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2017年10月04日21:18

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鮎が落ちる日・・・

ワシよ〜
昨日の3日は定休日だったので
思うところがあって 
伊豆市の大仁までバイクに乗って行って
鮎料理を食して
さらにその後 ワシお気に入りの <百笑の湯> に入って帰ってきたのじゃよ

狩野川と言えば
鮎の友釣りの発祥の地とも言われているほどの
日本の鮎釣りのメッカみたいなところなんじゃよ・・・

鮎文化圏の筆頭的な存在だから
鮎を美味しくいただくことも
伝統的に発達している文化圏なんだとワシは思っているんじゃよ

ワシが今年 得た 収穫のひとつは・・・
鮎の世界に触れて 鮎の料理のすばらしさを知ることができた点にあると思っておるんじゃ・・・

ワシは有明海という 日本随一の豊饒の海で その魚介を食しながら育ったもので

川魚の すばらしさをこの歳になるまで 知らなかった と言えると思うんじゃ・・・

でも今年は 鮎によって その盲をは開かれた・・

夏にはさらに ウナギを食べて そのすばらしさを再認したのサ〜

昨日 大仁の 鮎料理で食べた塩焼きには たくさんの卵が入っていて
美味しかったサ〜

たくさんの卵を抱えているということは
産卵の時期がせまっているということサ・・・

鮎という魚は 年魚 とも言われている
一年しか生きられない宿命を持っている。

排卵と 受精を 行ったら その命は尽きるのじゃよ・・・

昨年ワシはよ〜

なんとか 鮎を 観ることができるようになって 
散歩の度に 観察していたんだけど
3日ほど 散歩をさぼった時期に 新崎川の鮎がすべていなくなった
劇的な日があったことに気づいたんじゃよ・・・

今年は その劇的な日を はずさずに観察したいと思っていたんじゃよ・・・

大仁から帰ってきた昨日も 川の観察を続けていたのサ〜

昨日の新崎川の水温は20度だった

鮎の様子も普段と少しも変わらなかったサ〜

でも今日は中秋の満月の日や・・・

ワシは この秋の満月の日が 劇的な変化の日であるんじゃないかと昨年から思っていたのサ・・・

今日 夕方 いつものように 新崎川を観察に行くと

いつもたくさんの鮎が観られる中流である新崎橋の上流を観察したが
一匹の鮎も見ることができなかったサ・・・

でも葦が生えているところのより下流のところには
多くの鮎を発見できたサ〜

ワシは満月の今夜が 鮎の 排卵と受精が行われる日ではないかと にらんでいるんじゃよ〜

今日の川の水温は18度だったサ・・・

海から近い下流にはたくさんの鮎が泳いでいたけど
いつものような俊敏な動きではなかったサ・・・

いよいよ 今夜ではないだろうか・・・ 

だれも気付かない 自然のダイナミズムが 行われる今夜なのであろう

おそらく ワシの予想は はずれていない・・・



















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