今年3月に新車同然のAA04カブが中古で売りに出されていたので衝動買いし、50cc→81ccにボアアップした。これで機械いじりたい病が発症してしまい、翌4月に外観はまともなGoose250を手にいれた。これを梅雨の季節、室内でできるバイク遊びのネタとしてゆっくり、じっくり分解→組み立てやって大いに楽しんだ。
当初は組み立て終わったらちょっとだけ乗ってすぐに売却してしまおうと思っていたけれど、乗ったらこれがとても楽しかった。ポジションは1980年代のトレンドそのままでハンドルが遠い。殆ど忘れてしまったあの頃のバイクの操り方を少しづつ思い出しながら峠を流していたら、もう暫くこれを楽しみたいと思うようになってしまった。
そうなると体に接するハンドル、Fブレーキ、クラッチ、ステップ、Rブレーキ、チェンジベダルなどの調整に進むのは必然だったと思う。今回は「チェンジリンク周辺のガタを少なくする」チューニングを行なった。交換前とはだいぶシフトフィーリングが変わって、まあ普通の新車ぽくなったと思う。こうして手を入れてゆくとどんどん体に馴染んでくるなー。手間はかかるけど、あんまし金かかんないし、これがカスタマイズってもんじゃないだろか。
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