ツ…潰えぬ夢

9月29日　招き猫の日

「くる(9)ふ(2)く(9)」（来る福）の語呂合わせから、日本招き猫倶楽部と愛知県瀬戸観光協会が制定した記念日。
この日を中心に、伊勢の「おかげ横丁」福招き猫祭をはじめ、日本各地で記念行事などが開催される…そうな。

招き猫（まねきねこ）は、前足で人を招く形をした猫の置物で、猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは養蚕の縁起物だったが、養蚕の衰退以降は商売繁盛の縁起物となった。

右手を挙げている猫は「金運招来」、金運を招き、左手を挙げている猫は「千客万来」、人（客）を招くとされる。
両手を挙げたものもあるが、“欲張り過ぎると「お手上げ万歳」になるのが落ち”と嫌う人も多い。
三毛猫模様のものが多く、その他はせいぜい黒か赤（後述）程度だったが、昨今はバリエーションも増え、色によって「学業向上」や「交通安全」（青）、「恋愛」（ピンク）などの意味を持たせて売ろうとしている。

黒猫は、西洋では不吉とされるようだが、昔の日本では『夜目が効く』等の理由から、「福猫」として魔除けや幸運の象徴とされ、黒い招き猫は魔除け厄除けの意味がある。
赤色は疱瘡や麻疹など流行り病が嫌う色、と言われるため、赤い招き猫は病除けの意味を持つ。

近年、中国・台湾でも、日本風の招き猫（多くは金色で手を振る機能を備え、“千両小判”を持つ）置いている店が増えているそうな。

招き猫はアメリカでも人気があり、お土産用や輸出用としても製作されている。
これらは“welcome cat”や“lucky cat”、特にドル硬貨を抱えたものを“dollar cat”と呼ぶ。
ただし、手の方向が日本と逆向きで、手の甲に当たる部分を前に向けている。これは手招きする手のジェスチャーが、日本とアメリカでは逆であるという文化の違いによるものである。

♪あなたがほほえむ時は 私も楽し
　♪あなたが笑えば 私も笑う ヘイヘイ

♪二人で笑って暮せば ラッキーカムカム
　♪センチな唄など 皆な忘れて

♪昔から 笑う門には ラッキーカムカム
　♪あなたも私も 笑って暮らそよ〜〜！

　　金運招来・千客万来
（再放送でお送りしました）

一昨日、宝くじ売り場前を通ったら…
宝くじの発売日だった。

つい、買ってしまうんだな。
買っても当たらない、でも買わなきゃ当たらない。

発売日当日は…

先負
大辞林 第三版 - 先負の用語解説 - 六曜の一。急用・争い事・公事などを避け、静かに待つのがよいとされる日。午前は凶、午後は吉。先負日。せんまけ。さきまけ。

ううむ…

「先んずればすなわち負ける」という意味。何事にも急がず慌てず、全てを控えめにして、急ぎものがあっても午後に用を足すことを良いとする日です。午前は凶。午後は吉。急用や勝負事をなるべく避け、平静を保ち、相手の出方を待つのが良いとされています。挙式、お祝い事は午後からといわれている。

文字通り先が負ける、午前の縁起は悪いとされ、午後からは運気があがり、物事が上手くいく時間帯になると考えられている。

仕事帰り、夜だったから、良いんじゃない？もしかしたら。