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2017年09月18日23:06

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今日のさんまい〜レジェンドからのインスパイア♪

ゆうべのクラシック音楽館のレジェンドのアーカイブを見て、興奮で寝そびって、各種録画を見てたら完徹…何年ぶりだろう?
昼の寝落ちもなく昼飯を食いにほぼ2日ぶりに外出、腹ごしらえのあとふらふらと新宿ユニオンへ。昨日にインスパイアされて3枚ゲット♪
というわけで今日の釣果。

【その1】
ベートーヴェン
ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
ロンドン交響楽団
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)
ゆうべのアーカイブの中でフィッシャー=ディースカウとともに最高のソリストとして紹介されたシェリングのベートーヴェン。端正で折り目正しい引き締まった素晴らしい協奏曲。名匠シュミット=イッセルシュテットの指揮も手堅い職人芸。
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【その2】
ベートーヴェン
「エグモント」序曲 Op.84
交響曲第9番ニ短調 Op.125「合唱つき」
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
モーリーン・フォレスター(アルト)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
聖ヘトヴィヒ聖堂聖歌隊
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
フリッチャイ・フェレンツ(指揮)
フィッシャー=ディースカウ唯一の「第9」。合唱は聖歌隊、ソリストにゼーフリートにヘフリガーとリヒター組のメインソリストが揃い、交響曲というより宗教曲のような布陣。フリッチャイのアプローチもバッハの教会カンタータのように手堅く、第9というよりミサ曲のように神々しく響きます。まだまだフルトヴェングラーの残り香が色濃いベルリン・フィルも気合い充分です♪
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【その3】
アレクサンドル・ポルフィリエーヴィチ・ボロージン
交響曲第1番変ホ長調
中央アジアの草原にて
交響曲第2番変ロ長調
マルメ交響楽団
広上淳一(指揮)
今や日本を代表する指揮者の実質的にワールド・デビューを飾る一枚。ボロージンの躍動感と歌心が生き生きと描かれて、いかにも若武者らしい元気な指揮が素晴らしいです。マルメの素朴な手触りが加わってロシア味もたっぷり。長らく探してた一枚♪
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