚))) (゜ω゜;)
:(;゙゚'ω゚') ρ(゚◇゚;) 「イス、イス!」
「イヌ?」 ( ´・ω・) ρ(゚_゜ ;)
( ´ェ`) ρ(゚◇゚;) 「イスの音!」
面白かったけど・・・
これが毎日だったら、身内は大変だろうなと思った。
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