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2017年09月16日08:06

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ヨコハマトリエンナーレ(その4) 横浜市開港記念会館地下/BankART studio NYK

まずは、みなとみらい線の日本大通り駅で降りて、駅近くの横浜市開港記念会館地下へ。
ここでの展示は、壮大なインスタレーション作品で知られる柳幸典のみ。迷路のような会館の地下を利用して、4つのインスタレーション作品が展示されているが、いずれも、以前、BankART studio NYKで開催された柳の大規模個展で観たもの、ないしは、そのシリーズ作品だったので、私的には、ちょっと、ガッカリ。でも、随所に、ライトを持った係員が配されているとはいえ、照明器具がなく、真っ暗な館内を歩いて回る趣向は、まるでお化け屋敷のようで、とても楽しい。展示作品は、日の丸の描かれた砂絵を蟻が崩壊させていく「蟻と日の丸」や、バラバラになったLEDによる憲法第9条の条文を、暗い室内に配した「アーティクル9」、そして、瓦礫の山の中に光るゴジラの目をモチーフにした作品等々、いずれもメッセージ性の強いもの。柳の真骨頂である。
次に、徒歩数分の距離の、BankART studio NYKに向かうが、いつもは馬車道駅で降りて行っていたので、勝手が違い、近くのハズなのに、道に迷う。
ここでのヨコトリ連携企画は、「観光」をテーマにしたもの。巨大な同施設の1階と3階を利用して、1階には「にぎやかな森」と題したインスタレーション作品数点と、会期中、様々な公演(別料金)が開催される「BankART THEATER」が設置されていて、3階には「花と海と光」と題する、インスタレーション作品を主体とした大規模展示が・・。特に後者は、スペース内全体に展開される、丸山純子のレジ袋の花畑や、高橋啓祐による光のインスタレーション、牛島達治による動く大車輪等々、いずれも見応えのある作品ばかり。
見学後、1階のカフェにて、タイカレーとアイスラテのランチセットを頼んで、しばし、休憩。2階は現在公開されていないが、16日からは「日産アートアワード」が開催されるので、それに合わせて、もう1度、来ようと思う。

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